キングダムのレビュー・感想・評価
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イマイチ
原作は未読です。
テレビ放送で視聴。
話題になったのは知っていたけど、見た感想としては「イマイチ」。
レビュー見た感じ、高評価と低評価が分かれるようで、好き嫌いが出やすい映画なのかも。
イマイチだった理由としては、低評価をつけている方々と同じようなものもいくつか。
山﨑賢人と橋本環奈の演技
ワイヤーアクションの不自然な軌道
場面展開でサイドスクロールさせる違和感
戦闘シーンで放置される隙だらけの本郷奏多
等々
迫力はほぼ音楽とカメラワークが補ってる感じ。
あと、橋本環奈のキャラが浮いてる気がしたけど、調べてみたら原作も可愛いキャラだった。
続編も制作されるみたいだが、個人的には今作で十分。
原作見てないオレ。
原作を全く知らない状態で
金曜ロードショーでやってんじゃん!ぐらいで見ました。
これは凄い。
原作をなぜ読んでいなかったのかと悔やむほどストーリーが素晴らしい上に、
山崎賢人さん、橋本環奈さん、吉沢亮さん、長澤まさみさんの美の暴力。血だらけでも泥だらけでも画面が美しすぎる。
パート2、楽しみです。
次は映画館の大きなスクリーンで観ることを誓います。
昨年評判だった本作、私の注目は長澤アクション、ただそれのみ。 作品...
昨年評判だった本作、私の注目は長澤アクション、ただそれのみ。
作品は私的には今一つだった。主人公のキャラが無理。根拠のない自信、ぎゃあぎゃあ喚くばかりでただのチンピラにしか見えない。大沢たかおのキャラも無理(笑)なに?お姉?
期待が高すぎたか、長澤アクションも…確かにムフフ(大沢調)ではあった(笑)
これはほぼアイドル映画。歴史的超大作などと思っているとしたら韓国映画には当面追いつけそうにない気がする。「安市城」オススメです。
すべて、奪還する。
2020年5月30日
映画 #キングダム (2019年)鑑賞
#山崎賢人 主演のマンガの実写映画化
歴史エンタテインメントは、原作はストーリーを楽しむものなのでしょうが、映画化となるとアクションに頼りがちになりますね。山崎賢人の演技に批判が多いようですが、オーバーアクションの主人公だから仕方ない。
大沢たかお版『バトルフィールド・アース』
時は春秋戦国時代。戦災孤児となった信はとある農家に奴隷として売られ、同じ孤児の漂と出会う。2人はすぐに意気投合し天下の大将軍になることを夢見て農作業の合間に剣術の修行に明け暮れていた。そんな2人の姿を見つけた秦国の大臣、昌分君に王宮に仕えるよう誘われる漂は信との別れを惜しみながら農家を去る。ひとり黙々と修行に励みめきめきと剣術の腕を上げていく信。そんな彼の前に突然満身創痍となった漂が戻ってくる・・・からの歴史アクション。
・・・しょーもな。
原作の表紙も見たことない人間なので正直的外れな感想だとは思いますが、まずは漂と信の修行から。子供が木の枝を振り回してチャンバラごっこしてるだけで強くなるってちょっといくら何でもご都合主義がキツくないですか。で、まあセリフが全部現代語の日本語ってのも原作がそうなんでしょうからしょうがないよなと思って思考停止して観てたんですけど、漂が信に去り際に放つセリフ「稽古、サボんなよ!」・・・紀元前に産業革命以降にしかあり得へん言葉を使う無神経さに鼻腔にこってりチョコミントでも塗り付けられたかのような爽快感が大脳を突き抜け、あとの話は全部やっつけ仕事やなって覚悟しました。
あとこれはもう演出が悪いんやと思うんですが、若い俳優のテンションがとにかく嘘くさい。この辺は原作を知ってる人なら気にならへんのかもですが、冒頭から漂と信の友情を丁寧に描けへんから、漂の死に怒りを燃やす信が空回りしてるようにしか見えへんし、もっと大きいところ、成蟜が嬴政を憎む理由もおかんが舞妓やからってだけ、そんな理由?というか今“舞妓“って言うたよね?紀元前の中国に舞妓?え、聞き間違い?いやもうなんかねイチイチ気になって話に気持ちが入って行かへんねん。だからとりあえず声張っとけっていう演技はどこぞの山の上でやってくれ、メンド臭くて登山をしない俺らにヤッホーって言わせないで欲しい。あと前半でやたら多用されるスターウォーズっぽいチャチいワイプ。あれもやる必要なかったね、オマージュなんやろけど。
そんな枝葉末節も肝心のアクションがしっかりしてたら全然カバー出来るんですが、ここも全然物足りへん。まずモブシーン、エキストラを1万人動員したとか宣伝してましたけど、秦軍の兵士は8万人言うてたから全然足りてへんやん。結局CGで7万人増やしてるやん。それやった全部CGでええやん。エキストラの数自慢するなら8万人呼んで欲しい。というか『ボヘミアン・ラプソディ』でウェンブリースタジアムを埋め尽くした観客を演じたエキストラは900人やから。今は中途半端な人海戦術はへぇ〜以上の感想は出ないです。格闘シーンもなんかピリッとせんね。百戦錬磨のアクション監督下村雄二の演出とは思えないハンパさなので撮影時間がそないなかったんかも。こんだけスターキャスト集めてたらスケジュール調整大変やろしね。あと騎馬シーンもあかんかったなぁ。上半身アップでCGで馬上感出すとか要る?あれは丸ごとなくてもいいやつ。あとねぇ、色々予算かけてるのは分かるんやけど、ヅラと付け髭はもうちょっとお金かけてよかったんちゃうかな、イチイチ生え際が気になって目障り。
で、何だかんだで一番あかんのは伝説の大将軍王騎を演じる大沢たかお。そもそもそんなに大物感ある役者さんちゃうから、なんか下駄履かせてる感がえげつない。見せ場も大鉈を振り回して雑魚を数人殺すだけ・・・ブルース・ウィリスが『G.I.ジョー バック2リベンジ』でピックアップトラックの荷台からマシンガン掃射で3人くらい雑魚を倒して退場したのを思い出しました。で、なんか物凄い既視感あるキャラクターやなっとずっと思ってましたが、これ、あれやね、世紀のクソ映画『バトルフィールド・アース』のジョン・トラボルタのコスプレやね。
まあ要するにCM以上の見せ場がないというクソ映画のテンプレをバカ丁寧になぞる律儀さに「なんか色々大変やったね」と言いたくなるやつでした。こんなんわざわざ劇場公開せんとハナから地上波で放映して下さい。あと最後のワンオクもジャマ、ええ曲やとは思うけど麻婆豆腐にパルメザンチーズかけるようなもんです。
それでもギリギリ映画の体裁になってるのは、昌分君を演じた高嶋政宏の圧倒的な貫禄。昨年絶賛した『空母いぶき』での熱演とは異なるテンションでキャラクターに命を吹き込んでました。これから作るらしい続編は昌分君が主役のスピンオフでええんちゃうかなと思いました。
むつかしい作品だなあ…
山崎賢人や吉沢亮の名前も知らない人が観ても楽しめる作品になってるか、と言われると難しいように思う。とくに序盤がたるい。
ベタな王道なのに、脚本の推進力が弱くてたるい。1シーンに1個の意味を持たせるのがやっと、という典型的な日本のエンタメ脚本。
イケメンをかなぐり捨てた山崎賢人の気合いは伝わるけど、脚本がそれを生かしきれてなかった。
フィルム撮影なのか、とくにコントラストの強い夜の場面の質感や色味は美しかった。
途中から橋本じゅんとか、クセの強い敵役とのバトルが始まって、だんだん楽しくなってきた。身体の動く俳優さんのありがたみ。
あとはロケ場所の勝利も。
中国の映画村にある本格的な王宮での撮影を決断したことで、CGのオモチャっぽさを回避、ちゃんと空気感のある画面になっていた。
アクションシーンでは息が白くて寒そう。役者さんたちがんばったんだなあ。
最大の敵役である坂口拓はアクションの人らしく、安心して見ていられる。セリフは不良マンガのチンピラみたいだったけど。
でも結局、おいしいところは全部大沢たかおが持って行った気がする。。典型的なマンガキャラを真顔でやってくれるのでずっと笑ってられた。
疎いなりに理解したのはある程度リアルな中国史+デフォルメされた敵とのバトル+少年マンガの熱血感、という点で実写化のハードルがとっても高い企画たと思う。
アニメなら別に問題にならないことでも、たとえば本郷奏多のゲス顔でごはん三杯行ける私ですら、いかにも悪役な弟王のセリフの一つ一つに神経をそば立ててしまう。
若手の役者さんは表情はうまいけど、声が頼りない。腹から轟くような声を出せ、とは言わないけど。全体に芝居がリアル寄りなのかも。
たぶんここで必要なのは、等身大のリアルさより、舞台役者の存在感やハッタリなんだろうな……などと思うところは色々ありましたが、ジャンルもののあり方について勉強になったし、充分楽しめました。
地味に衣装の質感が高いのもよかった。山の民とか、中国よりも東南アジアっぽいけど…
あらゆる面でむちゃくちゃ難易度の高いこのプロジェクトをよくここまで実現できたなあと清々しい気持ちになりました。
ノーカットだったから
日本アカデミー賞でかなりの話題作だったので鑑賞。
吉沢亮、長澤まさみが高評価だったのは納得。山崎賢人は…こういうキャラ設定だから仕方ないのだろうけど、いつも叫んでて正直なんだかな〜という感じ。
中国史ものを日本人で制作することに「?」と抵抗を感じ、劇場公開はあえて鑑賞しなかった。今回ノーカットで放送してくれたから観る機会ができてよかった。続編も観ようかなと思いました。
よくある流れとストーリー。 個性的なキャラがでて面白いのなら三国志...
よくある流れとストーリー。
個性的なキャラがでて面白いのなら三国志の方が圧倒的に個性的なキャラも猛将も多い。
面白いとは聞いていたけど全然たいしたことないありきたりすぎる映画。
旬な俳優と旬な漫画を使っただけのザ・興行収入狙いの話題性のみB級映画。
コスプレ活劇
こういうのって映画というより「実写化映像集」というんじゃなかろうか。
別に史実に倣えって言いたいわけじゃないんですけどね。
まぁキャラクターの皆さんが喋る喋る。全員ナレーターかってくらい細かく説明してくださる超親切設計。
マジョリティ向け商業作品のお手本といえば本作かトランスフォーマー(パート2以降)かってくらいの出来栄えだと思う。
原作はけっこう好きな方なんだけど、映画にするとここまでイタいのかって衝撃だった。
映画づくりって大変なんだろうなぁ。
個人的に中国史にはハマってた時期があるので、だれか宮城谷昌光の「奇貨居くべし」あたりを本気で映画化してくんないかなー。
映像すごい!
原作未読。漫画は興味があったけれど読めてなかったから先に映画を鑑賞。
評判いいだけあって面白い!
映像も迫力がすごいし長澤まさみ綺麗!!亮くんカッコいい!!
ただ少し山崎賢人の演技にイラッとしちゃうシーンもたまにあり笑
この実写化は成功なのではないでしょうか?!
邦画シリーズ物、狼煙を上げろ!
また地上波に感謝です。
漫画は未読ですが、中国史は完璧。
こんなところで世界史受験の恩恵を受けました。
冒頭から10分が優秀。音楽もセリフもよく練られていて隙がなく分かりやすい。
信と漂が特訓からの成長は、王道でかっこいいし場面転換も上手ですね。
超個人的な話ですが、私は本郷奏多さんの顔が好きだ。声も好き。この世の男性の中で一二を争うレベルに顔が好き。顔面を半分だけ動かすの上手過ぎない?好き。
アクションがとっても上手で、これだけでも充分楽しい映画だと思います。
貂とか、山の王とか、もっと気になるところはいっぱいですが、続編に期待です……。
うーん、漫画読んじゃおっかな。でも実写の方で入ったからこのまま映画を追いたい。
あと、毎回こういった両軍入り乱れの戦いを見る度に、わかってはいるんですが、ここでぴょっこり矢に当たっちゃったり切られちゃったりしたらどうなるんだろ、と思ったりしちゃう。絶対無いのは分かっているけど。
信がほんとThe主人公って感じで本当にいい。
山崎健人さん、素行の悪さが上手でこの人普段からこんな感じなのかなと思っちゃうくらい自然な柄の悪さです。
ここから先はレビューとは一切関係なく。
日本には今作の原作を始め、壮大な歴史もの、長編シリーズのSF作品神作漫画がいっぱいあるので、ハリーポッターシリーズを狙えるような長編映画ができないかな……とずっと思ってたりします。
あの……ヒストリエとか…シュトヘルとかどうでしょうか……。ワンピースだって、NARUTOだって、長編シリーズとして丁寧に大作映画にするのも……ありだと思うんですが……。(難しいよね……知ってる……もう黙りますすみません)
小説ならまだ、文からの起こしだけど、漫画は絵が生命の5割を持ってるからな……。
とはいえ、この、キングダムがその1つとして今後も続編を作ってくれるといいな……。え、ありますよね……???続編……。
CGに頼らないリアリティ重視
漫画原作かつ邦画でこれほど壮大なものを描けるとは思っておらず、度肝を抜かれました。馬や兵士も実際に集めており、咸陽城も中国にある実物大セットでCGとは臨場感が違います
大抵の邦画の泣き所である衣装や剣、鎧などの装備品も質感、重量感ともに素晴らしい出来です。安っぽさがありません。実際に重いので演じる側は大変だったそうですが、それに見合うだけの価値があります
俳優の配役や演技力も非常にレベルが高く、漫画原作実写にありがちな恥ずかしいセリフを棒読みという場面も一切ありません
❄️漂と政
信(山崎賢人)と漂(吉沢亮)のアンサンブルが 素晴らしい!この二人でなければ出せなかったであろう空気感。時が経てば経つほど そう思う。
「私が倒れた時には信にお掴まり下さい。信は誰よりも高く飛ぶ!
キングダムは映画館で7回観た。3回観た後原作を読んだ。冒頭の王騎軍と信との出会いは映画版のオリジナルとして素晴らしくインパクトが有り、また信の修行シーンも後の信の戦いに繋がる説得力を持たせていた。賢人さん、身体能力高い!足速い!
初めて観た時、そしてその後も 一番感動するのは 漂が王として軍を鼓舞し、影武者として囮になって行くシーン。夢である将軍にはなれず死んでしまったけど、最期に将としての才を壁や昌文君たちに認められて逝った漂…。それが信に伝わって「やっぱすげぇな 漂は…!」と喜ぶ信。この一連のシーンは映画版の方がより感動した。そして信が漂を思い出す度に泣けた。
漂が好きだ。彼の明るさ、勇敢さ、将軍としての才、夢への覚悟、そして信への全幅の信頼…全てが愛しい。彼の生い立ちを知りたいと思った。奴隷として育ったにしては 言葉使い 敬語も知ってるし 剣が身分を変える唯一の方法だと確信している。何で?どこで知ったの?
そして王宮に行ってから どんな生活をしていたの? 漂は信について政に話していた。もしかしたら、政も自分の夢について話していたのかもしれない。具体的でないとしても漂ならそれが何か(中華統一)を理解したかもしれない。その夢を漂も善しと思い 政に心から仕え、支えたいと思ったんじゃないか?将軍になる夢と同じくらい政の夢も大事だった。からこそ 命がけで信の元に帰り「託した」のではないか?信なら必ず政を守り抜くと信じて。
漂は信が生きるための原動力。漂の無念を晴らすため、漂との夢 天下に登るため。
信にそう思わせる漂の魅力を吉沢亮さんが説得力ある演技で見せてくれた。
王宮で 替え玉として死ぬかも知れないと言われた時、ゴクリと咽喉が動き、漂が恐ろしさに動揺したのかと思いきや 次の瞬間 満面の笑顔で「このような大任をお受け出来るとは…!」と言う漂の雄々しさと覚悟に感動した…!
7回観たのは映画と漫画キングダムが面白いのと 漂を通して吉沢亮さんのファンになってしまったから。続編が見たかったから。
政 映画では まだ 政の生い立ちは描かれていないけど それとなく感じさせてくれた。
王でありながら「俺」。草履が編める⁈ 信のを補修してる、王が、⁇
「人の痛みを知っている」どういう?こと?
これはタダ者じゃ無い?と 後から原作読んだら、おぉ!そんな過酷な幼少期を!と。特に何の説明もされないが、これらは続編に繋げるための演出だったんだろう。原作には無かったけど 漂が王宮に行く前夜 編んでいたのは漂の草履なんでは? それを今度は 政が編み直す…!
そう思うと…。
そして 命乞いする朱凶をバッサリ斬り捨て
「お前の罪とお前の子は関係ない」という台詞が すごく印象的で、後に原作で太后とロウアイの子の扱いを知り、感動してしまった。映画で観てみたいなぁ…。
漂と政のことばかり書いてしまった(笑)
続編では信と王騎の熱いドラマ
《将軍の見る景色》
が、見たい!!!
遅くても 安全に撮影して欲しいです。楽しみに待ってます。
この先は政が信の相棒となって行くが続編でも どうか漂を忘れないでいて欲しい。
※書き直しました 2020.7.29※
世界観、よく描けてる
コロナ禍で外出自粛の中、アニメを見た後で観た。
よくあるパターンで、実写版はガッカリすること多いけど、この映画は世界感、音楽含め良かった!
キャラも違和感なく、長澤まさみはカッコ良かった。
続編も期待しちゃいます。
アニメと一緒!
アニメを途中まで見て興味が湧いて見ました!
アニメと一緒!
ここまでキャラクターが再現されているとは驚きましたー^ - ^
アニメから出てきたキャラクターみたいにみんな似てました(°▽°)
きっと続編があるだろうから、それまでにアニメを全部見ようと思いました(^○^)
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