キングダムのレビュー・感想・評価
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日本の映画の底力を証明した秀作(68点)
キングダム2の前に見直し、今レビューはキングダム3公開1ヶ月前にしています
結論、昨今の漫画原作の映画の正解のような作品でした
登場キャラクターの再現度や舞台や演出はすごく頑張っていますし、シナリオも原作未読の当方でもなんとなく鑑賞するのにすごくハマっていました
日本はアニメーション、韓国はヒューマンやノワール、香港はアクション等イメージがありますが、今作は漫画再現実写として日本を代表するに値する作品だと思います
2でも書きますが、1の方が純粋にキングダムの醍醐味を楽しめるような気がして好みです
日本もここまで予算かけてわかりやすい超大作作ってくれるんですね
是非
主人公サイドに自分の仕事を全うしようとする姿勢のキャラが多くて観て...
主人公サイドに自分の仕事を全うしようとする姿勢のキャラが多くて観ていて熱くなる。またアクションもスピード感抜群で石に成ったように魅入ってしまった。
大絶賛の評価としたかったが主人公だけは苦手。キャラなのか役者の演技なのか判らないが(恐らく後者)観ていてキツかった。他のキャラも全員こんな感じだったら最後まで観ていないと思う。
原作は未読で誰が出演しているのかも知らずに観たが、何故か長澤まさみさんが出演している事だけは知っていたから、女性の声で喋る梟の被り物からは長澤まさみさんが出てくるものだと思っていた。
原作に興味が湧いたので調べてみたが60巻以上出ているにも関わらず終わる気配も無さそうなので安易に手を出すべきではないと諦めた。
キャストが良配役
原作既読です。
キャストがとても良いですね…!!!脚本と演出は「?」な部分多かったけど
それをいったん脇においても見てよかったなと思います。
吉沢さんと本郷さんと長澤さんが、原作飛び越えて生きた登場人物になってて
良かった~。
中華の歴史知らなくても楽しめる
春秋戦国時代の秦を舞台した作品。
戦災孤児の少年・信(シン)は天下の大将軍になることを夢みて、親友の漂(ヒョウ)と共に剣術の鍛練に励んでいた。だが漂の方だけが王宮に召し上げられ、2人は別々の道を歩み始める。しばらく経ったのち、致命傷を追った漂が信の前に姿を現しある地図を託して落命する・・・。
実は初見ではなく、1度観たものの面白くないぁーって思って途中で観るのをヤメた経験ありますw しかし久々に地上波放送だったので、また録画してちゃんと観たら、まぁまぁ面白かったですww前回はちょっと流し見だったから内容入って来なかったのかも知れません(。-人-。) ゴメンネ。
■中華の歴史知らんけどw
三国志よりももっと前のお話だそうです。
まぁ・・私って三国志すらまともに知らんのだけどもww
そんな私でも大丈夫な内容でした。
■細マッチョの山崎賢人。
子供の頃から奴隷として扱われ、ヒョウと共に剣術を習得し、筋肉もたっぷりついてるはずなんですが、腕とか結構筋肉あってカッコ良いんですけど、胸のあばら骨を見ると少し軟弱に見えてしまいますね(;^_^A でもまだまだ強くなる過程なので、次回作でどれだけ筋肉ついてるのか楽しみでありますww
■ゴリマッチョの大沢たかお。
王騎という役で原作にだいぶ忠実なゴリマッチョ具合とオカマ口調だそうですよ。
私一瞬だけど片岡愛之助さんかと思ったのよ(;^ω^)失礼しましたw
■剣術アクションも見所!
素晴らしいのですが、ハリウッド映画に見慣れた私達にとっては
もう少しスピード感や迫力が欲しいところ。
■盛り上がりに欠ける
なんだろうな~~・・・なんか話の流れが単調というか、
盛り上がりに欠けるというか・・前のめりになって観れないんだよねぇ。
■キャストが豪華
とにかく出てくる人達の豪華さ!!だから最後まで観れたのかもww
■シンはいつも浮いてるの??
原作知らないのですが、シンってバカで、ちょっとうるさい子って設定なの?
1人だけなんか浮いてる感ありましたがww
まぁそこが真っすぐで純粋で良いのかもだけど??w
2回目ちゃんと観たら、まぁまぁ楽しめました。
劇場まで足運ぼうとまでは思えなかったので次回作も地上波放送まで待ちますw
最初のシーンで泣いた
漫画同様、前半のシーンの再現で内容わかってるけど泣きました!
そして、キャストが実写といえばこの2人と言える山﨑賢人と吉沢亮なのが素晴らしい!
特に吉沢亮はハマり役過ぎて他の人はもう考えられないなって思います。
ただ、キャストの面でいうと漫画を読んでいただけにこれはこの人の方が良かったなぁっていうのが何人かいたので、そこは残念だったかなぁ。
特に楊端和の長澤まさみは出来れば菜々緒とかもっとキリッとした感じの人を使って欲しかったのと、王騎の大沢たかおも体を作ったのは見事だけど、顔とかがもっと濃い人であってほしかったなぁと思いつつ、今では渋々ながら馴染んできた。笑
騰も要潤じゃないなーと思ったり。
この映画には山田孝之とか、北村一輝とか本当に顔の濃いキャストを配役させて欲しい!笑
とはいえ、漫画の世界観をしっかり出せていて楽しめる映画だったので、続編も映画館で見続けようと思います!
キャラクター、アクション、BGM申し分なし!
原作のファンなので、ためらいがあったのと、
シリーズものになりそうだったので、
全部出尽くしてから見たいと思っていたが、
ひょんなことから見てしまいました。
大ヒット原作を映画化って不安しかないんですよね。
この映画はその不安要素をほぼ解消している時点で
良作決定でした。
大概こういう映画化って原作に寄せれば寄せるほど
アンチの声が大きくなるものですが、
この映画は寄せにいっているにもかかわらず
及第点までいっているのがポイントです。
その理由としてまずはキャラクター。
俳優に頼りすぎず任せつつという絶妙な演出が見事。
つまりドラマに焦点を当てずアクションを見どころに
しているのが最大の要因です。
左慈役の格闘家坂口拓がどこまでアクションに加担しているか
知りませんが、全体の剣術アクションが素晴らしいため、
各カット、カメラワークに”キレ”がありました。
中途半端な邦画アクションだとこうはいかない。
アイドル俳優の稚拙アクションを誤魔化すためのカメラワークに
終始してしまいますが、この映画はちゃんと魅せるアクションを
撮っていました。
もちろんCGやワイヤーなどの映画技術は多用されていますが、
それは漫画原作のダイナミズムを表現するためのものとして有効。
リアルな人斬りを見せる映画ではないので。
主役の山崎賢人の漫画演技には目をつぶりましょう。
信というキャラクターを表すには、
ホントはもっと派手な漫画演技をしなきゃいけないのですが、
そうすると”映画化”としてのクオリティが下がり、
「アニメでいいじゃん」となってしまうからです。
史実→伝承→漫画化→アニメ化→映画化となれば
そこにリアルさを求めるのはナンセンス。
漫画原作に忠実かどうかを求めるのも言語道断。
1本の歴史アクション大作映画として面白いかどうか。
に関しては、ある到達点にたどり着いたと思う映画でした。
となると、次回作に期待せざると得ない。
私がいつ見たいと思うかはまた別の話なのですが。
これはなかなか
面白かった。
漫画は、漫画サイトで毎日一話ずつ読んでいる。
自分的には、人物はイメージほぼイメージ通り。
かなりおかねがかかっている作品で、俳優陣が素晴らしい。
若手もベテランもとても良かった。
吉沢亮さんは福士蒼汰さんに見えてしまった。
要潤は最後までわからなかった…
大沢たかおさんは最高だったけど、二の腕が気になった。
本郷奏多さんもちょっとぶっ飛んだ役は最高。
満島真之介さんや髙嶋政宏さんも素晴らしかった。
この映画で坂口拓さんを初めて知った。
ラスト辺り良かったです。
休日の娯楽作品として、楽しめました。
野望か!ロマンか! 血沸き肉躍る素晴らしきドラマとアクション!!
紀元前245年、春秋戦国時代。
奴隷の子に生まれて剣術を磨き「天下の大将軍」にと夢見る2人の少年、
信(山崎賢人)と漂(吉沢亮)。
漂だけ王宮へ召し上げられたが、直ぐに深手を追って帰って来る。
地図だけ残して漂は死んだ。
そして「秦の国」では弟・成きょうに国を追われた兄王・えい政(吉沢亮)もまた
国を取り返して、戦国の「中華統一」の野望に燃えていた。
えい政は漂に瓜二つ。
漂はえい政の身代わりだったのだ。
たった80人程のえい政の軍。
頼ったのは「山の王」
昔、「秦国」と提携するもの裏切られて、今は山奥深く独自の言葉と
仮面を被り独特の姿をした「山の民」たち。
それを束ねるのが「山の王・楊端和(長澤まさみ)」
果たしてえい政は成きょうを討って領土を取り返せるのか?
この映画は天下大将軍を目指す戦災孤児の少年と、
のちに秦の始皇帝と呼ばれる若き王の途方なき戦いの序章です。
エキストラ2000人を使い、広大な中国ロケを敢行して、
合戦の映像もアクションシーンがスペクタルで素晴らしい。
更にこの映画が面白いのは適所適材なキャストたちの好演と熱演が
大きいと思います。
主役の信(山崎賢人)が子供に見える程、強烈な個性を発揮する出演者たち。
吉沢亮は端正なマスクでえい政と漂の二役を巧みに演じて
最高に魅力的でした。
(しかもトビキリに美しかったです)
そして憎まれ役の異母弟・成きょう役の本郷奏多。
線の細い体格なのに捻くれ者をケレンミたっぷりに演じて
強烈な印象を残しました。
そして山の王の長澤まさみ。
会話と出番は少ないのに毅然とした美しさ、貫禄で段違いに
格好良かったです。
そして一番の儲け役は大沢たかおの六大将軍の大騎。
16キロ増量した体躯は高身長と共に見栄えがする。
甲高い声もユーモラスで貫禄たっぷりでした。
(そして忘れてならないのは橋本環奈のコメディエンヌぶり)
確かな演出。
見応えいるアクションシーンの切れ味。
コンパクトで分かりやすく纏めた脚本。
BGMは格調高くて、
堂々のエンターテイメント作品でした。
(個人的にはまだ観てない、キングダム2が楽しみです)
夢があるから強くなれる❗️
吉沢亮くん、二役素晴らしかったです。信を励まし導く一方で、冷静で強くて知性溢れる若き王!かっちょいい!信もアクションかっこいい!いわゆる時代劇なのにセリフが時代劇臭くなくてとても良かった。サジ(左慈)は坂口拓さんだよなあ、絶対!と思ってワクワクとエンドロール見て・・・当たりー!大沢たかおの話し方が奇妙で面白かった。
いつの時代もどこの地域でも兄弟喧嘩がそもそもの発端って山ほどある。だからこの映画のさいごの二人みたいに他人を使わず自分達だけで武器無しでひたすら腕力と体力でボコボコ喧嘩すれば、人を巻き込まないで済むのだからこれからもそうしてくれたまえ!です、本当に。しかし400年前の約束と反故をずっと覚えてるってすごいなー。
ロッキーとインディー・ジョーンズとスターウォーズとワンダーウーマンと忠臣蔵「待ちかねた!」が入っていて、中国古代史の知識ゼロでも楽しめました。続編も見たい!兵馬俑の展示を昨日見に行かなければ、この映画を見ることもありませんでした。兵馬俑ありがとう!
3回見るほど素晴らしい作品だと感謝するような形になれる映画でした
山崎賢人 吉沢亮 橋本環奈 主演で公開したキングダムを配信で3回見てきました
僕がどのように思ったかといいますと
もちろん答えは一つであります
それはなんと
日本と中国のロケ地がすごすぎて目に入りそうなぐらい見渡してました
さらにエキストラの勢ぞろいがめちゃめちゃ感動しました
王宮のセットが現実にいるか実際に目で体験してるのか思うばかりに感激してしまいました
本郷奏多の成蟜役は原作の漫画と似てていい後味の役でした
山崎賢人の信役は本作の主人公でもあり天下の大将軍を目指す少年でもあります
吉沢亮の嬴政 役はもう一人の主人公でもありともに天下の大将軍を目指す同じ同類でもあります
橋本環奈の河了貂役はヒロインでもありますがメインのヒロインではありません共に行動をするキーパーソンでもある3人目ですそして可愛い形もあります
他にも話したいことがたくさんあります続編まで作るにあたってのアクションシーンと
原作にはないオリジナルシーンも追加しながらの撮影にあたってセットの準備とか
カメラの位置もありますのでそこが大変な場所かなっと思いました
そんなキングダムは4部作のうち 2作品だけですが まだまだここからの話が
気になる展開もありますが
楽しみに待ちたいと思います
そして主題歌です一番の気になるところは一作目はワンオクロックです!
曲名はWasted Nights
エンディングで流れる曲になっております初めて聴いたときはロックとバラードが入っていて
二回目に聴くとロック&バラード&ポップスが入ってることがわかりました。
3回目に聴くと音楽の歌詞にキングダムを注ぎ込んでる形が分かり
壮大なる伝わる歌詞と気持ちがこもった音楽性に感動しました
さすがキングダム 素晴らしいキングダム この二つが忘れない思いになりました
話すことがもっともっとたくさんありますがまだまだこれから話すこともありますので
今回はここまでにしたいと思います。
皆さんもキングダム愛をもっともっと深めていきましょう!
山崎賢人の演技がまぁ胃もたれする。
原作は見たことないけどめちゃくちゃ面白いと感じた。
山崎賢人の演技がかなりくどい。イキリ中学生見てるみたいでちょっときつい。
キャスト全員がちゃんと全員美男美女だから画がもつ。顔面を見てるだけでもまぁまぁ楽しめるレベルだと思う。
長澤まさみが恐ろしく美人で謎にようたんわのフィギュアを買いそうになった。
キャスティング最高!
キングダム・・中国歴史を日本人が演じるということに少し抵抗感があったが、見ているうちにどんどん引き込まれていった。
予習がないと、最初は話についていけないとこは多少あるが、公式で相関図を見る程度でなんとか理解できる。
莫大な制作費だけあってスケールの壮大さは申し分なし。
ワイヤーアクションは、吊られてる感が見え隠れして、「るろうに剣心」には劣るかな。
でも、この作品はキャスティングの勝利!
山崎賢人さんは、テレビドラマを見てたときはこんなに運動神経がいいとは気付かなかった。信そのものでびっくり。
吉沢亮さんのエイセイの王っぷりはさすが。この人について行こうと思わせるオーラがでていた。
橋本環奈ちゃんの可愛らしさがテンをより身近なキャラに感じられ、映画全体をほっこりさせてくれる。
たくさん出ている役者さん、名前だけじゃなくホンモノの方が出ていることが重厚感を加えている。
私が一番印象に残ったのは、長澤まさみさん!
アクションは差程なのに、表情だけで山の王を感じる。出番は限られているが、映像に映ると目が釘付けになり、表情が本当に素晴らしい。
見せ場は最初と最後だけなのに大沢たかおさんの存在感もすごい。
普段は個性が強い高嶋政宏さんのキャラを抑えた忠誠心もお見事。
漫画は全く見たことないが、話はとてもまとまってて、コレはコレで完結しているところが高評価。
いかにも続編ありそうな終わり方はしてほしくないので。
経営者やリーダー、指導者など、人をまとめる仕事をしている方に、とくにおすすめの映画です。
大人気漫画「キングダム」原作の映画です。
とはいえ、ストーリー展開は、少し無理矢理感がありますけど、見応えアリです。
個人的に、政(吉沢亮)の演技が凄いともいます。
まさに、「王」という感じで、立ち振る舞い、言動、かなり、グッと来るものがあります。
王騎将軍(大沢たかお)も、かなりマニアックな演技をやりきってて、プロの仕事を感じました。
全体的に、物事を切り開くということに関して、とても大切なことを学び、体感できるようなストーリーに観る価値アリです。
長澤まさみに惚れた…!かっこいい!色気があって男勝り!素敵! 吉沢...
長澤まさみに惚れた…!かっこいい!色気があって男勝り!素敵!
吉沢亮の一人二役がすごい。片方がもう片方のふりをしているという役どころなのに、見た瞬間どっちか分かるので、さすが朝ドラ&大河俳優だなと納得。
付け足しでいえば、橋本環奈のちんちくりんな役もかわいかった。グロテスクな部分のいい緩和剤になってた。
さて、映画の内容は漫画で読んでたので、映画だけ見た純粋なレビューじゃなくて申し訳ないけれど、映画の方が断然よかった。
元々人間離れした人間が出てくるので、現実感はないけれど、グロテスクさがいい塩梅で落ち着いてたように思う。
私は原作が苦手で途中で読むのを辞めてしまった側なので、映画は好きな俳優陣出てるし普通に楽しめたという具合。内容は映画が初見なら分かりにくい部分はあったかも。
洋画の似たようなジャンルのものには、もう一歩届かずな感じがするけれど、邦画の中では結構奮闘してると思った。
大将軍に俺はなる‼︎‼︎ …山の民が数十万人いれば、中華統一どころか世界統一出来るんじゃね?
歴史アクション大作『キングダム』シリーズの第1作。
戦国時代の中国を舞台に、大将軍を夢見る青年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政の活躍を描く。
主人公・信を演じるのは『orange』『斉木楠雄のΨ難』の山崎賢人。
秦国の王・エイ政と、信の親友・漂の二役を演じるのは『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『銀魂』シリーズの吉沢亮。
山の民の王・楊端和を演じるのは『君の名は。』『銀魂』シリーズの長澤まさみ。
山民族の末裔・河了貂を演じるのは『銀魂』シリーズや『十二人の死にたい子供たち』の橋本環奈。
反旗を翻したエイ政の弟・成キョウを演じるのは『GANTZ』シリーズや『進撃の巨人』シリーズの本郷奏多。
秦国の大将軍・王騎を演じるのは『世界の中心で、愛をさけぶ』『おおかみこどもの雨と雪』の大沢たかお。
発行部数9000万部越えの超ヒット同名漫画を実写映画化。
自分はそこそこの漫画好きなんですが、実は『キングダム』を読んだことがない😅
「妻子を捨ててこじるりと付き合うなんて、なんて羨ましい…もとい、けしからん男だ!そんな奴の漫画は読まん!💢」
という感じになったので、結局今まで読まずじまい。
興味はあるのだが60巻以上続いている漫画を今から読むのはしんどいので、実写映画で履修しちゃいます。
従って、原作との差異とかは全くわかりません。完全にフラットな立場でのレビューとなります。
春秋戦国時代とかいう、全く馴染みのない時代を舞台にした映画。秦の始皇帝って言われても、何となくわかるようなわからんような…。この人あれでしょ、焚書した人でしょ?あと、水銀飲んで死んだ人でしょ?そのくらいしか知らん。
歴史的な知識0で楽しめるか不安でしたが、その点は全く問題なし。
ちょっと人物名が覚えづらかったけど、基本は王道な少年漫画的展開。
海賊王に…もとい、大将軍に俺はなる‼︎‼︎的な、友情・努力・勝利を描いた、ジャンプ作品ど真ん中って感じの映画でした。
戦争を扱った映画ですが、ハッキリ言って構造はほぼヤンキー映画。命のやり取りの重みとかは全くありません。
どれだけ剣で斬られても、弓で射られても、仲間たちは死にません。
ピンチに陥っても友情パワーや夢見るパワーで復活し、急にパワーアップして強敵をやっつけます。
正直若干のアホくささは感じましたが、漫画映画ということでそこは割り切って観賞することにしました。
そうすれば、普通に楽しい娯楽作品だと思います。
うーん…。
ただ、クライマックスの戦闘は流石にいい加減すぎませんかね?
3000人vs8万人という絶望的な戦力差。
これを覆す政の策略とは!?
……いや結局ただの力押しやないかい😅
こんなクソみたいな作戦しか立てられない男が、本当に中華統一出来るんかワレェッ!!
「ただ我らは耐えればいいのだー!うぉーー!!」って言われてもねえ。普通は剣で斬られたり、弓で射られれば死にますよ。精神論とか関係なく。
意味不明な理由で仲間になってくれた山の民の皆様のHPが異常に高かったおかげで今回は勝てたけど、次からはちゃんとした作戦考えてくださいよ〜〜。
色々と気になる点も多かったが、文句無しに素晴らしかったのは楊端和を演じた長澤まさみと、左慈を演じた坂口拓。
色々と不祥事もあったようですが、流石一流のアクション俳優・坂口拓。
身のこなしは勿論、全身から放たれる悪役オーラが半端なかったっす。
正直、大沢たかおよりもこの人の方が断然強そうっすよ。
長澤まさみは衣装がエッチでよかった。実に、よかった。
10億円を超えると言われる程の大予算を投じて作られただけあって、かなりゴージャスな映画であることは間違いない。
導入したエキストラの数は10,000人だというのだから、そのスケール感は他の邦画とは比べ物にならない。
ハリウッド映画と同レベル…とまではいかないが(ハリウッドなら10億円は低予算映画ですから💦)、このクオリティなら十分に満足出来ます。
あっ、そうそう。
場面の切り替えが『スター・ウォーズ』と同じワイプで行われていたのは高評価ポイント。
ワイプとかアイリス・イン/アイリス・アウトとか、こういう古臭い技法をあえてやっている映画って、それだけで好きになっちゃう😚
俳優の表情とかセリフ回しとか展開とかバトルとか、いろいろな要素があまりにも漫画的すぎて胃もたれしそうになりましたが、ポップコーンをポリポリ齧りながら観る分にはちょうど良い娯楽映画だと思います♪
「呂不韋」とかいう名前がぽんぽん出てきていたが、コイツが次回作の敵なのかな?続きが気になるかも〜。
…よく考えると、本作では一国たりとも征服出来ていないのですが、中華統一するまでにはあと何作品必要になるのでしょうか?
ちなみに、『日本統一』というヤクザ映画は53作目でもまだ日本統一出来ていないようです。
…完結は気長に待ちましょう。
日本映画の大きな前進を感じさせる映画、大スクリーンで観たほうが映える
2を観るために鑑賞。やはり知らずは損。壮大なスケールと血肉が混ざり合う白熱の展開は迫力満点。
先に思ったのが、映画館で観ておくべきだったという後悔。壮大なスケール、奥行きあるディティール、雄大な空気はスクリーンの没入感にハマると感じるからだ。確かに日テレの制作だから2次利用に奔走するのは分かるし有り難い。ただ、そういう意味ではもっと高貴な作品であればと思った。
続きがあることを前提で観てしまっているのもあるが、その先を予感させるようなバックをいい意味で見せてくれる。一見するとモブのように見えてしまいそうになるが、信頼や家族、そうした背景を忠実に引き出すことで淀みのない実写化に成功している。そこが他の作品との分かれ道だろう。まだまだ序章な感じがするが、充分面白かった。
山崎賢人さんの青々とした雰囲気、吉沢亮さんの完成度、橋本環奈さんのウブさを上手にブレンドし、作品をグイグイ引っ張っていく。連帯感と豪華なキャストによる映え、群を抜く予算の使い方が充実している。次回作の予習にもってこいであり、その期待を膨らませてくれる。
いよいよ劇場で観れるのか。かなり楽しみになってきた。
やはりキングダムを観るなら映画館がおすすめです
公開されている『キングダム2』を観る前に、気持ちを高めるためと、予習を兼ねて再び鑑賞♪
原作を知らなくても十分にひとつのエンターテインメントとして楽しめる作品なのと、キャストがとにかく豪華☆
楊端和の長澤まさみさんが美しすぎる!!
アクションシーンや映像スケールが大きいので、キングダムの世界観にどっぷり浸れる映画館という環境で観るのがやはりオススメですね!
キングダムの映画、これからの展開にも期待です!!
ツッコミどころは多少あるが、、、
素直に、見ごたえがあり壮大な話で本当に面白い!
信がこんなに綺麗で爽やかな山崎賢人で大丈夫なのかと心配だったが、私の中ですんなり受け入れられた。というより山崎賢人で良かったかもしれない。
1番の違和感は、カリョウテンが山に住んでるのに、顔や脚に日焼けや土汚れや傷等が付いてないこと。実写ならの誰もが思いつきそうなのに現場の誰も思わなかったのかな。。。
※2を観てきて良かったので、前作もコメントしたくなりました。(3年前映画館で鑑賞)
全960件中、41~60件目を表示