コンフィデンスマンJPのレビュー・感想・評価
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騙し合いバトル
どんでん返し作品の弊害
何が起きようとも、どうせ仕込みなんでしょ?と覚めちゃうんだよなぁ。
ダー子、赤星、氷姫の三巴のシーンなんてやり過ぎてバレバレだし。
詐欺師の作品だから、どんでん返しがあるのは鑑賞者側も分かってるけど、もう少しスマートに驚かせてくれないものかね。
騙しの規模が大き過ぎるのも冷める要因かも。
リーガルハイ、デートという傑作を生み出した脚本家古沢良太は何でこの作品にこだわるんだろう?
その2作に比べてTVシリーズのクオリティも低かったし。
近年、コンフィデンスマンしか書いてないもんね。
大河の脚本やるらしいけど。
とは言えエンタメとして鑑賞後はスッキリするんですけどね。
TVシリーズのキャストが次々出てくるのも、お祭り感あって楽しいし。
次作も観てみます。
同じ感想になりそうだけど!
作品の内容とは関係ないけど、
東出の愛がどーのこーのの台詞は実生活の問題を知った後だからニヤニヤしちゃうし、
三浦春馬、竹内結子が元気に演技する姿を観るとちょっと切ない。
最後に、モナコ役の女優誰?
エンドロール観てもピンと来なかったわ。
そんな感じ!
痛快!
ドラマ大好きだったのでそれありきの感想になるから少しバイアスかかってしまうけど、テンポよく進むストーリーとクスッと笑える場面も多いのでドラマ未読でも楽しめるかなと思う。
気づかないほど騙された!という感じではなく、なんとなく結末は気づいていながらも、どこから?!いつからそうだった?!という伏線を拾い上げるワクワク感はドラマ同様面白かった。
長澤まさみさんの振り切った演技が個人的には大好き。主要3人はやっぱり良かった。
ジェシー役の三浦春馬さん、ラン・リウ役の竹内結子さん、本当に素敵な役者さんで少し泣きそうになってしまった。そのくらい素晴らしかった!
スッキリ痛快に終わってくれるのでそれもとても好きです。
ああ、騙された~!とはならなかったです
ドラマ未観賞でも楽しめた
思ったより普通
まず、ドラマは一切未鑑賞。映画の予告でなんとなく気になってしまった、騙し騙されって話はワクワクするもんね。
内容は確かに二転三転、なるほどね!ってなるんだけど、コメディ寄りな雰囲気が存分にある為、緊張感がない。
銃を撃つシーンや突きつけるシーンも全然怖くない。
江口洋介じたいがギャグ的な存在になってしまってるのでヤクザぽさもない。
そのあたりは重要ではないのだろうけど。
ただ、元々ターゲットからして裏があってその辺りのネタばらしはよかった。
ランリウのダイヤの隠し場所は面白い。
長澤まさみの振り幅の広さはすごいね。
竹内結子はいかがわしい役どころでしたがさすがでした。
三浦春馬と竹内結子の2ショットはなんとも言えず複雑な気持ち。ご冥福をお祈りします。
面白い!ただ、あくまでドラマの延長戦
ラスト30分が面白かった
なにも情報を得ずにみたので
はじめの方は
面白味を見出せず、
キャストの無駄遣いだぁ、、東出の演技見てられない、、と思っていたが
どんでん返しのラストで
全てが納得できた
コメディが目立つ
キャスト陣の空気感がよかった
だがやはり
あの占い?の下りは長すぎた、、
邦画の人材の豊かさ
ずっと観たくてやっと観賞。
三浦春馬さんと竹内結子さんが亡くなってしまってから鑑賞したので、俳優として役に全うし輝いている美しい姿を瞼に焼き付けました。
ドラマ版をかじる程度にしか見ていなくても十分に楽しめる作品。
作戦会議中の海鮮店の店員のおばちゃんは、初見で氷姫とわかってしまったので、竹内結子はただただジェシーとダー子どちらの味方なんだろうという目線で見ました。
宝石カットの名人も紹介されたきり出て来ず、三浦春馬扮するジェシーがペンダントを持ち出した時に、あぁダー子と竹内結子は組んだのねと気付き、そこからは江口洋介が一泡吹く瞬間を早く見たくて。
三浦春馬は、キザな役を演じていても、キザになりきれない品の良さがあるので、個人的にはダー子に騙されてからのクズっぷりの演技が予想より上手で驚いた。
どの作品にも真摯に向き合っていく真面目さが印象的で、特に僕のいた時間での役どころでも誠実さが演技からも伝わってきて素敵な俳優さんでした。いまだにとても悲しいです。
竹内結子さんとのシーンも儚く美しくて、この2人が似たような亡くなり方でもうこの世にはいないんだと思うと、共演シーンで2人の間にはわかりあい通い合うなにかがあっての最期だったりしたら良いなと思いました。
使う予定のなかったファーストクラスのチケットは最初から偽物なのかな。
ジェシーに貢いで破滅寸前の鈴木さんになりかけていた、モナコ。ジェシーに弄ばれて詐欺師の末端になり、刺客として送り込まれているつもりが、ダー子チームにまるまる騙されて。最悪な気分だろう。
でも、小手伸也よりモナコの方が仕事をしていた。
取っても全く困らない資産に溢れた江口洋介からお金を取り、憎ませつつも刺激を与え、女を悲しませるジェシーを成敗し、儲けたお金をチームで山分け。
ダー子、氷姫に匹敵してる。
東宝シンデレラの長澤まさみが本当に東宝を背負って立つ存在になっていて、劇中でも若い子に仕事ぶりを示し抱え、作外で一大事になった東出昌大を懐大きくチームの一員として抱え、若いけれど大女優とはこういう存在のことを言うのだなと思いながら拝見。
女性リーダーというと男性顔負けの仕事ぶりに付随して少し角がある女性像を想像する日本人が多い気がしますが、実際に活躍している女性はダー子や長澤まさみのような存在の方が多いように感じる。
役の内容や大きさや存在感のよりも、チームで仕事をする上で、和やかな空気の連帯感を作り上げ、誰とも張り合わず朗らかにみんなが実力を発揮したことが作品から伝わってきて、脚本よりも心地の良さを好きになる作品。
裏切るのも自由と言うけれど、裏切りたいとちっとも思わないチームだからこそ。
偽りとわかっていても表面上の綺麗な言葉を求めて愛を欲してしまうけれど、目に見えない愛も流れていることがテーマの本作品。
作中のダー子チーム同様に、制作陣も小日向東出長澤トリオが年齢性別関係なく結束していて、長澤まさみがこれだけ弾けられるのも受け止める空気を他2人が持っているから。小日向さんが映像界で演技派を通り越し人材育成していることも、素晴らしいです。
面白かったです
長澤まさみの勢いで…
もってるというか、TV版を見ていないので、予備知識なく何とも言えないが、もっとスタイリッシュな詐欺、あっと驚くような詐欺が見たかった。竹内結子、三浦春馬が出演していて複雑な気持ちで見た。
これって、ロマンス編??
Amazonでは、“ロマンス編”となっているんですが、こちらのサイトでは『コンフィデンスマンJP』だけの表記なんですね?
元々がテレビドラマなので、その流れを知らないと全く楽しめないかというと、そんな事はありません。これはこれで作品として成立しています。
なんといっても長澤まさみのはっちゃけぶりですねぇ。彼女、ほんと一皮むけた感じがします。
それと、この次の“プリンセス編”にも出ていますが、三浦春馬さん、竹内結子さん、お二人の元気な姿が、なんともまぶしいです。
それと、東出昌大と小手伸也。
なんとも曰くのある作品になってしまいましたねぇ。
価値観が古い…スタッフに昭和のオッサンしかいないのかな
地位も名声もある女(氷姫)が恋に悩む、氷姫は昔恋愛漫画を読むのが大好きな健全な()女の子だった、しかし火事のショックで恋の心を閉ざし、冷徹()な仕事人間に変貌する。
彼女はどんな若いイケメンに言い寄られても媚びない。それは小学生の頃に会った何十歳も年上の男性()()()に恋をし続けているから……。
いやあ有り得ない有り得ない。かなり制作スタッフのオッサンの願望入ってますね……。
こういうバリキャリ美女が実は恋愛脳で~オッサンが好きで~とか昭和臭くて古いですよ。80年代かな?
そもそも子供の頃恋愛漫画を読んでるのが健全な女児()扱いで、女がバリバリ働いてるだけで冷徹な女()とかおかしくね?
あと地位も名声もある女が小学生の頃好きだったオッサンに恋し続ける訳ないでしょう。女だって地位や名声を得たらランクの高い男求めますよ。処女性()に期待しちゃってんのがまた古い。
それと恋をすると超能力が消えるとかいう謎の占い師を演じるヒロイン、これも古い。
制作スタッフに昭和のオッサンしかいないんじゃないのコレ?
女といえば恋愛、恋愛といえば女、そういう昭和のオッサンの価値観がプンプンしててキツかった。今の女性は忙しいしから一人の男性に没頭してる暇なんかないですよ。趣味の選択肢も広がってるし友達と過ごす事に楽しみを見いだしてる女性もいます。今時「男!男!男だけが生き甲斐!」なんて女性の方が少ないんじゃないかな?
とにかく価値観が古い。
なるほどね。普通に面白かった。
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