タロウのバカのレビュー・感想・評価
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何の話? 暴力ばっかで休みの最後に鋭気を削がれた。 タロウはわめい...
何の話?
暴力ばっかで休みの最後に鋭気を削がれた。
タロウはわめいてばっかでうるさいし。
バカが描かれてるのは間違いない。
高く飛んだあとは...
3人の飛び方や飛んだ先は様々
それも一般人には理解不能なやり方で
だから、飛んでる様も堕ちてく様も
どちらも見てて不愉快極まりない
タロウが14~15歳なのであれば
普通でも中二病と言われる程、超多感な時期なのに、学校へ行かずエージとスギオが社会の全てな感じで毎日ふらふら過ごしてる
藍子ちゃんと彼氏さんの方がタロウよりも
社会の感覚沢山持ってるかもね(好きってなぁに)
エージやタロウはアドレナリンの出し方が暴力的だな、と思ってたら最後にはスギオが一番ヤバかった
あの鏡越しの顔
狂気?狂喜?(いのる いきる しぬ)
2回目観てもまだゾッとする
顔立ちがお坊ちゃまな太賀さんなだけにね予想外
エージは喜と怒しか無い極端な感情表現
最期はスイッチ切れたみたいになっちゃった
真利子哲也の「ディストラクション・ベイビーズ」や
呉美保「そこのみにて光輝く」でも思ったけど
情緒不安定な役は菅田くんお上手過ぎます
大森立嗣『タロウのバカ』は賛否両論で全然良いと思います
普通、理解したくありませんよね
大森さんの年代の青春時代ってピストルまでは
さすがに無いとしても、あれくらいの不良ギャングみたいの多かった
石井岳竜さんの「ソレダケ」でも戸籍の無い若い主人公や白装束の大人達が出てきたし
こういう解説少なめで、説明セリフも少なめな作品は見る側のそのシチュエーションへの想像力の有無により賛否が着くと思う
観ても無関心 無感情が一番虚しい
演者さんを褒めるも良し
監督さんの温め過ぎた脚本を責めるも良し
是でも非でも何かを想い感じられれば
この映画を観た意味があると思います
立嗣のばか
最悪の出来で、最低の作品。しかも監督本人はコレで評価されると思ったのか、レビューを見て納得がいかないのか、観客に怒ってた。
そもそも、底辺の人間を描くのに彼は調査や、気持ちを理解した上でコレを作ったのか?
意味もわからないけど、障害者を出して罵らせたり、殺したり。罵倒して彼らを悲しませる、それで、世の中はこんなにも最低だって?ふざけるな! 頑張って戦ってる人間に対して、自分の評価が欲しいからって、適当に描くな!
ボツちゃん政治家が、庶民の事も分からず過酷な労働をさせてるのにとても類似した不快感。
大森立嗣は絶対にほんとうの底辺を理解していない。こんなうすら馬鹿に大金で映画を作らせてる時点で、日本は最低なのかもしれない。
主演含む3人が裕福な人間を起用している事も全く納得がいかない。そいつらがいくら演技で吠えようとも、なんの効力も持たないし、見ていて不快でしかない。
暴力やエロ、そして露悪さを描けば褒められると思ってるのか?たつしのばか!
過去最悪の映画だが、、、
過去最悪の映画でした。星1か星5で悩みなが評価を下げない星0で。
狂気や怒りや不快感などが溢れて来ます。まさに胸くそ悪い人達です。
普通は、悪人にもどこか理解出来たり、感情移入もできるものですが、まったく救いがない。
暴力シーンや性的なシーンなどもとても観てられない、、、も思いつつ、最後はどうなるのか気になってきました。
主役の3人のキャラは今思い出しても、怒りと不快感しかありませんが、役者としては素晴らしい。ただただそう思います。
また、演出に関しても、よくもここまで、、、と逆に感心してしまう。
過去最悪の映画であると同時に、どう評価してよいか分からない作品でした。
中途半端無しで、星一つとさせて頂きます。
NO WAY OUT
高校同級生の男子2人+無戸籍14~15歳の少年という3人組やんちゃ小僧の話。
推薦で高校に入ったが怪我で柔道をやめたエージ、思いを寄せる同級生が売春をしているが何もできないスギオ、自分勝手でコミュニケーションの無い母親に苛立つ無国籍の通称タロウ。
思春期の少年達それぞれが抱える鬱憤や悩みと、持て余し溢れるパワーや欲求が重なって爆発し、衝動的にやり過ぎてしまう様が、遥か昔にその世代を通り過ぎた自分にもしっかり伝わって来て、怖さもあるけれど良く理解できる。
といってももちろん理性が働くので飽くまでも心情やフィクションの描写としてね。
何で唐突にそれ?というところもあったけど。
爽やかさはないけれど、熱いものや哀しさがグチャグチャになってぶつかってくるし、やり切れないモヤモヤが良かった。
魂の殴り合い
『タロウのバカ』今年最大の問題作であり、最高の作品でした。俳優陣の熱量が半端なく凄い。
また、冒頭から最後まで遠慮無しにぶちかまされる演出に監督 大森立嗣の魂を感じた。関わっている人たちの本気度・魂の殴り合いが伝わって来ました。
もう一度観たい、観ます!
映画はとてもパワーがいるもので
映画はとてもパワーがいるもので、見終わったあとは魂を削られたかのようにぐったりとしてしていた。
映画「あゝ、荒野」もそうだったけど、菅田将暉のヒリヒリとした鋭利なナイフのような演技がすごく好き。
大賀の最後のシーンも強烈ですごかった。
藍子ちゃんが雨の中で歌うあのうたが頭から離れない。
そして、タロウを演じたYOSHIは神がっていた。
【感想ブログ】 https://toomilog.com/taro-baka
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