ボールを奪え パスを出せ FCバルセロナ最強の証

解説

世界最強とも称され、屈指のサッカークラブとして広く知られるFCバルセロナのドキュメンタリー。5回のバロンドール(ヨーロッパ年間最優秀選手)に輝くアルゼンチン代表リオネル・メッシを擁し、スペイン代表の2010年ワールドカップ優勝の原動力となったアンドレス・イニエスタ、シャビ・エルナンデス、セルヒオ・ブスケツらがプレイしたFCバルセロナ。ジョゼップ・グアルディオラ監督が率い、リーグ優勝3回、UEFAチャンピオンズ・リーグ優勝2回、クラブ・ワールドカップ優勝2回という圧倒的な成績を誇り、他の追随を許さなかった同クラブの2008年からの4シーズンに迫った。メッシ、イニエスタほかスター選手はもちろん、カペッロ、モウリーニョ、グアルディオラら現代サッカー界最高峰の監督が続々と登場。総勢35人の当事者インタビューと貴重な映像によって、世界の潮流となった“ポゼッション・サッカー”を確立し、サッカー史上最も成功したチームのひとつとして称されるチームの真実をひも解く。2018年・第31回東京国際映画祭の「GOAL! GOAL! GOAL! フットボール映画ベストセレクション」で上映。

2018年製作/109分/スペイン
原題または英題:Take the ball Pass the ball

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
ダンカン・マクマス
原案
グレアム・ハンター
  • アンドレス・イニエスタ

  • シャビエル・エルナンデス

  • ティエリ・アンリ

  • マイケル・キャリック

  • ハビエル・マスチェラーノ

  • ファビオ・カペッロ

  • ジョルディ・クライフ

  • アレックス・ファーガソン

  • ビクトル・バルデス

  • ダニエウ・アウベス

  • グレアム・ハンター

  • エイドゥル・グジョンセン

  • シド・ロウ

  • ジェラール・ピケ

  • セルヒオ・ブスケツ

  • ジョゼ・モウリーニョ

  • マヌエル・エスティアルテ

  • カルレス・プジョル

  • エリック・アビダル

  • ジョアン・ラポルタ

  • カルロス・レシャック

  • ジョアン・ビラ

  • ラウレアーノ・ルイス

  • アルベルト・ ベナイジェス

  • サミュエル・エトー

  • ドミトロ・チグリンスキー

  • ホセ・マヌエル・ピント

  • ジョセップ・マリア・ミンゲラ

  • チェマ・コルベジャ

  • マーク・イングラ

  • エミリ・リカール

  • サンティ・パドロ

  • サンドロ・ロセイ

  • ジョゼップ・グアルディオラ

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映画レビュー

0.5こういうのが好きな奴しかこんなの観ないから評価高くなって当然だけど...

2023年4月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

こういうのが好きな奴しかこんなの観ないから評価高くなって当然だけどこれは映画じゃないただのインタビュー
評価に騙されるなこれはうんこ

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コルチゾるくん

3.5【”サッカーの神たち。”章立てて、グアルディオラ監督がFCバルセロナ率いた2008年からの4シーズンを描いたドキュメンタリー作品。特に若きメッシの驚異的なゴールシーンの数々には魅入られる。】

2023年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

ー つい、先日、メッシの親族が経営する店が銃撃されたと聞いて、衝撃を受けた。何故に?過去のワールドカップでは、オウンゴールしてしまった選手が、食事中に銃撃を受け亡くなった事を思い出してしまった。コロンビア代表のエスコバル選手だったかと思うが、小学生で、サッカー(他、ミニ・バスケ、野球、剣道)に嵌っていた私には衝撃であった。
  今作は、そんなプレッシャーの中(最近は聞かないが、一時期はフーリガンと言われる直ぐに暴徒化するファンとも言えない人達が欧州リーグでは多数いた。)FCバルセロナ率いた2008年からの4シーズンを描いたドキュメンタリー作品である。-

◆感想

・今作は章立てで進むが、私にとっては若きメッシがアルゼンチンからバルセロナの下部組織にスカウトされ、あっと言う間にトップリーグで活躍する数々のファンタジックなゴールシーンに魅入られた作品である。(恥ずかしながら、初めて見たゴールシーン多数有り。)

・又、FCバルセロナが最強チームの地位を維持するために、次々に監督を変えて行く様や、バルサならではの当時のフォーメーション(というか、独特の全員が走り回るゾーンプレス。これは、バスケにも通じる。)の考えの面白さである。

<当たり前であるが、トップスポーツは生で見るのが一番である。だが、今作は当時のバルサの選手のインタビューを効果的に取り入れ、当時何故、バルサが最強であったを見事に表現したドキュメンタリー作品である。>

■全然関係ないが、私にとっての憧れのサッカー選手は、ファンタジスタと呼ばれたイタリア代表のロベルト・バッジョである。プレースタイルも格好良いし、神のポニーテールと呼ばれた髪型も格好良いし、何よりも男前である。(今でも。)
 故に、彼が1994年のワールドカップの決勝のブラジル戦で、ラストのPKを外したシーンは良く覚えている。
 それまで、彼の活躍で酷暑の中、決勝まで進みながら、彼が蹴ったボールはゴールポストの上を通過して行った。所謂、”ふかす”という奴である。疲労の限界にあると、軸足に力が入らずに起こるシュートである。
 彼は、ボールの行方も見ずに、ゴール前で膝に手を付き、深く項垂れていた事を今でも思い出す。
 日本がワールドカップまであと一歩まで行った際の「ドーハの悲劇」も、夜中まで観ていたので、一瞬何が起こったのか分からず、ピッチに倒れ込む柱谷選手たちの姿は今でも覚えている。
 サッカーとは、〇学生までのめり込んでいた事も有るだろうが、華やかであるが、残酷なスポーツである。ドンナ、スポーツも同じであろうが・・・。
 だが、私は、或るスポーツに心底情熱を持って取り組んだ人には、眼に見えない財産が残ると信じているのである。>

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NOBU

3.5王者の王者たる所以。

2023年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

知的

昨年のカタールW杯。特に決勝。
まさにドラマでも描けないような展開に興奮と感動をもらって、メッシ本当に良かったねと心から思えた後、脱力感と虚無感に襲われる中、ふとHDDに録っていたこの作品を思い出し、心に開いた穴を埋めるように鑑賞。
バルサの黄金期の選手、監督、スタッフ、ライバルチームらも含めた証言と試合動画を集めたガチドキュメンタリー。
綺羅星のごときスター選手たちが集まってるんだから強くて当たり前やんって思ってたけど、その選手たちをいかにタイトルにもなっているバルサならではの哲学を持って唯一無二の戦略、戦術、育成で心身ともに動かすか、それが強さの秘密だとよくわかりました。
そのスター選手のうちのひとり、イニエスタが日本でプレーしてくれていることをあらためて凄いと思うし、今回W杯でもたくさんの感動をくれたサムライブルーが自分の生きている間になんとか優勝して欲しいなあとあらためて思いました。

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コータロー

3.5バルサの戦略

2022年11月20日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

FCバルセロナこそ王者だった。2011年チャンピオンズリーグ優勝を果たし頂点を迎えた。バルサで試合に出る事は世界一大変な事だ。後方からパスをつなぐ事こそバルサの戦略。ファンに楽しんでもらう。ファンも悪いプレーには極めて厳しい。選手や監督らのインタビュー形式で終始展開。

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重