「銭湯+殺し屋+巻き込まれ」メランコリック 佐ぶさんの映画レビュー(感想・評価)
銭湯+殺し屋+巻き込まれ
カメラや照明には金が掛かっていないし、役者も知名度のある人は出ていない。所謂カメとめのように予算は最低限な作品なのだけど、面白かった。
この作品の肝は銭湯が殺しの仕事場として貸し出されている設定だと思うのだが、なんでも制作が始まってから苦肉の策としてでたアイデアだったそうだ。風呂屋というアイデアがあって、そこから制作が始まったとばかり思っていたのでビックリ。
そういう偶然性によって出来上がる名作もまた良し。
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