「「ヨイトマケの唄」や、リリーの「東京タワー」のオカンくらいの母ちゃんなら、食べたいって気持ちもわかるんだが。」母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
「ヨイトマケの唄」や、リリーの「東京タワー」のオカンくらいの母ちゃんなら、食べたいって気持ちもわかるんだが。
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あまりにマザコン過ぎて引いた。大森監督も「さよなら渓谷」とかよかったのに、演出もベタで、こんなんも撮っちゃうんだとがっかり。
それと、自分の周りには母親に向かって「おふくろ」と呼ぶ友人はおらず、あれだけ連呼されるとどうも芝居感が際立って感じてしまった。結婚して子供を授かる設定にしてはヤスケンはちょっと歳をとりすぎているし、おまけにそこから東京出て漫画家?ってなる。携帯に「お袋」ってのもね、なんか違うなあ。ふつう、「かあちゃん」とか「(名前)」とかじゃないかなと思いながら、そんなとこも引いてしまった要素。
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