「エルビスは建物を出た!」アマンダと僕 アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
エルビスは建物を出た!
仲の良い姉がテロの犠牲者となり、姪のアマンダと暮らすことになるダヴィッド。この映画はテロの事にはあえて触れずにアマンダとダヴィッドの話がメイン。
ダヴィッドは24歳。日々の生活でおそらく目一杯。大切な姉を失い悲しみはMAX。でも小さなアマンダはママを亡くしてもっと辛いに違いない。ついグズってダヴィッドを困らせたりしてしまう。無理もない、まだ7歳なんだから😭
アマンダを想っても辛いし、ダヴィッドのことを想っても辛い。親権問題やらどこに住むのか、考える事は山積み。泣きたくもなる。ダヴィッドがついメソメソしてしまうところは等身大で凄く好感持てた。
イギリスに行ってダヴィッドが母親に会うシーン、本人が最後にあったのがいつなのか記憶にない程なのに、母親も笑顔で会いに来る。お国柄というか、フランスと日本の違いを感じた。日本なら涙ながらの重い再会シーンになりそう。
テニスの試合会場でのアマンダ、、、凄い。あれは演技?溢れる涙、最後は笑顔。どんな女優になるのか楽しみですね🥰
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