ヲタクに恋は難しいのレビュー・感想・評価
全81件中、41~60件目を表示
福田組ファンのレビューということをご承知おき下さい。
タイトルの通りです。
結論として、そこまで酷評しまくるほどでも無いが、確かに福田監督の作品と考えるとつまらない。
ここからは福田ファンが、主にこの作品が叩かれてる点について語っていきたいと思います。
・オタクへの偏見に溢れている。
上記のように感想を述べている人をTwitterで見たりした。幸い、映画.comのレビューを見る限りはそのような意見は少数だったので胸を撫で下ろしたが。
まず、批判してる人たちは本当にオタクなのだろうか??また、この作品をきちんと見ていたのだろうか??
甚だ疑問に思う。
私はアイドルオタク(ドルオタ)だが、見ている限り、あぁこういう場面あるあると、笑いが止まらない場面が多々あった。
アニメオタクでは無い(ひろたか風に言えば専門外)なので、そちらの世界のことはよくわからないが、オタクの定義を
「好きなことにとてつもない情熱を注げる人」
という定義にするのならば、登場する人物たちは紛れもなく現実のオタクだし、少なくとも僕は偏見を感じなかった。
・ミュージカルが寒い等々ミュージカル関係
これに関しては、本当にそう。
なぜミュージカル風にしたのだろうか??ミュージカルがなければとても面白かった。と思う。
まずそもそも、監督のおもうミュージカルというものが違った気がする、時々登場人物が歌ったり踊ったりするけれども作品の中に溶け込んでいるわけではなく、言わば
「Youtubeで作品を見ているときに間に入ってくるミュージシャンのMV広告」のような感じがしたのだ。
ダンスウィズミーでは、そんな非日常を半分ネタにして成立させていたりしたが、(ダンスウィズミーは紛れもなく日本のミュージカル映画の王道だとは思ってますよ。)この映画では明らかにその部分だけ不自然に浮いていた。
音楽や歌自体はよかったのでそこが残念。
改めて何故 ミュージカル要素を入れたのか、残念でならない。監督の趣味で入れたのであるならばそれは、原作への冒涜であると監督ファンの僕も思います。
・原作との乖離
正直原作を読んだことがないのでわかりません。すみません。
ミュージカルにしない方がまだ良かった
山﨑賢人・主演だから警戒はしてたんだよね。いい俳優さんなんだけど、アタリがないの。オープニングで「フジテレビムービー」が出たところで諦めたね。
オープニングが佐藤二朗の一人芝居っぽいやつで長いんだけど、面白くないんだよね。どうして、これをオープニングにしたんだろ。
それで高畑充希と山﨑賢人が再開して付き合うまでは早かったな。
そして今田美桜が「私も山﨑賢人を狙ってるんです」という話にして、どうするんだ?と思ったけど、今田美桜ここで出番終わりなんだよね。
コミケ出展の話をやって、山﨑賢人が高畑充希にキスしたら突き飛ばされちゃって、そこからうまくいかなくなって、高畑充希は斎藤工に狙われ、山﨑賢人は菜々緒に狙われて、さあ、どうする? と思ったら、コスプレさせたいだけでした、で、私たち今のままがいいよねみたいになってエンドロールだったかな。
ミュージカルシーンが挿入されるんだけど、話の流れを邪魔しちゃうんだよね。主人公の気持ちがわーっと盛り上がるときにミュージカルだと思うんだけど、そうなってない気がした。
曲もそこまで良くないの。それなのに高畑充希がうまいから、余計になんのシーンだか解らなくなっちゃうの。
それで、登場人物の感情も何も描かれてないから、なんだか解らないシーンをひたすら観せられる映画になっちゃった。退屈だったな。
それでも、そんな中でも、若月佑美ほか三名のオタクは良かった。「いそう!」って感じ出てたしね。
そして斎藤工。これだけグダグダな流れの中で口からピーナツこぼすだけで笑いとってくのはすごいよ。
原作ファンはオススメしません。
普段、こういう場でレビュー書くことが無いのですが
あまりにも酷くて思わず書かせて頂きます。
まず、原作であんなにも描かれているはずの
成海と成海の友達の花子ちゃんと樺倉との
絡みが全くない。菜々緒の無駄遣い。
花子と樺倉のコンビは、ケンカップルで
お互いがお互いめちゃくちゃ好き同士だから
異性を勝手に家にあげたりしないと思うし、
樺倉と二藤の男同志のヲタク特有の掛け合いも無いし
なんなら二藤と絡みあったの賀来賢人だし、
もはや原作の片鱗すら感じられなかった。
あと、この映画に佐藤二朗のアドリブあんな要らない。
樺倉先輩がただただ常に不機嫌な怖い上司って
イメージだった。花子はもはやモブ。
二藤宏嵩は「ゲームする気分になれなくて」
なんて、絶対言わない。落ち込んだ時こそ
ゲームにのめり込むやつや、アイツは。
ヲタク禁止デートも、成海がめっちゃ我慢してた
みたいになってるけど、原作2人ともめちゃくちゃ
ヲタク用語言いまくって普通に楽しいデートしてるしな。
ヴィジュアルは頑張って寄せてはいたけど、
ミュージカル調にしたかったのかなんなのか、
ありとあらゆる場面で歌い出すし、
歌詞全然頭に入ってこないし、
とにかくミュージカル場面は全部カットして欲しい
くらい長くてくどかった。
言い出したらキリないけど、
まじで原作ファンは見に行かない方がいい。
お金と時間の無駄。
ミュージカル映画を観ました(CATSですか?)。
最初から面白さに欠けていて、終始微妙であった。斎藤工の酔った演技だけは面白すぎた笑。高畑充希は歌も演技も魅力あり!、福田雄一監督には"今日から俺は"に期待したいと思います。
こんなのヲタ恋じゃない(。´Д⊂)
ミュージカルだと知らずに行った所為もあるのか、一曲一曲の長さにうんざり‥あんなにいる?
と いうか 何故 桃瀬ちゃんと樺倉先輩で踊るの??
キャストさんの問題ではなく監督の構成(?)の好き嫌いになってしまうが
とにかくひどい‥(。´Д⊂)
男性陣キャラ崩壊しすぎだし、花ちゃん×先輩は絡み少な過ぎだし、4人の絡みとか‥あった?(笑)
台詞もかえてしまったことにより、面白さ半減してしまっていたりと‥(。´Д⊂)
うー‥
原作とは別物です。。
サブカルミュージカルコメディ~~??!!!
サブカルチャー的な感じで
ミュージカルに乗せた、コメディー映画。笑
個人的には好評価です。笑
おそらくサブカルチャーをデフォルメさせて、笑いに変えて、コメディー化。笑
ちょっと斜めな視線でみたら、結構笑えて、テンポよくて。
それでいて、ミュージカル。笑
ミュージカルも斜めな視線で。笑
これだと、アイロニー的過ぎるとか思うかもしれませんが。笑
個人的にはある種の新鮮さで。笑
さくさく感とコメディー感とちょいエロと。笑
あと、アクションがみたかったけれど。笑
それに加えて、VFXやCG効果による誇張的画と。
あと、おそらく、世代別のサブカルを横断的に、コメディ化しつつ。
その後の、生活や、発展まで、行って欲しかったけれど。
おそらく、まとまりが悪い。笑
映画は良くまとまっていて、さくさくと。面白かったです。笑
任天堂スイッチとPS4を手に入れたくなったり。笑
まあ、さくさくと、テンポ良く。
笑、笑。
解釈違い!!!私の好きなヲタ恋と違う!!!
初めに、原作に沿ったエピソードの部分はとても良かったです。
ただ、それ以外がめちゃくちゃ残念!!!
まず、ミュージカル部分は正直要らない。
歌って踊ってが多いし長い!!!
もっと数絞って短くて良くない?
歌詞で心情とか表現してるんだろうけど全然頭に入ってこない!!!
せめて字幕出したほうがいいと思いました。
しかし、本当に多いし長いっ!!!
あと、花ちゃんと樺倉先輩の扱いが雑っ!!!
特に樺倉先輩のキャラが思ってたんと違う!!!
違うよ!そうじゃないよ!!解釈が合わん!!!
すごくモヤモヤしました。
もっと4人のワイワイしてるとこ観たかったよ!!!
なんで原作通りに してくれなかったの???
そんな横恋慕的な匂わせ演出要らんかったよ!!
とにかく本当に4人の絡みが少なすぎて悲しすぎた!!
賀来賢人くんは良い味出してたと思うけど、だからこそ途中からぶっ込んでも成り立ったと思うし!
花ちゃんと樺倉先輩をもっと最初から絡ませて欲しかった!!!
何度も言いたくなるくらい残念でした。
思いの外良かったのは、菜々緒さんの歌が上手かったこととムロツヨシが面白かった!
でも、歌はやっぱり無くてよかったと思います…。
梶くんの名前が出てきたことや、内田真礼ちゃん可愛いとか、推しキャラの名前出てきたとかポイントでテンション上がるとこもあったし、笑っちゃうシーンもあったけど!
やっぱり原作通りにやって欲しかった!!!
それに尽きます。
原作通りの部分は本当に良かったから尚更残念としか言えませんでした。
ビッグサイト~~~??!!
いやーーずーーと退屈せず。笑
我慢無く、見続けてしまいました。笑
ストーリーもサクサクと。
ミュージカルっぽくて。
それでいて、ちょっと馬鹿馬鹿しさが面白くて。
個人的には楽しめすぎてしまいまして。笑
若干、女性のコスはやりすぎ感が鼻についた感が否めないような。笑
全体的に、テンポが良くて。笑えました。笑
現役世代というか、ちょっと上なミドルにストライク的な。笑
いやーー銀タマからのいろいろと。
面白くてよかったような。笑
ミュージカル調コメディーで、すごいと感じてしまいました。笑
原作ファンにはオススメ出来ない作品
原作が好きで見てきました。役者さんも好きな人が多かったので期待していたのですが、役者さんは与えられたものをきちんとこなしてくれています。ただ、映画作品にまとめるために主軸を宏高と成海にして、樺倉とはなちゃんは気持ちいいほど少ないですし原作改編されています。ミュージカル構成もそこまで面白くなく...ララランドを意識しているオマージュ、という要素でしかなく、福田組らしい佐藤二郎やムロツヨシの癖が強い脇キャラも唐突で、要素はそこそこなのにまとまりが悪い印象です。ただ歌は上手いですし、ビジュアルも実写化ものとしては及第点。
原作改編も残念でしたが、ストーリーの起承転結を考えればある程度は仕方ないことかなと思いました。
あと言いたいのはコスプレ文化をもう少し勉強して欲しいことです。あんな人目のあるところでキャラ真似なんて普通しないですし、弁えてるものです。はなちゃんのクオリティももう少し頑張れたはずというのは前評判から言われていましたが、そのキャラでそんなポーズはしないだろうとかそういう細かい要素が勉強不足感が否めませんでした。
おそらくこのビジュアルで真面目に原作をなぞった方が色々と満足度は高かったと思うのですが、多数のファンに向けて間口を広げて失敗した作品、という感想です。二度は見ないな、と思いました。
「歌とかいいからッ!!」
なんでこおなった?
あの台詞は誰かの心からの叫びなのだろうか?
ミュージカルパートになるたびテンションが下がる。とっとと物語を進めろとか思う始末。
邪魔、無駄、俺には合わなかった。
ビジュアルの寄せ方は素晴らしいし、ストレートにやればいいものを…芝居パートは普通に面白かっただけに、非常に残念だ。
歌いさえしなければ4.0とか付けてたかもしんない。
ヲタクの生態はすっごく理解できたように思う。ほぼほぼ何語なんだとか、何が尊いのだろうとか不可解な事ばかりではあるのだが、ぶっちゃけ超楽しそうだ。
好きな事やモノに埋没していられる時間ってのは、あんなに生命力に溢れるものなのだろうか?そおいうものを持たない俺には分からないのだが、なんとなく損してるような気分になる。
の、だが…外野からしか見れない俺には、やはり気持ち悪い。理解が追いつかないと言ってもいい。世間でいうとこの「ガチ勢」とは、住む世界から違うのだと思う。
普通にアイドルとか好きだし、最近になって欅坂とかももクロいいなぁとかなってるし、アニメも漫画も見なくはないし、声優さんの技術力とか尊敬もしてる、が、視点が違うような感じなのだろうか?
同じものを見てるように思えない。
なので、
原作よりも「ヲタクに恋は難しい」の意味が分かったような気がした。
序盤を観た時に、ネット配信の連続ものでやればいいじゃんと思ったんだけど、歌い出した時にコレはネットでも無理だな、と。
一発勝負というか、一回こっきりって条件じゃないとやらせられないなと思う。
誰がミュージカル仕立てでと言い出したのかは分からないのだけれど、まぁ、お粗末なミュージカルだった。
全部がダメって事でもないのだけれど、斎藤氏のダンス以外、皆さまそれなりのスキルはあるように思う。ただヒロインは松岡さんの方がハマるんじゃねえかなぁと、ずっと思ってた。高畑さんも頑張ってんだけど、キャラが特殊なだけに頑張ってる感が拭いきれなかった。
ホントになんでミュージカルにしちゃったんだろ…雑なミュージカルにげんなり。
ただ、同時にこうも思う。
原作が4コマに毛が生えたような構成でもあり、核となるエピソードも見当たらない。つまりは、映画として脚本にするのが困難だとも思うのだ。2時間を埋めるだけの筋がない…それこそ「女子高生の無駄使い」とかでやってる構成ならばイケるとは思うんだけど、映画ってなると、もう歌って伸ばすくらいしか手がないんじゃなかろうかとも思える。
そんな事を思うと企画を丸投げされた側に同情もするし、そんな体制で映画を作れちゃう現状にこそ落胆してしまう。
…あくまで想像だけどね。
想像であってほしいけどね!
芝居パートは面白かったから、ホントにホントに残念でした。
素人の二次創作と思った方がいい
原作が好きで観に行きましたがとにかく残念。
福田雄一監督の映画に必ずと言っていいほど出演される佐藤二郎さんでやたら尺を取ったり(しかも内容なんて毎度ない)、ミュージカル演出への導入が下手。ミュージカルというものを分かってない素人が作ったようなそんな印象を受けました。ミュージカルというくらいなら、少しはミュージカル演出の勉強をしていただきたかった。
一番最初の出会いの部分も原作では樺倉先輩と花ちゃんなのに、なぜかモブになっていたり。原作では樺倉先輩と宏高、成海と花ちゃん4人一緒だったり、成海と花ちゃんの推し戦争、そういったシーンがなくとても残念です。
ヲタ恋をただの趣味で映画にしちゃいました⭐︎(原作改変有り)みたいな感じの、あくまで素人の二次創作的な扱いで観に行った方がダメージは少ない。
最初から最後まで笑いっぱなし🤣
出だしの佐藤二朗さんから笑わせていただきました🤣
高畑充希さんは、ピーターパンをやっていただけあるのでミュージカルはお手のもんなんでしょうね。賀来賢人さん、ムロツヨシさん、菜々緒さん、斎藤工さんは、流石!(◎_◎;)でした🤣菜々緒さんのコスプレは完成度が良く、斎藤工さんのボロボロと口からこぼしながらも演じるところは最高でした🤣ムロツヨシさんと菜々緒さんの山崎賢人さんがバーボン🥃を一気に飲み干した後に、これは麦茶でした〜って歌いながら山崎賢人さんに歌うところも面白いです。賀来賢人さんのオタ芸はキレっきれで何かするたびに笑わせてくれる演技でした。私もオタ用語話してみたいです!
え?終わり?
おそらく観た人100人中100人が思っただろう終わり方の酷さ。
福田ワールドは感じた、
ミュージカルなのは100万歩譲って許すけど、
特に盛り上がりもなくエンディングに入ったときは「え?終わり?」って思わず呟いてしまった。
少なくとも1900円払って映画館で観るものではない。
新規世界線のヲタ恋として見れば面白い
原作好きで、アニメも履修済みですが思っていたより面白く見れました。
ただ、やはりミュージカル調なのでそれが苦手な人はちょっと受け入れ難いのかな?というのと原作と結構話が違うので絶対原作通りがいい!って思う人にはオススメは出来ない。
原作は原作、実写は実写と分けて考えられれば面白い部分もあるかと思います。
面白かった点
・樺倉先輩(斎藤工)と成海(高畑充希)のサシ飲みシーンの樺倉ナッツ部分
・宏嵩(山崎賢人)と花ちゃん(菜々緒)のバーでの飲みシーン2回目麦茶のくだり
が主に会場も結構笑いがおきていたかなと。
気になった部分
・成海、広嵩(変化後)の部屋のオタグッズがジャンル雑多の有名どころかき集め感。
もうちょい絞ってもよかったのかも?
・花ちゃんについて
花ちゃん、成海の初対面がラストの樺倉部屋でのコスプレシーン。
あの出会い方では友達ルートどころか、成海の中で花ちゃんの人物像は人の彼氏を勝手に家に連れ込んでコスプレさせてるやばいやつ。
会社で顔合わせても話はしない関係性になっちゃうかなと。
ここが実写版ヲタ恋の1番の問題点といってもいいんじゃないか……(原作での4人でワイワイヲタ話に花をさかせる関係性が今後皆無になってしまうため)
・樺倉先輩の人物像についての解釈違い
実写版樺倉先輩がただのパワハラチックな上司になってしまっているのと、ライトヲタ要素どこいったの?という点
少なくとも中途で入った社員に対し、仕事内容の説明もせずに「足は引っ張るな」的な発言をするような男ではないはず。
しっかり周りを見て、失敗をしてしまったらそこを教育する。優しさもあり厳しい上司ポジという解釈だったのでそこは残念。
残念で勿体ない!!!!!
原作ファンとしては残念な感じでした。
まず、メイン4人のキャスティングはよかったと思います。
元々マンガの実写化は大の苦手ですが、キャストが発表されてから、あ、観てみようかなと思いました。
ミュージカル映画なのも高畑充希ちゃんの歌好きだし(今回の⭐︎は高畑充希ちゃんのミュージカルにつけました)、大丈夫だったんですが、内容が酷かった…。
原作の内容を忠実に表現するのは難しいことだし、映画の限られた時間に収める都合上構成・話の順番が変わってしまうのは仕方ない部分もあるのかなと思ったのですが、それでも桃瀬・二藤・樺倉・小柳4人の関係性は描いて欲しかったです。
特に樺倉・小柳カップルはいつも喧嘩してるけど繋がっているっていう所が見所の一つなのに、映画では出番が少なすぎて終わったカップル感が否めません。それに桃瀬との出会い方もあのままでは、樺倉は恐くて酔うとめんどくさい先輩、小柳は勝手に男連れ込んでコスプレさせる頭おかしい女になってしまい、原作のような関係が生まれる気がしません。
2人を活かす為にも、今回の賀来賢人くんと今田美桜ちゃんの役は必要ないと感じました。(今回の役に必要無いだけで、お二人のことは好きです!)
ヲタ恋の1番の醍醐味と言えば4人それぞれの関係性にあると思うので、せっかく良いキャスティングでそれを描かないというのはとても勿体ないと感じました。
このままだと、モヤモヤしたまま終わってしまうので、続編もしくはリメイク希望です。
原作読破した上で試聴した人の感想
この映画はオタクであるほどそして原作に愛着がある人ほど違和感が拭えない映画です。
主人公はBL(少年愛)が好きなオタクであり自分の趣味にエンジョイしている一方、タイトル表記通り恋愛に難しさを感じています。しかしそれは恋人ができないという悩みではなく、オタクはキモいから恋人になりたくないが一般人と趣味を隠し通して付き合うのも息苦しさをを感じる悩みです。
そんな中偶然再開した幼なじみのゲームオタクの宏嵩(山崎賢人)に告白され恋人関係になりますが、過去主人公が元彼にオタバレし、会社にそのことが伝わり居場所がなくなったトラウマが原因でオタクということをどうしても隠そうと距離を置いてしまう微妙な関係や、宏高がジャンル違いのオタクである彼女の趣味を理解しようと歩み寄ろうとして微妙に失敗するが主人公に歩み寄りの大切さを気づかせる様子をミュージカルを加え表現していました。
心情の変化を役者さんの素晴らしい歌声で表現するのは面白いと感じましたし、最終的につけた決着は無難な選択肢でしたが綺麗に収まったので良かったと思います。
マイナスに感じた点は最初に述べたようにオタクであればあるほど原作愛が強ければ強いほど違和感がどうしても鼻につく点です。
例えば主人公らオタクが使う用語は語法が微妙に違ったり古臭い言葉が少し混じっているため、実際Twitterなどでオタク活動している人たちは首を傾げてしまいます。また、主人公やその周りがディープなオタクである設定なはずなのに部屋にあるオタグッズは有名なものをとりあえず並べた感じにしか見えずオタクの部屋として説得感のない感じがしました。主人公の趣味は理解してほしいが相手の趣味を理解しようとは終盤までしない様子には苛立ちを覚えました。(これは終盤考え方を改めることを強く印象付けたいためなのでしょうが、不快度が高すぎなきもしました)
また原作で主人公カップルと同じくらい登場する花子(菜々緒)と樺谷(斎藤工)のカップルが後半まで登場せず、映画オリジナルキャラに出番を取られがちで結局最初から最後まで喧嘩したままの状態で映画が終わってしまい、ビジュアルの再現は菜々緒さんを筆頭に高かったのにこの点はとても残念に感じました。
また、原作の良さと福田監督のギャグとミュージカルはそれぞれが良いはずなのに方向性が違うためか調和がとれずとっ散らかった印象がある点もマイナスです。あと露骨に第二部の伏線を残して終わるのはどうかと思いました。
結果評価は5点中4弱〜1.5点くらいかなと思います。オタクや原作について知らなければ知らないほど鼻につく点を流せると思うのでギャグありの変わった恋愛ムービーとして観れると思います。逆にオタクや原作知っていれば知っているほど違和感や薄っぺらさにどうしても目につくので点は低くなりがちかなと思います。特にこの2つに愛着やらプライドやらなんやら持ってる場合怒りが湧くかもしれません。
本当はゼロ点にしたい
原作ファンでアニメも見てました。
特に樺倉先輩と花ちゃんカップルが好きです。
実写映画化を知ったとき、キャストのビジュアルを見たとき、福田監督だと知ったとき、すっごい嫌な予感がした。
だっていつもの福田組と呼ばれてるムロツヨシや佐藤二朗、賀来賢人がやっぱりいる。原作には彼らがやるようなキャラは出てこない。
またいつもみたいに彼らのつまらんギャグのごり押しを見させられるのかと。
しかもミュージカル!?
完全に福田監督の趣味全開じゃん。オリジナルでやれよ。
でも見ずにあれこれ言うのもなと思い、初日の今日観に行ってきたけど嫌な予感的中、本当に最悪だった。
主要キャストよりも目立つ福田組のオリキャラ達。
原作無視しすぎだし、監督がオタクをおもしろおかしく映しただけだった。
オタクからしたらコミケのシーンとか居酒屋でコス友達との遭遇シーンとか突っ込みどころしかないでしょ。
声優のライブシーンもなんじゃありゃ。厄介しかいない現場か。
そして何より許せないのが冒頭で好きだと書いた樺倉先輩と花ちゃん。
なんでこんな風になってるの!?ふざけんなって。
なんで花ちゃん宏嵩を家に誘った?
しかも宏嵩も行きますって、は???
樺倉先輩もなに成海連れて帰ってるの????
NTR展開かよ!?!?!?!?
樺倉先輩も花ちゃんもそんなことするような人じゃないんですが。
ないわーーー。本当。腹立つ。
福田監督いい加減にしろよ。
そんなにお気に入りの俳優陣と大好きなミュージカルがやりたいならオリジナルでやってください。
久々に見終わってからもイライラした映画だった。
本編始まる前の予告の方がよっぽど楽しかったです。
もう福田監督の作品は二度と見ない。
楽しい映画
ここから個人的な意見となっております
良かった所
・自分の好きな今田美桜がでていた
・コミケのシーンはちゃんと、デカイ会場でおこなっていた
・斎藤工のシーンが面白かった
悪かった所
・ミュージカルシーンが多すぎた
・正直、オープニングとどうすればいいのーの2つだけで良かった
・今田美桜のシーンが少なかった
・今田美桜がヒロタカの事を気になっているって言ってる描写があって、そこからライバルへと発展しくていくと思いきやしなかった
・ヲタク感がなかった
・最初の佐藤二朗が面白くなかった
・ヲタクネタがマニアックなヤツがなかった
・監督の佐藤二朗、ムロツヨシ、賀来賢人を使えば、面白いみたいな考えがでていた
・エンディングのエヴァみたいなヤツが面白くなかった
・凄く物足りなかった
・アニメの関係性じゃなかった
・アニメでは貧乳キャラだった桃瀬が実写では巨乳だった
・特に展開もなかった
高畑充希を見に行きました
映画の内容としては、原作の読者が「ここで笑うんだろう」と監督が感じた所を無理矢理つなぎ合わせてパートにした感じ、そのパートの間に無理矢理ミュージカルが入ってくる、要するに歌がパートのつなぎ役としかなっていない…
原作にはない謎のすれ違いやお涙頂戴もよくわからなかった…
キャストも監督の映画に常連で出ている俳優を無理矢理キャスティングした結果、原作の内容を変えざるを得なかった印象が拭えない
唯一場内が爆笑に包まれたのは斉藤工の酔っ払っているシーンだった
個人的には高畑充希の色々な表情が見れて良かったです
楽しい作品です
まあ、一言でゆうと
恋愛苦手な人のミュージカルかと思います
歌と踊りは、見応えありですよ
福田雄一さんワールド全開ですね
いつものようにムロツヨシさんと佐藤二郎さん ネタ健在です。
楽しい作品でした。
ミュージカル好きだと、良い作品だと思います
全81件中、41~60件目を表示