ヲタクに恋は難しいのレビュー・感想・評価
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最後まで観なくても分かる酷さ
原作もあらすじと作品名しか把握しておらず、アニメも観てませんでした。今回の地上波で折角だから試しに観賞してみましたが、正直言って苦痛でした。
そもそもがフィクション映画だから仕方ないのかもしれませんが、大袈裟すぎるリアクション・オタクを誇張したセリフ回し・要所要所で無駄にダラダラ流れるミュージカル…結局を何を伝えたいのかイマイチわからない作品に仕上がってました。むしろ世間のオタクを卑下してる気さえしました。現実のオタクはあんなコメントをそのまま音読したような会話はしませんし、とりあえず用語を詰め込めば良いってもんじゃない。漫画・アニメならまだしも実写にするならせめてそこら辺を考慮して欲しかった。そして問題のミュージカル。話の途中でちょくちょく浮上するすれ違いなどの山場で急にミュージカルが始まるし、特にそれが耳に残るほどの良い曲でもなく、しかもそれが何度も何度も鬱陶しいほど作中出てくる。ただのミュージカル映画を作りたいなら既存の作品ではなく自作でやれば良いのに…。そのせいで話の進みもダラダラで、面白くもないギャグをちょくちょく見せられ一体何を見せられてるんだろうか?とアホらしくなってくる。
地上波では地震速報で後半打ち切られてしまいましたが、正直出来の悪さに残念とは思いませんでした。ヲタ恋を観るなら素直にアニメか原作漫画を手に取ることをオススメします。
ノーカットってんで見たが、ラスト10分でまさかの地震速報。まあ、そ...
オタク感が感じられない
アンダーニンジャを鑑賞し
配信で再度、鑑賞してみたところ
楽しかった~ です。
その世界観に入れたのかな?
…高畑充希の変顔コミカルさに脱帽
ヲタク感は歌ダンス、アニメやゲーム等
たくさん散りばめられていました
山﨑賢人の歌まで聴けるのはお宝かも
ミュージカル風にはなっているけど
歌自体はそれほど感動はない
ラスト近くになり
ヒロタカの
ナルミの全てを理解しようとする
気持ちが強く伝わってきました
…ヲタク感満載の作品です
★2から3に変更します
2025.1.26日追記
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何の情報知らずに山﨑賢人を見たくて鑑賞。
う~ん。笑える所もあったけど歌が邪魔した感じかな。
storyも途切れ途切れの感じでよく分からずでした。
何故。ミュージカルにする。?
それもアフレコみたいな歌で。感動しない。です。
好きなミュージシャンのグッズを揃えて買うのもオタクになるのかな。その位の感じです。
地震で最後まで観ていないので結末がわかりませんが…
酷すぎて星1もつけたくない
この作品は原作マンガからovaを含めたアニメ映像もすべて目を通してきました。
ですが、実写がこれほどまでに酷いとは驚きました。
ヲタ恋ファンがこの作品に最も惹かれる理由、それはおもわず「それな」と言いたくなるヲタクゆえの共感なのに演習のせいなのか全く共感できない。魅力がない。
それになぜミュージカルと掛け合わせたのか全くわからない。
ミュージカル映画?コメディ?恋愛?どれにしても中途半端で全く的が定まってない感じでした。
また俳優、女優を守ることに必死で…
宏樺などのcpネタも出てこず、花成のバストネタも外され万人受けするように作られてました。
もっと思いきって「ヲタクならわかる映画」くらいにぶっ飛んでほしかったです。
オタクを描いた作品なのにオタクをバカにしてる
【2021/5/5追記】
Amazonプライムビデオにて最後まで鑑賞しましたが評価は変わりませんでしたので、レビューはそのまま残します。
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地上波で放送されたので鑑賞いたしました。
先に断っておきますが、2月13日に宮城県沖で発生した地震によって番組が地震特番に切り替わってしまったので、ラストシーンは観れていません。最後まで観ないでレビューすることに対しては抵抗がありますが、本作はラストに衝撃の展開が待っているタイプの映画ではありませんし、ラストシーンに至るまで色々物申したいことがあったので、例外として最後まで観ていない状態ですがレビューいたします。ご了承お願いします。
結論としては、本当に酷い作品でした。ミュージカル映画としてもクオリティは低いですし、コメディ映画としても笑えません。随所に散りばめられるオタクネタも、時代遅れのものや的外れなものが多く、「オタクってこんな感じでしょ。」っていう作り手のステレオタイプな偏見が垣間見えます。こんなに観ていて苦痛に感じる映画ってありませんよ。何も考えずテキトーに作った映画なんだということが観ていて伝わってきました。
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腐女子である桃瀬成海(高畑充希)は、オタクであることを彼氏にバレて振られてしまったことがトラウマとなっていた。転職をきっかけに自分のオタク趣味を隠そうとしていたが、転職先で成海の幼馴染であり自身も重度のゲームオタクである二藤宏嵩(山崎賢人)と偶然再会する。成海の過去のトラウマを知った宏嵩は、「自分ならオタク同士だから、気を遣わずに付き合えるのでは」という提案をし、二人はめでたく付き合うことになったのだか…。
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アニメ好きの腐女子である成海と重度のゲームオタクである宏嵩。同じ「オタク」というカテゴリーには属するものの、そこには明確な違いがあります。「オタク」と十把一絡げに括られてしまいがちですが、それぞれに個性があるし異文化なんです。「ヲタクに恋は難しい」は、そんな相手の個性を理解し許容していく恋愛の物語であると私は思っていました。
しかしながら、この映画では原作で丁寧に描かれていた「オタクの個性」というものを一切排除し、アニメオタクも声優オタクもゲームオタクもアイドルオタクもコスプレオタクも全部まとめて「オタク」として描いているんですよね。そこが本当に観ていてキツかった。「オタクってこういうの好きなんでしょ」って感じのオタク用語の連発とか、ニコニコ動画風のコメントが流れていく演出とか。内田真礼のライブシーンのオタ芸とか。「こういうの面白いでしょ?」って感じで作られているのが分かります。終始「オタクじゃない人がイメージするオタク像」が出てくるのはキツかったです。
まあ、オタク映画としては赤点だとしてもミュージカルとして楽しめれば良いんです。
ただ、この作品は残念ながらミュージカル映画としても赤点なんですよね。
一般的にミュージカル映画内でのミュージカルは登場人物の心情吐露であったり物語を動かすきっかけになることが多く、ミュージカル中も物語が進行します。だからこそ、長いミュージカルシーンがあっても飽きることなく観ることができるのです。しかしこの作品では、ミュージカルシーン中は物語が一切進行しません。「ミュージカルシーン要らない」っていうレビューが多いのも納得です。極論、ミュージカルシーンを全カットしてもストーリーが繋がるような構成になっているんです。取ってつけたようなシーン。退屈ですし不要です。
そもそも何故本作をミュージカル映画にしたかと言えば、「アニソンを歌って踊るのが面白いと思った」という福田監督のアイディアがあったかららしいんですが、結局権利の関係で既存のアニソンが使用できなかったせいでオリジナル曲でミュージカルしているんです。既存のアニソンが使用できなくなった時点で福田監督の当初の構想は崩れているんですから、その時点でミュージカル映画は止めるべきでした。「アニソンを歌わせたい」というミュージカル映画にするための理由が消失しているのに、「ミュージカル映画を作る」ということに固執してしまった故の弊害です。
しかも作中で、バーでミュージカルを始めた花子とマスターに対して宏嵩が「歌とかいいですから!」と遮るシーンがありましたが、これは本当に最悪です。ミュージカル映画って、「本当は歌ったり踊ったりはしてないよ」っていう設定の映画じゃないですか。渋谷の109前でコスプレして踊るシーンもビックサイト前でコスプレして踊るシーンも、あれはそういう演出であって実際に歌って踊っているわけじゃないっていう「設定」じゃないですか。でも、この宏嵩の台詞のせいで「じゃああれって実際に歌って踊ってたの?」っていう疑問が湧いてきて、ミュージカル映画としての暗黙の了解が崩れてしまうんですよ。ミュージカル映画として、あのセリフは最悪だったと思います。
オタク映画としてもダメ、ミュージカル映画としてもダメでしたが、じゃあ福田監督の得意とする「コメディ映画」としてはどうだったのか。正直これもあまりにお粗末なものでした。
福田雄一監督の独特なコメディ演出を「福田節」とか言ったりするらしいですけど、本当に内輪ネタみたいなお笑いネタばっかり。佐藤二郎やムロツヨシのアドリブとか変な喋り方をするシーンがありましたが、私は全く笑えませんでした。コメディは好みがあるので、これを面白いと思う人がいても良いとは思いますが、福田監督の過去作やバラエティ番組への出演によって、佐藤二郎やムロツヨシは「アドリブとか変な喋り方をする」というイメージが定着してしまっていますので、ぶっちゃけこの二人の演技では全く面白さを感じないんですよ。中盤に斎藤工演じる樺倉が酒に酔って号泣するシーンがあって、そこは面白かったんですよ。何故ならイケメン俳優の斎藤工が、全力でボロ泣きしているから面白いんです。年末にテレビでやってる「絶対に笑ってはいけない24時」だって、バラエティ番組にほとんど出ない大物芸能人が全力でギャグをやるから面白いんですよ。「まさかこの人がこんなことするなんて」っていう意外性があるから笑えるのであって、今更佐藤二郎やムロツヨシが変な喋り方したって面白くないです。
オタク映画としてもダメ。
ミュージカル映画としてもダメ。
コメディ映画としてもダメ。
久々に褒められるところが見当たらない映画に出会いました。ある意味感動です。
やっぱりキツイ
予想を大きく外してきた悪い意味で
原作ファンだったし、勿論ミュージカルも好きな方ですが、酷すぎる。
高畑充希の歌声めちゃくちゃ良かったからこんなこと言いたくないけど、実写映画としては最悪だと思います。
監督がミュージカル映画にしたかったなら、なぜ実写映画でしちゃうかなという感じです。
樺倉さんと花子の絡みとか全く出ないし、設定違うし…。
ヲタ恋風ミュージカル映画みたいな…。
実写化でここまでミュージカルがあるか!?って少しがっかりしました。
まだ歌もフルサイズじゃなくて短くしたりとか、歌の回数を少なくするとかもっとあったのでは?と思います。
実写映画ですと謳うなと思います。
あと、二藤のキャラ設定は初歩的ミスだと思います。
本当原作読んでたらこんな壊滅的ではないと思うんですけどね。
二藤がなるみの趣味に合わせようとしてるのかなんなのか、アニメキャラのタペストリーとかびっしり飾られた部屋になったのをみて、原作のどこを読んでこんなストーリーにしようとしたのかと思います。
二藤は幼い時からずっとやりつづけてるゲームが大好きなキャラなのに、キャラブレしすぎてがっかり。
あと、あんなヲタク大声で語らんし…
確かに同士と語ると熱が入って声大きくはなりますけど、公然の場ではあんな叫びませんからね
まあ、原作も少しそういうヲタク誇張表現的なのもありますから、許容範囲ですけどね
キャストはなかなか好きでした
身長差までは難しいにせよ、菜々緒はハマり役だったかと思います。
私の中での花子像ぴったりでした。
緊急地震速報で最後までは見られなかったのですが、致し方ないと思います。
ですが、それを考えてもやはりミュージカル要素多すぎます。
映画館行くのを悩んで結局行かなかった結果を良かったとすら思うレベル。
ミュージカル入れるならもう少し少なめにするべきだった。
歌長すぎてあらすじわからなくなるし、物語としての濃さはないなという印象を受けました。
多分ミュージカルの部分カットしたら内容1時間くらいしかないと思いますよ。
監督の趣味丸出しな感じでがっかりです。
でもミュージカルからの視点からいくと、高畑充希の歌声最高ってなりました。
カメラワークとかもなかなか好みだったのでよかったなぁと思うし、歌に気持ちが乗っていて、耳が心地よかったです。
いろんなキャストの歌声も聞けて、こんな歌声してるんだとか驚きもありました。
しかし、何度も言いますが、実写映画でするのはまずいです。
結構原作入れて欲しかったです。
とんへーのところとか、樺倉と花子カップルの絡みとか、もっと入れられたと思うんですがね…
見れなかった残り10分ほどを見ても感想的には変わらないと思います。
ミュージカルファンは、高畑充希の歌が沁みるから見てみてほしいけど、原作ファンは絶対観ない方がいい。
がっかり通り越して憤りを感じると思います。
ヲタクとはこの程度のものなのか?
TVアニメ全話とOVA、原作を少し観ています。
感想
言いたいことは多々ありますが、カバクラ先輩と華ちゃんの設定変更が一番大きな変化を与える要因になっていたと思います。先に述べますが、今作は原作とは別物であると思いながら観ていました。それが先程の点です。とにかく怒り、なるみと終始絡むカバクラ先輩は全くと言って良いほどに別人でした。華ちゃんもムロツヨシさんのバー専属のママになっていて、同じく別人の様でした。
他にも、オリジナルキャラの登場、キャラごとにより細かくヲタク要素を分担、オリジナルストーリーの部分アリ、そして、ミュージカル調に変更など多々異なる点がありました。
なるみと広高の性格も少しずつ変わっていてそこも違和感がありました。
ミュージカル調になっている点ですが、元々日常系ラブコメなのでそのまま実写化しても劇場で耐えれる映画にはならなかったと思うのでアイデア自体は良かったと思います。しかし、実際に観てみると歌の部分で物語が止まってしまい違和感を感じてしまったので、実は合わなかったのかもしれません。
どうしても気になってしまった点があります。それは、ヲタク蔑視についてです。ヲタクをより細かく担当別に分けていた点もそれに該当します。不自然にアニメのネタを入れてきたり、度々入る実況動画のコメント演出のしつこさなど全体的にヲタクの価値観が古いかな?と感じました。
良かった点
役者さんが実力派俳優さんばかりで自然な演技になっていて素晴らしかったと思います。佐藤二郎さんとムロツヨシさんは安定のクセ全開の演技をされていました。
また、高畑充希さんは元ミュージカル女優ということもあり歌の伸びが素晴らしかったです。引き込まれました。
ヲタク要素で様々な作品が出てくる点はトリビア探しのようで楽しかったです。
総評
原作とは独立した作品として観れば凡作。原作ファンにはあまりお勧めしません。
ながら見がちょうど良い
真剣に見ちゃダメだね。軽い気持ちで、ながら見するつもりで見たほうがいい。
でも、そのぐらいでスタンスで見てればあまりの馬鹿馬鹿しさに思わず笑っちゃって、結果的に楽しめた。
映画公開してた時から気にはなってたけど映画館に行くほどじゃなかった。
レンタル開始した時も気にはなってたけど借りるほどじゃなかった。
そんな時にテレビでノーカット放送がやってたから、さすがに見た。
ぜんっぜん期待してなかった分おもしろかった。
こんな女子いねーよ、と笑いながら、もしかしたらいるのかも、と思うおれがいる。
友達だったらめちゃくちゃ楽しそう。
つか、こんなに可愛かったら完全にオタサーの姫、どころか女王になっちゃうよ。
ミュージカルシーンは、最初の方のいっぱい人が出てくるときは楽しめたけど、後半はちょっと飽きちゃったな。
それにしてもこの女の子は、自分は極度のオタクなのに、オタクの男子は気持ち悪いという身勝手な気持ちがある。
だから自分も隠してるわけよ。
お前が言うな状態だけど、これって意外と繊細な問題だよね。
おれは分からないけど、こういう感覚なひとって意外と多いんじゃないかなあ。
と思ってたら、この日宮城県で震度6強の地震が発生し、物語がクライマックスになった所でニュース番組に変わってしまい、最後まで見られなくなってしまいましたとさ。
全てが中途半端
原作知らんけど
ありえない
多分監督も俳優も原作を読んでないw
アニメは見た。原作見てない。映画は敬遠。
そもそも見る気はない。ただ食わず嫌いはダメだと思ってたまたま今テレビでやってるから、試しに見た。
・・・やっぱりダメだ
ヲタクと言うものを馬鹿にしてるようなそう言う作りにしか見えない。
こう言う言葉、こういう言い回しが客に刺さるんだろ?
みたいなのが冒頭のワンシーンで見えてしまってダメすぎた。
作り手の意図が見えるのは良いなぁと感じるけど、
作り手のニヤニヤした顔が見えてくるのは個人的には嫌いなのでもう見ません。
開始2分でやめました。こっから先良いシーンがあるのかもしれないけど、もう見れない。。
ちなみに、チャンネルかちゃかちゃ回して落ち着いてもう一回見たけど高畑充希が変身して踊り出したからやっぱり無理でした。
なんかサブカルチャーというかカルチャーを馬鹿にしてる気がする。。
ただ評価するとしたらたったツーシーンをチラ見しただけでこれだけ文句を書けるんだからある意味素晴らしい作品ですね!
印象はヲタクを映画というカルチャーを通して馬鹿にしている「悲しみ」で「泣ける」。そして、憤りを通り越してこれが作れる神経が「こわい」
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