劇場公開日 2019年3月1日

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グリーンブックのレビュー・感想・評価

全730件中、301~320件目を表示

5.0見て良かった。

2019年5月2日
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幸せ

LALALANDの地上波を見てとても好きだったので、同じ監督のグリーンブックを見に行きました。気づいた時は近くの映画館の最後の公開だったので見れて良かったです。
ドン・シャーリーの時折見せる切なさが心にグッと来ました。2人のやりとりに笑ったり、心温まったり、うるっとしたり、とても楽しく見れました。
また、音楽、雰囲気が私の好きな感じだったので、良かったです。

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み🐥

3.5美しい音楽と友情のロードムービー

2019年5月2日
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アメリカって、こういう映画好きよね、冷めた気持ちで思う一方で、映画の世界に入り込み、涙と笑い温かい気持ちでいっぱいに。

時間が経つにつれて、余韻に浸り、温かい気持ちで満たされる。
素晴らしいピアノ演奏の音楽にも心洗われる。

行く先々での黒人差別は、本当に醜くて、気分が悪くなるが、それに反比例して、トニーとドクの友情が深まっていくのに気持ちが救われる。

下品で粗野で野蛮でどうしょうもないトニーは、最初は嫌悪感しかなかったし、背筋をスッと伸ばして知的でスマートなドクはカッコ良かったが、正反対の2人が仲良くなっていき、お互いに良い影響を与えあっていく様に、心温まる。

トニーは、このおっさんすごい腹だしブサイクだなぁと思っていたら、なんとロードオブザリングのビゴだったとは!役作りすごい!
確かに時折、肉に埋もれた顔の中にも、整った顔立ち、イケメンを思わせるものがあった…

ドク役も演技上手い!上品で知的でインテリジェンスを感じさせる振る舞いと、穏やかな微笑みが素敵だった。

ストーリー的には、トニーの妻が美味しい役どころ。
全部わかってる内助の功が良かった。

映画に影響受けて、ピアノが弾ける気持ちになったり。

映画の後に入ったお店、新宿tohoシネマ1階のAcornが変な店で、差別された(笑)
喫煙者は奥の広い温かい席で、禁煙者は寒いのに、外の席か、もしくは、隙間風の吹きすさぶ入り口近くのカウンター席しかないといわれ、映画のように、差別された気分…!

いまどき、喫煙者優遇の店って珍しいし、なんで禁煙者は外で喫煙者が店内よ?
煙と臭いがあるんだから、普通、喫煙者が外でしょ…

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みかん

4.5優しさ、品位、ユーモア、差別問題、程よいバランスのヒューマンドラマ

2019年5月1日
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鑑賞方法:映画館

優しさと品位とユーモアと社会問題が程よくブレンドされた映画。差別問題はそこに焦点を当てたもっと突っ込んだ優れた映画や小説があるが、本作はそこよりもドクとトニーの友情に焦点を当て、音楽も織り交ぜ、重くなり過ぎずに心温まる映画に仕上げている。アカデミー賞に相応しい映画。

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Sheeta

5.0安全な旅の秘訣は

2019年5月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

出ずっぱり、教授とトニーの魅力で物語を引っ張り切る。
そんな二人は相容れぬ世界と価値観に住まう者同士。けれどだからこそ、あこがれ、かなわない部分を互いに持ち合わせる者同士だ。だからしてなんだかんだありつつも、その実、素直に認め合っている二人がとにかく人間臭くて可愛い。

時代、文化に絡め取られることなく、わたしとあなた、それだけを背景に向き合うこと。二人のタフガイが、その豊かさを教えてくれる。

つまり例え地球の果てへ旅に出ようとも、安全で素晴らしい旅の秘訣はガイドブックにないのである。
「リスペクト」これに限るのだ。

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N.river

3.5イタリア親父、万歳❗️

2019年4月30日
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鑑賞方法:映画館

粗野で、品が無くて、教養のないイタリア人運転手。でも、温かい。時には、やり過ぎの時もあるけれど、トラブルを解決する時は、頼りになる。その温かさと頼もしさに最後まで魅せられた。
人として大切なものは何かに考えさせられた。いい映画です。
ただ、何か足りなかった。期待し過ぎたかな。

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しじみ

5.0泣いてしまった

2019年4月30日
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久々の5つ星★★★★★
いや〜よかったです!
有色人種差別のテーマでアカデミー賞受賞作だったので、教科書みたいな重いヤツかな?とちらっと思ったけど、監督の描き方や、登場人物のキャラで軽快さも出していて笑える所も多かった。
時にみぞおちを突かれるようなググっと深いシーンもあり、その色々が最後には感動の涙になった。
これクリスマスの時期にみたら更に泣けると思う!
いや、GW中でも泣いたけど…
作品を見て、
『メリークリスマス』って良い言葉だなあって感じました、相手の幸福を願う良い言葉。
あと、劇中に食べるシーンが結構あるのだけど、チキン食べたくなってしまった(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
あと、ピザの食べ方豪快ww
本場の人(イタリア人)はああやってピザ食べるのかな?とか、本筋とは外れてるかもだけど…
公開から時期も経ってたので観ようかどうしようか迷ってた作品でしたが、観てよかった。
多様性を受け入れる、そういう感想を私は持ちました。
なんかまとまらない文章だった(-.-;)

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ごん

5.0音楽の素晴らしい力

2019年4月29日
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シャーリー の演奏をトニーが聴くシーンが何度もありますが、その度に二人の関係が変わっていくところに興味を惹かれました。
二人の音楽についての会話といえば、カーラジオから流れるポップスについてくらいで、トニーが音楽好きかどうかもわかりません。
シャーリーを庇うシーンでも、彼が有名な音楽家であることを言ったりしません。
しかし、最初は金目当てだったトニーがしだいに献身的になっていく様子は、単に友情だけでは説明できない気がしました。

欧米のユダヤ系音楽家、アメリカのブラックミュージック、最近のK-Pop、これらを一緒にするのは乱暴だけど、その音楽を作る人は嫌悪するけどその音楽には魅了されるという現象があります。しかし、それを言葉にすると、嫌悪感が勝って魅了される現象を否定したくなることも事実かと思います。

この映画では、手紙という形で言葉の力がはっきり描かれていますが、音楽の素晴らしい力も確かに描かれていると思いました。

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hawkvass

4.5フライドチキンの骨を窓から思いっきり投げてみたい

2019年4月29日
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泣ける

知的

品格を保つことを武器に生きようとする
ドクターと
自分を追い詰め過ぎない寛容さで生きようとするトニー。
最初はぎこちなかった対照的な二人が、次第に根底に共通する何かを感じ、自分にないものを徐々に受け入れお互いを補い合う最強のパートナーとなって行く。
様々なトラブルを乗り越え、友情を育んでいくその過程を見ているのが嬉しくて、面白くて、心が暖かくなって最高!!
一流のピアニストでありながら黒人として差別され、黒人社会にも馴染めず、性的マイノリティなんて……
ドクターの心の闇が如何に深いか想像にも及ばないけれど、それが心を打つピアノになっているのでしょうか。

自分もフライドチキンの骨を思いっきり外に投げたいです。

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saiko *

4.5さすが作品賞

2019年4月29日
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アカデミー賞はアメリカ感覚の選出だから、日本人の自分とは違うことがよくあり、えーこれが作品賞?って思うのもあったけど、これは納得!清々しい気持ちで帰れた。

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吟遊詩人

5.0観て良かったです

2019年4月28日
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泣ける

悲しい

幸せ

二人の友情が、素敵だなと思える映画でした。
あと、歴史的に今より、もっと差別が酷いときの
アメリカを知れました。

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ケイト

5.0価値観

2019年4月27日
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初めは自分のことを中心に考えていたトニーとドクが、物語が進むにつれ相手のことを第一に考えるようになっていく姿が印象的だった。
ドクの姿が、メジャーリーグに挑戦し始めた時の野茂英雄の姿とダブって見えた!

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taka

4.0いいはなしー!

2019年4月27日
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ドクの表情がたいそう可愛らしい。
ああ、いい話観たなって満足感があります。
個人的にはブラッククランズマンとセットで観たい。

あと、ヴィゴのおっさん腹にびっくり。

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Peinyo

4.5ヴィゴ・モーテンセンにもオスカーあげたかったなぁ

2019年4月26日
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まさかあの超絶お下品な(褒めてます)「メリーに首ったけ」を作ったファレリー兄弟のお兄さんがこんな感動作を撮ったなんて!
たしかに黒人の苦悩等は表面的かもしれない。が、誰もが人種問題のリアルを知り痛みを感じるその入り口としては十分すぎる出来だと思う。小難しい表現は無くて分かりやすく、笑いもたくさんあり娯楽作としても満足。アカデミー賞作品賞の受賞はここ数年で一番納得かも。
「ドライビングmissデイジー」と黒人白人の立場が逆なのも面白い。久々にドライビング〜を見たくなった。

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ごーるどとまと

3.51962

2019年4月25日
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アメリカングラフィティと同じ年なんだな。かたやカリフォルニアの白人若者、かたや南部に身を置くインテリ黒人。 偉大なるElvisが絶頂の頃かと思うがどちらの映画でも語られないのは女性中心の人気だったからかな?でリトルリチャードやチャックベリーは男性向け?
1959以降ロックンロールの歴史と重ね合わせて見たら興味深かった。ジャズブルース、カントリーミュージックでさえ(バンジョーなど)黒人音楽の影響を受けて進化してきた訳で、黒人なくしてポップスは有り得なかったんだろうな。だからドクがホンキートンクを演奏した時にアイデンティティを自覚した…このシーンが全て。
1962はジョージウォーレスがアラバマ州知事に就任した年でもあるので、ゴール地がバーミングハムという設定もなかなか。

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MatthewNIPPON

3.0ものすごい薄味

全体的に薄味、それでいて冗長。
今の時代、風潮らしいと言えば全くその通りです。
が、メリーに首ったけの監督がやる仕事じゃないなと思ってしまった。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

5.0絶賛の嵐ですね

2019年4月24日
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いい作品でしたよ。とても優しい映画です。こういったバディムービーは鑑賞後の爽快感があります。スパイク・リーが言ってることもわからなくはないし、批判意見も参考にはなりますね。ナット・キング・コールが黒人お断りのレストランで黒人で初めてのライブを行った際、袋叩きにされたという話がでてきましたが、あれ本当なのかな。スターダストなどの甘く魅力的な歌唱の裏にも、人種差別の影があったと思うと複雑な気持ちになりますね。。

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ぱぶりっく・まいんど

4.0明日からトニーの精神で

2019年4月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

たくさんの人種があり、人種差別があり、否定的で受け入れない始まりからの結びつき。
すぐさま今の自分の問題に置き換えたら(笑)
今の仕事場の上司とカティサーク飲みかわせるかなとか…
でも長いアメリカ南部ツアーがそう導いたのかとか。
トニーの物怖じしない、機転の利く、自分ファーストな、筋のとおった明るい感性が好転させたんだなと思ったら、トニーに学びたい!明日からトニー女版になって、フライドチキンとピザ食べて
相手とたくさんリップ(口)喋らなきゃ。

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sugorokuservice

4.0個性とは

2019年4月22日
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鑑賞方法:映画館

お互いがお互いを刺激しあって共に成長していく姿が見ていて気持ちいいです。

お互い、真反対でも友情があれば着地点が同じになることに気づかされました。

回りの人の影響ほど人の個性を変化させる重要な糧になるのかと考えさせられました。

見ていて本当に勉強になる映画でした。

ラストシーンの終わり方がすごく好きです。

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amateras

5.0やっと見れた😄

2019年4月21日
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仲違いしている2人が旅を通して、親友になるって感じの話かな、面白くなかったらどうしようかと思ったけど、杞憂でした。
トニーリップが基本いい奴で、ドクターシャーリーを雇い主として、立てているので、話に無理がないと思いました。
南部の黒人に対する扱いは、どこまで現実に即しているのかわかりません。
ただ、2人が旅を通して、単に友情を深めるというより、深くお互いを認め合えた様に感じました。
よかったです☺️

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ぱんぱんち

4.5アカデミー賞は漫才映画好き

2019年4月19日
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「レインマン」「ドライビングMissデイジー」「英国王のスピーチ」

アカデミー賞は昔から"似つかぬ二人の漫才風掛け合い映画"が好きなんすね~

いや、本作はホント面白かったですよ!!

主演二人とも上手いですよね!、モーテンセン演じた運転手役は2~30年前ならデ・ニーロが演じてたかな。

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ヒロ