劇場公開日 2019年3月1日

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グリーンブックのレビュー・感想・評価

全749件中、301~320件目を表示

4.0いいお話でした✨

2019年5月18日
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「木はそこでしか生きられないから耐性をつけることで強く生きる」という話を思い出した。その場所で、どう在りたいか。どう生きるのか。孤独と仲間と。才能と家族と。

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ちさと

3.5博愛

2019年5月18日
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鑑賞方法:映画館

知的

どこまで事実(史実)かは分からないけど、人種差別が色濃かった頃のお話。
ピアノ演奏を持ち上げながら、決して、人扱いをしない…。
その中で、イタリア人も白人ながら、微妙な立ち位置で、そんな二人だからこそ、こういう話になったのかも?
何より感心したのは、主人公の奥さんの博愛精神。こういう人がいたからこそ、こんな話が成り立ったのかもね…と少し感動しましたが、涙が滝のようになることもなく…。
アカデミー賞って、こんな感じで良いの?

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kawauso

5.0人種とは何か…人とは何か…

2019年5月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

黒人と白人の人種差別は、社会の授業で習った程度だったが、ここまでの差があるとは思ってなかった。
自分は黒人でありながら優遇されながらも、白人と同じ所に立つこともできず、その もどかしさがなんともいえず、、人種が違えど分かり合える事もあるということ、
それは今の社会においても、嫌いな人もいるし、わかり合えない人もいる 話してみればそんなことも無く、また同じ立場に寄り添ってくれる人がひとりでも居れば多少なり救われるのかと考えさせられる作品でもあった。

これからの日本も国際多様化な人種が増えていく、特に子供たちには、生まれは違えど同じ人として気軽に接していける世の中になってほしい。

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かも

4.5愛すべきガサツさ

2019年5月17日
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孤独な人を救えるのは、割りとガサツな人だったりするのかもしれない。

そんな風に感じた映画でした。

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エイガスキー

4.5^_^

2019年5月17日
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鑑賞方法:映画館

世の中が
十人十色で
ある理由

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.575

4.5観てよかった

2019年5月17日
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鑑賞方法:映画館

シンプルなストーリーで予測可能は展開なので躊躇していましたが観て良かったです。作る人達が丁寧な仕事をすると奇抜な設定が無くとも面白い映画になりますね

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Zakis

3.5タイトルなし

2019年5月17日
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鑑賞方法:映画館

良い映画だけどアカデミー作品賞をとるほどではない(まあ、アカデミー賞を取ったからて名作・名優とは限らないけれど…)

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もーさん

4.0出会うことから始まる変化

2019年5月12日
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鑑賞方法:映画館

どう考えても共に行動するなど無理に思えるくらい正反対の2人
黒人に対しての偏見も差別意識も、ある意味当時では普通にあるトニーが、黒人に使われると言ってもいい仕事を引き受けることも、ライフスタイルも価値観も何もかもが違うことも、最初から上手くいくとは思えないほど

旅が始まれば、予想通り、いや、予想以上に合わない2人
良く言えば、おおらか、悪く言えば、大雑把なトニー
良く言えば、几帳面、悪く言えば、神経質なドク
トニーの言動をまるで親や教師のように、見過ごせずにやめさせようとするドク
けれども、いつしかそんな正反対の2人の間に絆が生まれ始める
生涯続くことになるこの絆は、観ているこちらも微笑ましい気持ちにさせる

そして、そこに、黒人差別の残る南部の中でも、特に黒人差別の激しい「Deep South」で目の当たりにする差別の数々
もはやそこにいる人たちには、それは差別ではなく、昔からの当たり前な日々になってしまっている
そんなことを目の当たりにしながら、ドクと出会う前のトニー自身もしていたにも関わらず、ドクとの出会いによって変わっていたトニーには疑問や嫌悪のようなものが芽生える
出会ったことで、互いを知っていくことで、絆が生まれていくことで、ドクが黒人ではなく、ひとりの人間に変わっていき、トニーの中の偏見や差別意識も変わっていく

ラストは、こちらまで笑顔になるような終わり方だった
同時期に日本公開となったブラッククランズマンと比較する感想が多いのも納得
同じような時代の、実話に基づいた作品なのに、観終わった時の感覚は全く違う
ブラッククランズマンは、強烈な問題提起をされたように感じるし、現在も続く黒人差別、人種差別そのものを扱っているのに対し、
グリーンブックは、黒人差別の残る過去の時代をテーマにしつつ、人と人の絆が前面にあるように感じたから

それにしても本編を観たら、体系も違うし、髪も違うし、言葉もイタリアンイングリッシュだし、ヴィゴモーテンセンが知らない人のよう!
毎度のことながら、俳優は本当にすごいと驚かされた
(LOTRの面影なんてかけらもなかったわ)
そして、アリのピアノ!!
ラストの方なんて、特に鳥肌立ちましたよ
この役のために短期間でピアノを習得したとか、凄すぎますよ、アリさん

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yukarin

4.5素直に気持ちよく面白い

2019年5月12日
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鑑賞方法:映画館

いま我々が観たいものを期待通りにみせてもらった感じ。映画はナマモノだなと改めて思った。

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もへじ

5.0一枚絵の確かさ

2019年5月10日
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良い映画は音楽と相応している。
これぞロードムービーという感じの心地良い音楽。セリフで説明せず一枚絵でわからせる構図の確かさ、演出力。小気味良いセリフと憎い伏線回収の確かな脚本力。全てが完璧な映画だと思う。
当時の(もしかしたら今も続く)差別を描きつつ、個人同士のヒューマンドラマをしっかり描いている。
多くの人に見てもらいたい良作。

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P

4.0見る価値あり

2019年5月9日
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ただの平等や差別に関する議論ではなく、アイデンティティ(identity)という人が自分自身に対する思考でもあった傑作の一つ。

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アリアケ

4.5人間愛

2019年5月8日
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鑑賞方法:映画館

人種差別を題材とする映画が数あるなか…実話ならではのリアリティに満ちた心に残るストーリーです。

ラストは思わず涙が溢れてきました。

マイケルジャクソンが肌を白くする気持ちが痛いほどわかります…世間への問題提起なのか

根強く残る差別において、芸術的には評価するけど人としては…この矛盾はどう処理すれば良いのか。

そもそも人が人をジャッジして誰得なのか…

近未来が人が人をジャッジしない、差別の消えた世の中であってほしい。

芸術的にも優れたモラルのある紳士であっても、肌の色が違うだけでモラルのない粗野な白人にも劣るこの世界…教育された思い込みが解かれることを切に願う。

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ぴくにっく

4.0音楽と役者がよいです

2019年5月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

イタリア系移民のトニー(ビゴ・モーテンセン)と黒人ピアニストのドク(マハーシャラ・アリ)
出会いは運転手と雇い主だったが、旅(ツアー)を通して友情と信頼で結ばれていく

1960年代のアメリカ(特に南部)における黒人差別、移民差別、LGBTなど、文化やその歴史の一端が垣間見える

口八丁手八丁で困難な局面を打開するトニーの軽快さ
四角四面で神経質なドク

正反対な性格ながらも、旅を進めるにつれ、二人の会話の変化から感じる友情は美しく、「正反対」のままお互いを尊重すして成立する信頼は輝かしいものである。

差別に苦しみながらも自らを強く律しながら演奏するドクのピアノは素晴らしい

ただちょっと美談すぎるとも感じた

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くくぼぼ

4.0クリスマスにみたかった

2019年5月4日
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いい映画です。そして誰にでも勧められる映画です。
けど、10年後にこの映画の話題が会話の中に出てくることはないかなあという感じです。
ロードムービーにある「ああこの旅が終わってしまう」感もあまりありませんでした。
でもいい映画でした(笑)

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puleco

4.0少し身につまされました。

2019年5月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

1962年のアメリカを舞台に、黒人天才ピアニストのドン・シャーリーが、イタリア系アメリカ人の乱暴者を用心棒として雇い、二人で旅をしながら差別意識の強かった当時の南部でコンサートツアーをする話。ドン・シャーリーの実話を基にした物語。

私は30年前に大学の卒業旅行でアメリカ西海岸を旅したが、ホテル内の朝食場所が、白人、黄色人種、黒人と3エリアに明確に分かれていた。

人種差別という重いテーマをあまり湿っぽくなく軽快に仕上げた良作だが、この映画を見て、ふとそんなことを思い出した。

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スマイルアスリート

4.0ヴィゴ・モーテンセンが素晴らしい!

2019年5月3日
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とにかくヴィゴ・モーテンセンがとにかく素晴らしい。あのアラゴルンが!

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シネマニア

5.0見て良かった。

2019年5月2日
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幸せ

LALALANDの地上波を見てとても好きだったので、同じ監督のグリーンブックを見に行きました。気づいた時は近くの映画館の最後の公開だったので見れて良かったです。
ドン・シャーリーの時折見せる切なさが心にグッと来ました。2人のやりとりに笑ったり、心温まったり、うるっとしたり、とても楽しく見れました。
また、音楽、雰囲気が私の好きな感じだったので、良かったです。

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み🐥

3.5美しい音楽と友情のロードムービー

2019年5月2日
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アメリカって、こういう映画好きよね、冷めた気持ちで思う一方で、映画の世界に入り込み、涙と笑い温かい気持ちでいっぱいに。

時間が経つにつれて、余韻に浸り、温かい気持ちで満たされる。
素晴らしいピアノ演奏の音楽にも心洗われる。

行く先々での黒人差別は、本当に醜くて、気分が悪くなるが、それに反比例して、トニーとドクの友情が深まっていくのに気持ちが救われる。

下品で粗野で野蛮でどうしょうもないトニーは、最初は嫌悪感しかなかったし、背筋をスッと伸ばして知的でスマートなドクはカッコ良かったが、正反対の2人が仲良くなっていき、お互いに良い影響を与えあっていく様に、心温まる。

トニーは、このおっさんすごい腹だしブサイクだなぁと思っていたら、なんとロードオブザリングのビゴだったとは!役作りすごい!
確かに時折、肉に埋もれた顔の中にも、整った顔立ち、イケメンを思わせるものがあった…

ドク役も演技上手い!上品で知的でインテリジェンスを感じさせる振る舞いと、穏やかな微笑みが素敵だった。

ストーリー的には、トニーの妻が美味しい役どころ。
全部わかってる内助の功が良かった。

映画に影響受けて、ピアノが弾ける気持ちになったり。

映画の後に入ったお店、新宿tohoシネマ1階のAcornが変な店で、差別された(笑)
喫煙者は奥の広い温かい席で、禁煙者は寒いのに、外の席か、もしくは、隙間風の吹きすさぶ入り口近くのカウンター席しかないといわれ、映画のように、差別された気分…!

いまどき、喫煙者優遇の店って珍しいし、なんで禁煙者は外で喫煙者が店内よ?
煙と臭いがあるんだから、普通、喫煙者が外でしょ…

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みかん
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