「勇気ある行動が世界を変える」グリーンブック 王様のねこさんの映画レビュー(感想・評価)
勇気ある行動が世界を変える
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人の言語が多種多様に存在することの弊害が差別なら、音楽と言う言葉を持たない表現の場において、受け手はみんな等しくその価値を受け取れるのでは?
なんて、妄想よね。
本編では説教臭くなることなく、胸の内に思う偏見や差別を認識させる素晴らしい演出が多々観られた。
台詞回しや物語のテンポなど古典映画のそれと似ているので、どこか懐かしいウィットに富んだ言い回しが小気味よかった。
映画館で観る価値があった。
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