「心に残ったのは」グリーンブック あまのさんの映画レビュー(感想・評価)
心に残ったのは
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やっぱり、中年の友情っていいよね。ベタベタ過ぎず、遠過ぎず、だけど多くは語らずとも通じ合うみたいな。
見終わった後は、爽やかな余韻が残る、そんな映画だった。
心に残ったのは、トニーがシャーリーに放つ「寂しい時は自分から先に手を打たなくちゃ」という言葉。
誰かが構ってくれる、救ってくれるまで待つ悲劇のヒロインになるのではなく、自分からアプローチする。
正直、自分の胸に刺さる。
だけど、最後シャーリーがクリスマスパーティーに自ら赴き、自分の殻を破れたのを見て、勇気をもらった。
余談だけど、ヴィゴ・モーテンセンめちゃくちゃカッコよかったなあ。
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