劇場公開日 2019年3月1日

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「人種差別を扱う作品にしてはめずらしく…」グリーンブック 郷愁さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5人種差別を扱う作品にしてはめずらしく…

2019年3月7日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

アカデミー賞取っちゃって、満席やだなぁ、と思ったら意外と空いててラッキー♪半分、不安半分。
もしかして意外とつまらないの?って。。
結果、本当にホントに素敵な作品でした。

人種差別を扱う作品は、胸くそ展開が続いて最後の最後で大団円だったり、希望が見えたところで終わりだったりすることが多い印象でした。
しかしこの作品は都度都度スカッとする場面があり暗くなりすぎないのが小気味良いですね。
またふたりの距離感が抜群で、その距離が埋まっていく様が本当に自然に演じられています。
脚本なのか演者の力か監督の力量か、
もちろん全てですね

見終わったとき、心から優しい笑顔になれる作品。
おすすめです

郷愁