「そこまでの」グリーンブック NobuNagaさんの映画レビュー(感想・評価)
そこまでの
佳作かなぁ?
アカデミー賞を授与する様々な意図があるのかなと思いました。
アメリカに住んでいないとわからない人種差別問題への皮膚感覚など、アメリカ人には特別な刺さり方をするのかもしれません。
主人公のピアニストの経歴は物凄いもんですが、作品が特に世の中で評価されてこなかったのはクラシックでもジャズでもないどっちつかずな中途半端な音楽だったからでしょうか。
脚本をマネージャーの息子さんが書いているってのを知り、納得しました。
なかなかの美談に仕上げていて親孝行だと思います。
内容は好きですが、
映画館で観るほどの作品ではなかったかなぁと。
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