「期待どおり」グリーンブック ユージーンさんの映画レビュー(感想・評価)
期待どおり
作品賞を受賞する前から、予告で観たいと思っていた作品です。
主演であるヴィゴ・モーテンセンのイメージが「ロードオブザリング」のアラゴルン役で止まっていた自分には、今回の役はとてもギャップを感じて、これは観るしかない! と強く思っていました。
そして、いざ観はじめても、彼の演技にはとても感動しましたし、助演男優賞を受賞したアリの演奏シーンは、かっこよかったです。話も、変に盛りあげるような展開もなく、自然な感じに事が収まり、進んでいくのが、快かったです。
個人的には、期待値を超えるほどの感動はありませんでしたが、「最強のふたり」に並ぶ、とてもいいバディ映画だったと思います。
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