「良き〜」グリーンブック Dianneさんの映画レビュー(感想・評価)
良き〜
人生で初めて試写会当たっちゃった
試写会ならよくあることなのか偶然なのかお客さんがたくさん笑ってて劇場の空間が暖かかったな〜
って思ったらエンドロールでお喋りしだすからよく分からん。けど映画館でも気にしないで声だして笑うのいいわー
黒人差別系の映画ってひいいいい🔥🔥🔥ってなるのが多いけど、コミカルなシーンが沢山あって重くなりすぎないのが良かったな〜あんな感じのユーモア大好き。けどしっかり差別について考えさせられるっていうか、軽く扱ってるんじゃなくて、けどいい意味でライトな感じ?笑 うーんうまく言えないや笑
トニーがいろんな意味で良くも悪くも真っ直ぐで、ドクちゃんは変に捻くれてて、
黒人差別(固定概念とか無意識の差別とか)の他にも色々沢山この映画には意味っていうか良い所があってきっとテーマは黒人差別がなんちゃらってだけじゃないのよーって私は感じた
差別とかそういうのが割と私の関心のあるトピックだから考えこんじゃうけどね。
黒人白人の色んな権限やら生活水準(?)やら人間力(???)がトニーとドクでごちゃごちゃだったからこそ黒人とは?白人とは?差別とは?って面白いな〜
けどこの映画を黒人差別とか人種差別は良くない!!って言っちゃうのはなんだかもったいなくて、もっとこう、人間の部分っていうか、
女って?男って?国籍って???自分のアイデンティティってなに??的な。答えは相変わらずよく分からないけど考えるの楽しい。人間みんな違うし、けど、みんな人間だし
ドクのI’m not enough BLACK, I’m not enough WHITE. Who I am??
今までの寂しさ孤独さ世間に対しての怒り、疑問が爆発するシーンがもう、、はあ、、、、
おっちゃん二人の掛け合い好き。
お手紙、ケンタッキー、銃、ピアノにウィスキーグラス、、、
音楽と食べ物が最高でした、、
映画前売り券の特典がレターセットだったのはこういうことか〜素敵かよ〜
終わり方も暖かいな〜
好き!!!!