おとなの恋は、まわり道のレビュー・感想・評価
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ひたすら会話劇!
ウィノナ・ライダーはお久しぶり感がありますが
キアヌ・リーブスはアクション物の合間に
結構、地味目の人間ドラマにも出てるので
まあ、好きなんでしょうね〜〜
この二人の素敵なルックスでありながら
拗らせ男女を演じてる事、自体、
「なんだよ!!」感がありますが(笑)
そこはそれで、それなりに可笑しい。
ひたすら二人の会話劇なので映画館で字幕を追うよりは
ネットの有料配信でも良いから
しっかりした日本語訳の脚本と、
定番の声優さんに拘らず、
実力派の演技ができる声優さんの吹き替えで
画面では二人の芝居をしっかり観たいです。
なんだかんだ言って、
今はみんな恋愛するのが怖いのですね。
恋愛がリスクになってしまうのはなんでだろうか?
厳しいよね〜
それでも、良い恋がしたい!!
その思いはみんないっぱい持ってるんだよね〜〜
良い恋は簡単には生まれない。
良い恋に育てる情熱が必要なのよね〜
身につまされるわ〜〜
@もう一度観るなら?
「さっき書いた通り、有料配信でも良いから
しっかりした日本語訳の脚本と、
実力派の演技ができる声優さんの吹き替えでじっくり観たい」
原題を知るとチャーミング
若くはない2人が同じリゾート婚に出ることになり、空港で出合うところからストーリーは始まる。
主人公2人をキアヌ・リーブス、ウィノナ・ライダーがそれぞれ演じる。
ほとんどのシーンが主人公の2人。
そしてほとんどのシーンがこの2人の会話。
ライトタッチなラヴコメディかと思いきや、言葉通りには受け取れないようなひねった会話を楽しめる。
それも、相手を楽しませようとしてひねっているのではなく、単に2人とも「こじらせて」いて、「めんどくさいから」なのだが。
そこが面白い。
そして、本作はそんな2人を温かく描いていて、とても素敵だ。
空港の場面から始まる本作。
空港から始まるのはリゾート婚への旅路なのか、この2人の恋路なのか。
原題の「Destination Wedding(行き先はウェディング)」をダブルミーニングとして読み取ると、とてもハッピーな余韻が残り、ひねくれ者の2人がとてもかわいらしく、そしてチャーミングな作品に思えてくる。
(その意味では、この邦題はよくないと思う)
不器用な2人が愛しい。
キアヌ・リーブス& ウィノナ・ライダー 演じる男女がこじらせまくってる映画。2人の会話だけで進んでくけど、飽きずに観てられるのはなんでだろ(笑)
このキアヌ、好きですwwwクセになります
ウィノナも可愛いし、ヤマライオンも可愛い。
子供だったら軽くて済んだものを(笑)
偏屈男と屁理屈女のひねくれまくった恋物語(笑)
いい年こいて、拗らせまくった大人(中年にさしかかってる)二人。
思春期ならいざ知らずねぇ、と笑ってしまいました(笑)
麻疹でもなんでも、年取るとややこしい事になるんだなぁと。でも面白いよね、こんなんもアリよね、と笑える物語でした😁楽しかったっす👍
こじらせ男女の恋
こじらせ系と聞くとなんだかイライラしそうだけど、ういらぶと違って登場人物はほぼほぼこの2人だけだからただ笑えるだけ。
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リゾート婚に呼ばれた2人は飛行機の席もホテルの部屋も結婚式の席も全部隣同士。そして1時間半永遠に喋りまくる。やってる最中にもずっと喋ってる。
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字幕読むのに疲れるけどまぁ笑えるラブコメでした(笑).
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女の方がずっと草が枯れないように息ふきかけて光合成させようとしてたけど、光合成で枯れないようになるんだっけ?(笑)それより水あげたら?ってずっと思ってた(笑).
お帰りウィノナ。
私も今のウィノナ・ライダーをスクリーンで確認したくて観に行きました。
彼女ももう47歳。(ついでにキアヌは54歳)
結論。ウィノナ・ライダーはやっぱり可愛い。
今回はよく喋る。
大きな目をむき出して身振り手振りの大げさな仕草と憎たらしい表情。
子供が大人びた発言をするような背伸びした感じ。
あの頃と変わってなくて安心しました。
あの頃って、私の中では「ナイト・オン・ザ・プラネット」の彼女。
ウィノナはロングよりショートヘアがよく似合う。
復活の兆しかな。ウィノナ・ライダーから目が離せない。
ストーリーはというと、いい大人の面倒くさい男女のやり取り。
運命の出会い?いやただの偶然の出会いが生んだ超現実世界の夢のないお話でした。
この映画自体は奇跡ですが。
ウィノナ復活!は嬉しいけれど…
内容はさて置き(笑)、ウィノナとキアヌの共演が観られて、まぁ、それだけで、満足かなという作品
お互いに独身生活が長い二人の男女が出会うけど、なかなか恋に踏み切れない姿を描く
完全にウィノナ・ライダー世代の私は、ウィノナの山あり谷ありの人生を見てきた
最近「ストレンジャー・シングス」から復活してきて
こうして、またロマコメの主役として帰ってきたのは、それだけで嬉しい
そんなウィノナが、キアヌ・リーブスと共演
二人は、長い長い間独身生活を送り、互いに招待客として招かれた結婚式で出会う
共に、第一印象は最悪だったけれど、やがて行動を共にするうちに惹かれあっていく
若い頃は、好きな人と出会い、その場の情熱と勢いで、そのまま恋愛に発展できた
しかし、大人になると
「その先どうなるか」が見えてしまうし、今まで確立してきた自分のテリトリーを侵されたくないという気持ちもある
だから、なんだかんだ理由をつけて、新しい恋を拒絶してしまおうとする
この映画のリンジー(ウィノナ)とフランク(キアヌ)も正にそうで、グダグタと恋愛に発展させない言い訳をしている
そんな臆病な二人の気持ちは理解できるんだけど
もっと、二人の間に恋が芽生えた時の化学反応を観たかったなぁと思う
二人の姿を見ていると、恋愛というよりも取っ組み合いを見ている感じがした
そんな野獣的な間柄もあるのかもしれないけど、ロマンティックコメディーを観ている側としては、もっとロマンスを感じたかったなぁと思った
これは、ちょっと残念な映画だったけど
これからも、もっとウィノナの活躍を観たいなぁと思う
Ooooh,boy!Oh,boy!
リンジーとフランク、はみ出し厄介者同士の会話劇。
皮肉の効いた章ごとのタイトルが面白い。世の中はナルシスト達によって成り立っている。
新郎新婦やフランクの家族などいくらでも掘り下げようがあると思うけど、敢えてそうせず二人のやりとりに徹底的にスポットを当てたつくりが新鮮に感じた。
完全にモブに徹している周りの人たちの表情がなんだかシュール。
87分間、とにかく喋り続ける二人。
罵り合いから始まり褒め合いに変化し、身の上話に人の悪口に人生論までとテンポ早にどんどん展開する話題。
矢継ぎ早な掛け合いの一つ一つが面白く、飛び交う言葉の影で少しずつ感情が動いていく様子が可愛い。
絶対的なキッカケよりも最初から気になって仕方なかった気持ちを小出しにしているような。
まさかのタイミングで始まったラブシーンの滑稽さは最高。
スクリーンの左端で動き続ける上半身のカットと止まらないお喋りがおかしくておかしくてたまらなかった。
本能的な欲望を剥き出した人間の姿格好は気持ち悪いものだと言うフランクの言葉には共感するけど、それを笑い飛ばすような潔さと突き抜けた朗らかさを感じた。
日常の中で当たる些細なイライラを拾ったり、特徴的なクセを印象付けて効果的に使うのでどうしても二人が愛おしく思ってしまう。
感情移入もしたけど、側で見守って応援するような気持ちの方が大きかったかな。
まわり道と言えばまわり道。案外近道にも思える。
リゾート地と言うよりものどかな田園風景のようなロケーションがとても良かった。
ポスターのイメージから思わず劇場でワインを買っての鑑賞。
ホテルの部屋で二人と一緒に乾杯して飲めたので大満足。
キアヌ・リーブスの髭の生え方って独特だよなあ。
悔しくてたまらん!リベンジを願う
キアヌ・リーブスというより、正直ウィノナ・ライダーの今を確認したくて観た。
出ずっぱりの彼女が観れるのは嬉しいが、作品としては残念だった。結果、どうでもいいラブ・ストーリーに終わった。
う〜〜〜ん、悔しい!
至急リベンジを図って欲しい。
(ウィノナ・ファンの総意だろう)
一枚上手
過去の失恋を引きずる女と、恵まれない家庭で育った男が、日々の鬱憤やら遠方での結婚式に参加させられる苦痛やらを抱えた状態で、出会い、愚痴り、別れるまでのお話。
全編を通して、主演二人の会話劇が延々とつづきます。一度聞き逃すと訳が分からなくなりそうなほど、言葉巧みに鬱屈とした考えを二人で吐き散らしていました。二人の意見(とくに男側)にいちいち納得してしまうあたり、自分もだいぶ捻くれているな、と思わされました。
ラストも、やはり女性の方が一枚上手だな、といった感じで、個人的には好きなオチでした。
すごい!
87分の物語の中でセリフがあるのはたった2人!
でも、会話がない描写が多いわけでもない。なんて言うんだろう、結構驚いた!
ハラハラやドキドキにあふれる作品でもなく単純な不器用な恋物語。単調といったら単調。
なのになぜか画がもつ、俳優がすごいのか、脚本がすごいのか、逆に新しいよねこういうの、
かっこいい作品だと思います。
映画好きの人には面白いとかそういうんじゃなくて見てほしいですね、一人で
見終わった後になんとなく落ち着くというか、
僕自身映画好きになって映画館に通い始めてた頃なんかこういうのよく見てたなーって思いました。
平日の夜長にぴったり
確かに大人だ
ほぼほぼ二人だけ。
なのに面白い。二人が恋人というより親友という雰囲気が大人っぽさを感じた。
そうだよな〜、歳いくとこういう恋愛のほうが楽だ。
キアヌ一皮むけた感じ。
エンドロール短いのもいいわぁ。
期待してなかったから良かった
特にストーリー性に期待していたわけでもなく、なんとなく面白そうくらいのノリで学校の帰りに1人で観たらすごく良かった。尺も短めで、特に展開が二転三転するわけでもなく男女の会話が続いていくのが割と面白い。関心したり、特に情緒も変わらず、あーそっかー、とそのくらいしか考えないで観られるので楽な映画。あまり評価が高くないが、私はこれでじゅうぶんなゆるゆる映画だと思う。まわり道かどうかは捉え方による(笑)
ロマンチックな大人の恋
特に回り道はしてなかった。
普通のラブストーリーだし主演2人の会話ばっかりなのに、嫌悪感も無くロマンチックだったのはさすが。美男美女だけどイケてないとゆう演出も素敵でした。キアヌ・リーブスのこうゆう感じがとても新鮮。こっちの方が好きです。
めんどくさい二人の恋はコメディ
カッコつけるために、強がってみたり理屈を並べてみたり素直になってみたり・・・
多くの人が経験してしまう。側からみると喜劇だけど、微笑ましいと感じるかバカバカしいと感じるかは各自の勝手。
若いって良いなぁ。
「なぜに世界はこれほどまでにナルシストであふれているのか」
大凡、ハラスメントと弾劾されそうなセリフを我が国の基準に従って「自粛」したとすると、この映画の前半部分は「無言劇」になってしまう。もう、酷い。そりゃぁ、ケッサクで笑えるけど。二人芝居で、ぱっとしたイベントも事件も事故も起きないので、その類のものでストリーを追いかけて楽しみたい人にはお勧めしない、どころか観ない方が良いと進言します。
副題にある「なぜに世界はこれほどまでにナルシストであふれているのか」から発想した、かどうかは不明だけど、ナルシズムが物語の発端であり、放送禁止用語とシニカルと罵詈雑言で会話を成り立たせる、異常なカップルを成立させる鍵になってます。
他人をリゾートまで呼びつけて結婚を祝わせるのもナルシズム。過去へのこだわりなんて持ってないです。この世に二人といないクソ野郎だと思うが、おめでたい儀式でおめでとうと言える度量はあるよ。二人は己のBIGさ(この言葉は、高い視点から物事を見れる懐の深い人間であることを意味する)を誇示するためにリゾート婚に出席しますが、それもナルシズム。かなり歪んでるとは思うけど。
ナルシストだらけの、愛すべき、このくそったれな世界の中心で(野生のプーマが居るくらいのカリフォルニアのド田舎だが)、屈折して歪んでひん曲がったココロ持ちの男女が、恋愛関係を成立させるまでを、何を勘違いしたのか、ウィノア・ライダーとキアヌ・リーブスの二入芝居にしてしまうというセンス。その発想こそが、勘違いのナルシズムじゃね、と想いながら、クックックッと笑いを押し殺し、字幕を必死に追っかけまくる87分。大人一人での鑑賞を、強くお勧めします。
この脚本、かなり好き。
二人の会話を楽しむ映画⁉
星🌟🌟 キアヌリーブスが出てたので観たのですが二人の会話が主体であんまり楽しめず疲れてたせいもあり途中で寝てしまいました😅後半面白いのかも知れないですが私の観た範囲だと星🌟🌟になってしまいます 彼の代表作マトリックスのようなアクションものだったら最後まで観てたかも… ちなみにキアヌもウィノナライダーも年とりましたねー❗
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