地獄少女のレビュー・感想・評価
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キャラクターに言い訳を赦さない白石晃士節!
オリジナルのアニメは未見なのだが、人を呪わば穴二つのコンセプトはよくわかった。そして、善とか悪とかがを基準にせず、そこにある恨みと因果にフォーカスを絞っていることが、とても潔く感じられる。この世界観で、実はいい人なのに可哀そう、みたいな言い訳を成立させることはノイズでしかなくて、コンセプトにひたすら忠実なアプローチが清々しい。そして玉城ティナの閻魔あいを美しく撮る!という至上課題をクリアすることが、世界観の構築に繋がっているのも素晴らしい。願わくは、禍々しいことを軽い調子で年に一回くらい描くようなシリーズになって欲しいです。
呪う事の代償
強い恨みがあると、人を呪い殺す事ができるがその代わり自分も地獄に行くという話しはとても現代に合っていると思った。
しょうもない事で人を殺す輩が多くいる世界で、果たして自分も死ぬ覚悟がある人間はどれだけいるのか・・・
人を呪わば穴二つ。
相手を傷つけたなら、自分に返ってくるという非常に納得できるストーリー。
玉城ティナさんの歌も映画の不気味な雰囲気を上げていて良かった。
星4です。
アニメ原作だそうで観てないので 地獄のサブキャラ3人が現実社会にた...
アニメ原作だそうで観てないので
地獄のサブキャラ3人が現実社会にたまにいたり
よくわからないところや
カリスマバンドの話がメインなので
まぁ中高生むけホラーというところか
森ナナちゃんと玉城ティナの可愛さは花丸
主演のビジュアルだけ
原作ファンの私としては、主演のビジュアルにちょっと期待するところはあったんですが・・・。
結論からいえば、観る価値ありません。
原作テイストを忠実に追求するか、あるいは原作を基にリアル寄りにするか二通りの方向性があったと思いますが、どっち付かず。
役者の大半は大仰な演技で喚くばかり。
安いCGと凡庸な画面作り。
主演の玉木さんは見た目が完璧過ぎるだけに、セリフが残念。
原作を継承しているのは胸糞悪さだけ。
この程度のものしか作れないなら原作を「穢さないでほしい」
・・・まあ、不毛な願いでしょうね。
キャスティングは悪くない
アニメ版ドラマ版も見てますし両方とも良い作品です。未見の方はオススメです。
さて色々言われているキャスティングですが決して悪くないと思います。と言うか良すぎました。一番のミスキャストは森七菜さんかと思います。彼女が悪いわけではなく脚本が保守的になって思い切った役どころを与えられなかったという感じです。そのおかげで恨みを持っていく相手が思い切り間違ってます。
地獄少女のテーマは人の業の深さです。そこが描けないような本を書いてしまった監督にこの映画が大失敗に終わった全責任があると言えるでしょう。もったいない。
でも撮影中は美少女に囲まれてさぞかし天国にいるような気分だったことでしょう。
しかしファンから地獄に流されてしまいましたけど、、
世にも奇妙な物語っぽく感じた
地獄少女の名前だけは知っていたので、
気になって鑑賞しました👘
ストーリーは、そんなに怖くなくて、
「世にも奇妙な物語」とか
「笑うセールスマン」に
近いのかなと思いました。
地獄に落とすのは、本当に恨まれている人のみ。
しかも、相手を地獄に落とすなら、
自分が死ぬ時も地獄に行く事になる。。
夜中0時に地獄通信にアクセスして、名前を入れるだけ。でも、本気で恨んでないと、繋がらない🖥
初めて観たけど、意外と楽しめました。
好き嫌い分かれる。
原作を見ずに拝見しました。
終始ホラー要素があって、苦手な作品でした。
人を地獄に落とす契約をする代わりに
自分も、地獄に落ちると言うお話。
歌手が、アンチ的な男に顔を切り刻まれ
反省の色がないことへの復讐に、地獄少女に
契約します。
ですがそのことを、犯人の母親に伝えたところ
母親がさらにその歌手の子を地獄に落とす契約をします。
契約した人を更に地獄に落とそうとする人がいる想定を
していなかったので、そこは、おお!と思いました。
ですが全体的に、雑なグロい模写と
気持ち悪いムシや、なんとも言えないホラー感。
なんかずっと見てて具合わるめでした!
全体的に苦手でした。
ホラー要素があるお話は見ていて不安になるため
好みじゃなかったからハマりませんでした。
コーラスの中にあのおっさん混ざってるの
なぁに?でした。
橋本まなみさん、えろみでした。
はるかちゃんは、母親と仲悪いって言ってたけど
まさか殴ってる側だったとは思いませんでした。
あの女の子まで、友人を救いたいと言う気持ちから
結局地獄少女を頼ってしまいました。
はるかちゃんは生贄的な感じで、部下のやつみたいなのに
セットのミス風に殺されてましたね。
って思ってたら、地獄少女に呪われていた
みきの妄想というか幻想であって、死にましたね。
セットの下敷きになった人が血もなく消えたっていう
報道のニュースが、マジシャンやん。でした。笑
まきって人、マジ頭おかしい人でしたね。
いっぺん死んでみる?が決め台詞の作品なんですね。
友達を救うために自分の地獄行きを犠牲にして
今後も地獄と付き合っていかないとなんですね。
面白くはなかったです。
少女の定義とは
うん、分かった
監督はアニメを見ていない
ティナさんの閻魔あいはビジュアル的には美しくて目を見張る物があるが閻魔あいではない
地獄少女の無くてはならないシーンは藁人形を渡すところとあいが地獄に流すシーンなのだ
小手先だけ似せて見ても所詮は原作には勝てないジレンマがそこに存在する
確かに地獄少女が実在すればこんな感じだろうという意図は汲み取れるが視点が違う
藁人形の糸を解いた時の怨み聞き届けたりが無かったり
終わり方が中途半端だったり
エンドロールの曲もポップ過ぎて地獄少女っぽくない
思い切ってアニメのED曲を使った方が余韻に浸れた
そして、AKB握手会での傷害事件を彷彿させる内容に大場美奈を起用する辺りは少し嫌悪感があった
全体的にキャスティングに不満は無いがいかんせん地獄少女の魅力が半減した出來だったと思う
地獄少女はアニメも実写もスッキリしないなー…
アニメの実写化は期待してなかったが、今の映像技術があってこそ再現できてて楽しむことができた。
映画に出てきた怨まれた人は、怨まれても仕方がないと思えた。
見ててもイライラする人らだった!
人を怨むという気持ちがすごく分かる内容だったが、地獄少女によって、怨みを果たしても、その人も地獄に行かなきゃならないのは辛い…
でも、それだけのことをしたからってとこなのだろう…
地獄少女の内容はやっぱスッキリできないなー
その復讐はあなたにとって、地獄の苦しみと引き換えに足るもの…?
『不能犯』は、とある電話ボックスに殺人依頼すると、謎の黒スーツの男がマインド・コントロールで人を死に至らしめる。
こちらは、午前0時にのみ開く都市伝説的なサイト“地獄通信”に死んで欲しい人物の名を入力すると、“地獄少女”が地獄送りにしてくれる…。
どちらもコミックやアニメが基、憎悪やその代行など設定も少々似通っている、白石晃士監督によるホラー。
まずは、地獄少女こと閻魔あいのビジュアル。
演じるは、玉城ティナ。
アニメは未見だが、画像で見たビジュアルの再現度がスゲェ…!
一見おとなしそうで可愛らしい女学生風。が、常に冷静沈着でミステリアス、「いっぺん、死んでみる?」の決め台詞。
人間離れした地獄少女の存在感と惹き付けられる魅力の玉城ティナ。
製作側の満場一致のキャスティングも納得のハマり役。
あいに付き従う“三藁”と呼ばれる3人の使い魔のキャラも面白い。
人間の姿になってターゲットの身辺調査なども行う。
和入道=麿赤児、骨女=橋本マナミ、一目連=楽駆(←初めましての人)。
中でもやはり、麿サン。目玉をギョロッとさせ、まるでリアル大魔神!
『不能犯』は依頼が100%純粋じゃないと自分に跳ね返ってくるが、“地獄通信”もデメリットあり。
契約すれば、相手は痛みと苦しみと共に永遠に地獄をさ迷う事になるが、依頼した自分も死んだ後、地獄に落ちて痛み苦しむ。
ちと『デスノート』っぽい。
選ぶのは、アナタ次第…。
そんな“地獄通信”に依頼する2つのエピソード。
発端は、魔鬼と呼ばれる何処か浮世離れしたカリスマ的アーティスト。
彼に見出だされ、ライヴで歌う早苗。
そのライヴ中、不審な青年に襲撃され、顔に一生ものの深い傷を負う。
閉ざされた歌の世界。
そんな時知った“地獄通信”。
一旦は躊躇するが、青年から送られてきた反省の色全くナシの謝罪文が復讐の火に油を注ぐ。
復讐を果たし、再び歌の世界に戻ってくるが、彼女にもある人物から復讐の依頼が…。
歯止めが利かぬ復讐の連鎖。
魔鬼のライヴで出会った女子高生の美保と歌の世界に憧れる遥。
共に魔鬼のファンで、親友となる。
早苗の後釜を選ぶオーディションで、遥が見事合格。
魔鬼のプロデュースでデビューが近付くが、遥の様子がおかしくなる。
絶縁を言い渡され、ショックを受ける美保。
フリーライターの工藤の協力で調べて貰うと、魔鬼には衝撃の秘密が…。
ヤクで周囲の人たちを洗脳し、異常な神崇拝者。その為に遥を生け贄として捧げようとしている、汚れの純度が100%のヤベェ奴だった…。
遥を守る為、美保は“地獄通信”に依頼をする…。
話のメインはこちら。
このダークな作品に於いて、森七菜がピュア演技。が、終盤は串刺しになったり、嘔吐したり、復讐の狂気に取り憑かれたりと、熱演。
フリーライター役の浪岡サンもナイスな役回り。
作品の出来映え云々じゃなく、解せない点も幾つか。
契約前の美保や契約してない工藤は何故時折、あいの姿が見える…?
そのあいだが、地獄少女になるに至った経緯が本来詳しくあるようだが、一切語られない。
復讐の話だけがメインで、それだけを作り手はやりたかったような印象を受けた。尺の都合で泣く泣くカットか、それとも地獄少女の背景は謎のままにしておきたかったのか…?
アニメ版を見た人がガッカリするのはどの作品も同じ。
自分は初めての作品と世界観だったので、思ってたより悪くなかった。
2つのエピソードの復讐相手はどちらもクソ野郎で、それこそお裁きで狼狽する姿はスカッと!
でも…、それほどの復讐をしたい相手は勿論悪いが、自分もタダでは復讐出来ない。
「いっぺん、死んでみる?」
この台詞はひょっとして、復讐相手ではなく復讐依頼者に言ってるのかもしれない…。
さて、今夜も午前0時がやって来る…。
うーん
漫画もアニメも見てました。
確かに玉城ティナちゃん以外似合う人思い付かないけど、地獄少女である閻魔あいちゃんの役はもっと若い子にやって欲しかったかなぁ、、、。
内容的にもちょっと、うーん、
森七菜ちゃん演じる美保ちゃん、えーーー、あれはうーん、、紐解いちゃだめじゃない?なんか、ちょっとわかんなかったなぁって感じです。
映画見たら、また漫画とアニメ見たくなった〜
再放送とかないかな?
食い合わせは良い筈だが……。
原作も監督も、個人的には好み。
正直『不能犯』が駄作とまでは言わないが、いまいちだったので、今作も少し不安はあった。
しかし、いざ視聴してみると、なるほど地獄少女で描かれる地獄通信のシステムや死生観などは、それまでの白石監督の作品で描かれてきた世界観とかなり食い合わせが良いことが分かる。
少なくとも、白石クトゥルフや霊体ミミズ側から、地獄少女の世界を解釈することは難しくない。
ただ、この映画1本だけでは双方の魅力を出力することは難しかったのか、結果的に言わばパイロットフィルム的な作品になっている。
本来の地獄少女の魅力、そして白石監督の魅力、そのどちらも悪く言えば中途半端であり、良く言っても序章に過ぎない
折角、工藤仁まで持ち出して、事件を負う役割(原作にもいる)を登場させているのだから、もう少し地獄通信のシステムに踏み込んでもバチは当たらないのに、あえてやっていない。
地獄少女側をあくまで得体の知れない存在として「描かない」として、では、本来『地獄少女』が持っている人の業の部分と、それを踏まえた上での地獄通信の無慈悲さはどうだろうか。
これも、果たして足りていない。
強いて言えば、恨みの連鎖や、糸を引くかどうかの気持ちの揺れ具合、対極に位置する許しや善の部分は、あった。
しかし、残念ながらそれらと密接に関係する地獄通信システムの“人を殺す道具”としての部分はやや弱かったように思う。これには当然、オミットした地獄少女側の要素が不可欠だからだ。
通信の依頼者に対し、先ず地獄を味わわせるオリジナルの演出は、非常に良かったが、それでも弱い。
良い部分は勿論ある。質も悪くない。しかして足りない。
やっつけしごと
10年ほど前なのだろうか。
何気なく見たアニメだった。
タイトルは地獄少女。
雅びな和服少女の処刑人の出てくるホラー風味の幻譚だが内容は覚えていない。
ただ主題歌にひきつけられた。
曲名は逆さまの蝶。
いつか光に向かう逆さまの蝶という歌い出し。
一聴からおおっとなった。
それからしばらくそのsnowというものすごく検索しにくいシンガーを追った。
ブログがあった。
たぶん今もある。
一度初雪というアルバムを出した。
愛聴した。
出自等よく知らない。
顔もあまりはっきりしない。
ネイティブな英語をあやつる。
堂々たる歌唱力。
広大な声域だが、低い帯域に凄みが入る。
いつか光に向かうの歌い出しだけでわかる。
死ぬほどかっこいいアルト。
個人的には地獄少女といえばsnowで、話は覚えていない。
この映画もsnowの歌声聴けるかなと思って見た。
もちろん聴けなかった。
映画はふつうの駄作。
ところで話は変わるが、個人的には寝ても覚めてもの唐田えりかにひかれた。
演技力は無いが、不思議な魅力があった。
不倫は、その当事者以外は、関係のないことで、外野がそれを四の五の言うのはおかしい。芸能人とて同じだ。と思う。
唐田えりかの暴露されたつぶやきになかに、これだめだったら辞めるみたいなこと言っているのを見た。
それを見て、あんな雰囲気をもった子でも、なかなか世に出られないのか、と思った。
それとは逆に、日本では年少女優の持ち上げ感が、感じられるときがある。
この映画の玉城ティナや、平手友梨奈、池田エライザ、橋本環奈、本田翼etcは、異様に持ち上げられていて、確かにおきれいな人たちなんだけれども、どっちかといえば普通の女の子たちであって、なんていうか、かわいい以外のところ、が解らない。
そりゃ単に趣味嗜好の問題、と言われたらそれまでだが、唐田えりかには雰囲気を感じた。
寝ても覚めてもを誉めたポンジュノだって、きっとおもしろい子だと思った、はずだ。もちろんじっさいは知るよしもないことだが、あの映画は、唐田えりかの雰囲気が担っているものが大きかった。
転じて、持ち上げられている女優、玉城ティナらの、独自性について疑問を感じる。
いや、悪いとは思いません。ご当人のせいでもありません。また、日本のコンテンツビジネスとしては、かわいいだけでもじゅうぶん、なのかもしれません。
でも、未実績でなわけですし、演技がものすごくうまいわけでもなく、雰囲気も普通です。
好みなのかもしれませんが、日本では、持ち上げ感というか、もてはやされ感を感じてしまう女優さんは一定量存在する──と思う、という話でした。
私感ついでに言うと玉城ティナはその筆頭です。
なかなかと
寄せてきてたかな〜とは感じた。
一目連は....
骨女、輪入道と比べると
存在感薄いけれど
あのビジュアルにしなくても
良かったのでは...
アニメ、漫画、ドラマも観てたから
違和感が半端なかった。
ストーリーは
どういう風にまとめるのか
ワクワクしてた♫
まとまりはあったと思う!
色濃く詰まってて
地獄少女として楽しめた作品^^
それに、
世界観や地獄通信のルールは
事細かく説明されてて
初見でも
分かり易かったんじゃないかなって思うけど、
人を呪わば穴二つ
をもっともっと強調して欲しかったな。
女の友情話的なのは良かった。しかし地獄決定はこの娘だけなのか。 ま...
女の友情話的なのは良かった。しかし地獄決定はこの娘だけなのか。
まろあかじメイクしなくても通用していて凄い。
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