ライリー・ノース 復讐の女神のレビュー・感想・評価
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女性版ジョン・ウィック
女性版ジョン・ウィックと言いたくなるほどストーリーも演出も良かったです。BGMも自分好みで良かったです。
女性が主人公の作品(復讐系)でこんなに面白い作品はいままで無かったです。
セル版の中古が高いのも納得でした。
女版ブライアン・ミルズ
予告を見てまず思ったことは96時間のような印象を受けた。監督も同じでその理由も納得ができる。
物語は“復讐劇“の一言でそれ以上のことは起きない。ただ愛する人の為に闘う姿は格好良く、自分の子だけではなく子供を何より大切にしている。そのためボスを殺すのを止めるかと思ったが、スカッとするくらいキレイに殺してくれた。
悪徳警官があいつだったとは…ただ良心もありそうな警官だったので死んでしまって残念。
二作目も作られるか?とも思ったが復讐相手がいないから難しいだろうか。
パーティー会場はここよ!
アクション個々に意味づけを
家族をギャングに殺された女性の復讐劇。
悪逆非道のギャングに主人と子供を殺された女性が、格闘技や射撃術を学んで復讐を始めます。
プロローグでの家族の描写が秀逸です。復讐譚ですから、素敵な家族の描写は必須。それを、短い時間にしっかりと表現してくれました。
そんな素敵な描写があるだけに、その復讐譚はカタルシスを感じるに十分な展開。アクションも、女性としてはしっかりとしていました。
ただ、全体として似たようなシーンが多く、メリハリを感じません。漫然とアクションシーンが続いた印象で、それが少し残念に感じました。
例えば、「何故ボスが最後なのか?」を明示すればどうでしょう。
ボスの居所が分からないから、その居所を探す為に下っ端や工場を襲う設定・・・とか。これなら、アクション以外にもサスペンス色を加えられますし、夫々のシーンで色合いを変えることも可能です。
例えば、ボスに恐怖を与える為に、腹心を次々と襲う設定・・・とか。腹心を先に明示しておけば、カタルシスや緊迫感がラストに向かって段階的に高まっていくように思えます。
また、ベテラン刑事のラストの行動も、やや興ざめ。その刑事のそれ迄の言動とは真逆のように感じられ、感動させる為の無理やり感を感じてしまいました。
私的評価は、普通です。
若い妻の復讐劇
いやいや‥
タイトルなし(ネタバレ)
余計なサイドストーリーは一切なく目標に一直線なところはシンプルでわかりやすくて良かった。
普通の主婦がここまで強くなることはやっぱり無理があるから5年間の過程をあえて見せないでご想像にお任せします、なのは逆に有りかなと思う。
アル中の父親を懲らしめたり復讐相手に娘がいると知って気持ちが揺らいだり、そういう母親の部分を少し残しつつも最終的にはしっかりやり遂げて悲しいんだけどスッキリもする。
面白かった◎
勧善懲悪アクション作品
無双っぷりが単調に感じる!!
出だしは良かったですが事件が唐突で、その後の無双展開は単調で飽きてきました。まあ「エイリアス」のジェニファー・ガーナーらしい映画だと思いますが、男性で言えばマット・デイモンやリーアム・ニーソン作品の様な感じです。シャーリーズ・セロンで観たかったかもしれません。
話は単純なんだけど…
ジョン・ウィック並のガンアクション!夫と娘をギャングに殺され、ギャングや弁護士、悪徳検事、判事に次々と復讐していく。バンバン撃っていく様が爽快。5年前まで普通の主婦がプロの殺し屋になれるか〜!と突っ込まず、見ると気持ちが良い。刑事のジョン・オーティスはやっぱり味がある。裏切り者は分からなかった。
ジェニファー・ガーナー(^-^)
気持ちいい~。
ちょっと惜しいなあ
96時間のまさに女性版と言ったかんじでどんどんテンポよく進む、、
進むんだけどテンポよすぎでは?笑
いきなり3人を吊るしているシーン、あんなところにどうやってやっだんだろう?と純粋に疑問を感じてしまう
そして、あそこまで強くなる過程のシーンが欲しかった。
96時間や、ジョン・ウィックなどはそれなりのバックボーンがあるからこそ、強さが映えるのだが、、今回の主人公は主婦である。
あんなにドンパチするシーンに現実味がない、銃の扱い方も相当だし笑
そこを気にしなければ、気楽に楽しめる作品、悪人を女性がガンガン倒すのがスカッとする、特に検事。
子供を大切にするシーンが多いのは母親ならではでした。
汚職警官、お前だったのか!とかラストの刑事のちょっとしたシーンがとても良かった。
ジェニファー・ガーナーのかっこよさに尽きる
物語は予想を大きく裏切ることなく進む。最後のシーンでひとひねりほしいなあと思ったらひとひねりあって終わった。しかし逃がしてどうするつもりか。続編があるのだろうか。
主演のジェニファー・ガーナーのかっこよさと切れのある動きに尽きる映画であるが、1972年生まれとは。
邦題について。
「ライリー・ノース」の部分は人名である以外の情報は特にないし、「復讐の女神」は大げさで、原題の「ペパーミント」そのままでよいと思うのだが。
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