一度死んでみたのレビュー・感想・評価
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ていねいな脚本
堤真一が全部うまいこと何とかしてくれたってのはあるの。リリー・フランキーとのコンビでね。
静かな脚本なんだよ。みんなが感情的になるシーンがほとんどないの。でも丁寧に描いてきて面白い。それで小ネタ、大ネタの回収がすごくうまい。
「嘘つくときは耳ひっぱる」ネタをすぐ使って、その後も何回か使ったりね。
「山手線大好き」でふっといてお経が山手線の駅とか。
「大事なものは私の名前じゃないんだ」ってやっといて、「原子番号だ!」でやるとことか。回想シーンで原子番号あてちゃんと出してるし。
「これは単なるキャラ紹介だろ」と思っていたロッカーの中で着替える特技を「そうか!」と使ってきたり、吉沢亮の酒乱エピソードも最後に出してくる。
こういう細かいのが組み合わさっていって、一つの話になってて面白かったよ。
『デス デス デス デス』で広瀬すずのバンドがヘッドバンキングするんだけど、それが綺麗に揃ってて良かった。
面白かったです
広瀬すずさん、初め吉沢亮さん他
豪華キャストで見応えあった
コメディであるが、一度死んでみて初めて
父親の本当の気持ちを知り、父親が生き返るまでのドタバタも面白かったです
人間は言葉にしないと
本当の気持が伝わらないと、
学んだ父と娘は、お互いの本音をきちんと伝えるラスト、感動しました
すずさんのヘビメタ姿が新鮮でした
年配のご夫婦もいらっしゃいました
老若男女が気軽に楽しめる映画だと思います
期待してなかったのに大ハマり!
正直この映画を観るのは賭けのような気分でした。しかしどうでしょう、観終わったら最高の気分になりました。面白くて良い作品です。目茶目茶エンターテイメント作品ではないですか。出てくる俳優女優陣、もったいないくらいの使い方をしています。大好きな健君が出たのほんの数秒ですよ(笑)。笑って3度泣けて面白いのなんのって。結局、家族のきずなの大切さをうたっていてベリーグッド。二つぐらい胸に響いた言葉は、目に見えないものにこそ大事なことがある。言葉にしないと相手には通じない。当たり前のことですが、これが、笑いの中ですっと入ってくる。秀逸です。あまりタイプではないですがヒロインのすずちゃんと吉沢君のコンビはまっています。今日は志村けんさんがなくなった日でしたが、少しショックが癒えました。ありがとう。良い映画です。
気楽に笑って見る映画
トントントントンヒノノ…
大人が見る映画ではない
ここまでなんの捻りもなく予想通りに進んでハッピーエンドの映画を見たのは久しぶりでした。この映画はそういう話だからここはいいです。
あと広瀬すず可愛い、バンドのベース可愛い、歌も良かった。吉沢りょうカッコいい、豪華キャストの出演もおお~ってなるくらい
それ以外はかなりキツい…要所にあるがギャグ寒い、特に「デス!」てのがキツい、広瀬すず一人が言ってるのはキャラだしあれだけどそれが皆に波及してデスデスやりだすのは凄い寒い(笑)豪華キャストもおお~!となる反面勿体無いとも思える。
屍人荘を越えるつまらない映画にこんなに早くで会えるとは…大人が見る映画ではなかったです。星は役者達のは豪華さだけでつけました。
ただ魂ズは売れる(笑)
面白かった
面白かった〜広瀬すずのヒロイン、最初は好きじゃなかったけど、後半からすごく好きになった。ラストのデスメタルの曲は魂こもっていた。聞いていて涙が出ました(T . T)
『だから死んでくれ〜』
圧倒的なバカバカしさ!
無駄遣いデス!
楽しかった。
魂ぃ~ずは売れます!
気楽に見るのが正しいdeath
26本目
こういったコメディにはツッコミ不要death
ストーリー的には3.5点
広瀬すずが可愛いのでプラス0.5点
ただ、意外と泣ける要素もあったけど、それは多分、自分が父親の立場だから
しかし、吉沢亮と堤真一のラブシーンがあるとは、、、笑
新しいコメディー映画
すっごく面白かったーデス!
コメディーを得意とした監督さんの作品を幾つか観てきましたが、今まで観たことがない新しいコメディー映画が誕生したような感じで、とても斬新な作り方に思いました。
とかく、原作があったり、何度も同じ監督さんの作品を観てくると先が読めたりもしましたが、この映画は完全にオリジナルで全く先が読めないし、ただただ面白いだけでなく、しっかりとあたたかいものが残っていました。
豪華共演者さんもしっかり傷跡を残すくらいに光っていましたし、吉沢亮さんの演技は秀逸だなぁと思いながら、広瀬すずちやんのラストレターからの振り幅たるや…、また堤真一さんの細やかな演技には脱帽でした。
今まで、いくつかコメディー映画を観てきましたが、私の中では1番面白かったです。
ただ1つ、叫んだり怒ったりするシーンが多いと、何を言ってるのか聞き取れなかったりするので、星4つにしました。すいません。
リリー・フランキーの演技をもっと見たかった…。
浜崎慎治監督は本作が長編初作品ということです。主人公、七瀬を演じた広瀬すずは、前作の主演作『ラストレター』とはかなり雰囲気の違った演技を披露しています。
製薬会社の社長である七瀬の父親の死を巡る騒動を主筋に、作中様々に仕込んだ伏線をきっちり回収していく丁寧さには心地良さすら感じました。浜崎監督は本作で、CM制作で培った手腕を見事に発揮しています。
一方で、葬儀の段取りを巡るやりとりなどでは、演出優先の無理筋が目に付き、少し醒めた感覚になりました。葬儀の段取りを巡る攻防において、登場人物の口から「いやこれ変でしょ」といったツッコミを入れるなどすれば、「ああ、これは演出として見せているんだ」と観客も理解し、安心して笑えるるのですが。コミカルな騒動としめやかな儀式が何の補足もなく同時進行してしまうと、この場面の現実味をどの程度受け止めたら良いのか、迷いが生じました。本作の狂言回しであるリリー・フランキーが、常に一歩引いたところにいて、小声で突っ込むだけ、という使い方も幾分もったいなかったです。
しかし彼も嶋田久作も、それぞれの役割でさすがの存在感を発揮していて、彼らに負けない演技の広瀬すずには改めて感心しました。
面白くていい話
楽しんで作ってる作品
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