劇場公開日 2019年12月27日

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男はつらいよ お帰り 寅さんのレビュー・感想・評価

全273件中、101~120件目を表示

4.5涙!

2020年1月10日
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いいな、あの時代。泣けて来た。

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ミヤミヤミヤ

4.5寅さんありがとう

2020年1月10日
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鑑賞方法:映画館

映画のワンシーンで、家族内の会話からお得意の論争に発展し、感情がむき出しになって言いぱなしになっても、しっかり愛情があったりフォローがある。
これぞ山田洋次監督の映画だと心おだやかに鑑賞させて頂きました。

最近、こういう会話が減ってるなー、これが健全な会話だなーと少し羨ましくなりました。

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kawahiro

4.0何故か後半泣けてくる

2020年1月10日
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私は満男と同い年です。子供の頃、父に連れられよく見た正月映画が
寅さんでした。元旦に見ましたがもう映画館に座っただけでなつかし
さがこみ上げます。主人公がもういない映画と期待も薄かったのです
が、しっかり続編として楽しめました。すべての映画がそうかもしれま
せんが、やはり大きなスクリーンで見ると感じ方も変わってくると思い
ます。続編も是非撮って欲しいです!

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ひろすけ

4.0昭和

2020年1月10日
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鑑賞方法:映画館

寅さん映画大好きな、昭和世代でないと、面白くもなければ、理解出来ない映画ですね。
確かに、桑田佳祐のオープニングには、少々違和感が有りましたが、それも、寅さん映画に、各々の思い入れが、有るからなんでしょう。
昭和を彩った女優さん達の若かりし頃の美貌にうっとりすると共に、しっかり歳を取った、前田吟や吉岡秀隆に自分自身を重ねて、観ていました。

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こはたん

4.5懐かしさに涙

2020年1月9日
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泣ける

笑える

幸せ

最初の桑田佳祐さんのmvは必要だったのか、、と思ってしまいました。

最後あたりの畳み掛けで渥美清さんへの感謝をこの作品から感じとても感動しました。また終わった後拍手が起こり、初めての感覚に陥りました。とても幸せで満足できました。こんなたくさんの人に愛される作品がもっと増えれば良いなと思います。

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おりょう

4.0久しぶりに時間を忘れました

2020年1月9日
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満男の涙に、俺もウルっときました。
でも、寅さんの活躍がもうちょっと見たかった。物足りなさを感じたのも事実。

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じゅん

3.5うーん

2020年1月9日
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鑑賞方法:映画館

単純

寅さんファンでなくて
吉岡秀隆君が好きでみました。
初めての寅さんでした!
寅さんを歴代見てる人にはいいのやろねぇ

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悠々同盟

2.0懐かしさ、だけ…。

2020年1月9日
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鑑賞方法:映画館

率直な感想として、主題歌を桑田圭佑に歌わせることは失敗。声、歌い方からして男はつらいよの世界とはまるで程遠い。さらにオープニングに登場させることでさらに失敗の上塗りである。あまりに世界観がかけ離れたこの異様な映像、歌を聞くのは苦痛だった。SKIPしたい、とさえ思った。
この映画は、旧作を劇場のスクリーンで見られる、ということが最大のメリットである。昭和の人情喜劇を堪能した。新作部分については、吉岡秀隆の必要以上に深刻ぶった演技が邪魔だった。登場シーンの大部分で目を三角(文字通り三角になっていた)にしている。演じるほどの深刻な場面ではないはずの娘との会話のシーンでもなぜか三角。もともとワンパターンのくさい芝居しかできない俳優であるが、山田洋次に付き合わされて大火傷というところだ。まさしく「男はつらいよ」だ。

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あげだまうきよえ

4.0冒頭の桑田MVは必要なかった。

2020年1月9日
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鑑賞方法:映画館

全作を見ていますがが、他の方のレビューにもあるように桑田MVは必要なかったまして仁義迄切って滑稽であった。しかも撮影はさもスタジオで行いましたという感じ。
(もしリモコンがあれば早送りしたいほどであった)
49作の八代亜紀が歌った様にすれば作品に抵抗なく入っていけたと思う。
★エンディングは渥美清の歌で大変良かった。

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tado

3.5小汚い人間描写が秀逸だった庶民映画、自分も含め皆歳とったなぁ‥‥

2020年1月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

基本実写映画は見ないのですが、自分も昭和人間としてこの作品だけは別腹と云う事でようやく鑑賞、しかもお客さんは自分独りで初めての貸切り鑑賞でした。本作はワリと期待してたせいもあり、今回は厳しい点数にしました。
鑑賞前に偶然、この作品に対してケチを付けた記事を読んでしまい、ソレはまァジーサン同士の子供じみた喧嘩だと捨て置きジックリ鑑賞、内容は懐かしさ蘇る一部始終でいい作品でした。ただ言ってしまえばこれまで49作ものシリーズがあってこその50作目であり、総集編とは言えなくも集大成である事には違いない様です。

見どころは、過去作の名シーンのキリトリと、相変わらず頼りなくナヨッちぃ満男と今やマダムになっちゃったゴクミことイズミのエピソードを絡めた、今だから出来た?フィルムとデジ画像の編み込みで何の違和感もなく自然にまとまった物語でしょう。今見ても昭和当時の描写・演技、背景などはリアルな日常そのマンマを彷彿、当時から渥美清と周囲のキャスト&山田洋次監督の『小汚い』庶民再現は凄いなと感じていました。

そんな味わい深い作品ですが、チョッと腑に落ちない事がチョイチョイ。それは寅さんの思い出は語るも本人に一切触れない所。個人的にはソレはかなり大きな違和感で、イズミのセリフにもソレがなく(気を使うかの様に)、伏線であり後で回収するのかなと思いましたが結局放置。
更に、満男が駆け出しの小説家設定なのは、全くイメージになかったので結構違和感でした。ソレに加えてイズミも描写こそありませんが所帯持ちな訳ですよね? ソレなのにあの振舞いは個人的には微妙で、独身キャリアウーマンのソレみたいでした(所帯じみてない)。
そしてもう一つ、満男と娘のユリ?の会話が何だか余所余所しかったw 父娘であんな会話するかな? プラス「娘には母親が必要」云々のくだりも変でした。
そんな様な違和感もあり手放しで楽しめない箇所が幾つかあったのでソレを差し引いてのこの評点です。とは言え、このシリーズのみっともない人間物語を観てるとイロイロ共感する所も多く、全体的にはアニメ映画同様に楽しめました。

最後にもう一つ×をつけますが、冒頭の桑田佳祐はワリと不人気の様ですが、自分も同じくノイズでした。(文中敬称略)

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Geso_de_Nyoro

4.0寅さんという存在

2020年1月9日
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鑑賞方法:映画館

寅さんが効果的に随時出没‼歴代のマドンナ達の映像がちょろっと流れる。寅さんの甥・満男(吉岡秀隆)と高校時代の恋人・泉(後藤久美子)が作家になった満男のサイン会で再会、この二人を縦軸にストーリーが展開する。変わりもんと見られがちな寅さん、「彼の様な人が居てこそ人の世なのだ」としみじみ感じた映画でした。

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浪花のしんちゃん

4.0見てよかった!

2020年1月8日
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鑑賞方法:映画館

子供の頃の、ダサいおっちゃんの出てる映画、というイメージが大きすぎて一度もちゃんと見たことがなかった寅さん。
今回も迷ったけど見てみることにしました。
寅さんの無器用さや、笑顔がとてもチャーミング! こう感じれること自体、自分が年取ったんだなとしみじみ。
当時の俳優さんたちもとても美しく若々しく新鮮でした。
機会があればシリーズ見てみたいです。

あとどなたかも書かれてましたが、桑田佳祐のオープニング、わたしも必要性を感じませんでしたが、何か理由があって出られてるのでしょうか?
そしてゴクミの演技が...でした。

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きょん

4.5寅さん、マドンナの女優さん達に逢えた

2020年1月8日
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鑑賞方法:映画館

吉岡君は、ようやく、いい表情をするいい顔の俳優さんになったなぁーと思いながら観た。

映画の初めから瞳の表面がずーっと潤んでる状態だった。

大地希和子さんと八千草薫さんが登場したときには泣いてしまった。

自覚してなかったけど、寅さん映画が好きなんだと気づかせてくれた。

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night runner

3.0寅さんはもういない、寂しく虚しくて。

2020年1月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

特殊で高度な技術で、寅さんが現実に復活して新しいシリーズで演技しているように見せてくれるとばかり思い込んでしまっていた。
あらゆる回想シーン(既シリーズからの)は寅さんがそこにいて懐かしく、待ってましたと安心はしたが、既に何度も観ているシーンなので。
回想シーン以外の本来のシーンでは、寅さん不在がつきまとい喧嘩のシーンもなんだか洒落にならない。
今までのシリーズでは、寅さんが居ても旅に出ていても、喧嘩でさえも楽しく明るく観られていたが。

吉岡秀隆とゴクミを中心に話がまわっていたとは知らなかった。
吉岡秀隆の演技は若い頃の方が自然で好きだ。
好みもあるだろうが、吉岡の目の演技(それともあれは地?)や発音が苦手に感じた。
役の満男の屈託が映画のトーンをやや灰色にしていた印象もある。
泉の父親がらみの、深刻で冷たいいざこざも、あすこに寅さんがいてくれさえしたら全然違っていただろうと思ってしまった。

寅さんの生死をはっきり描くセリフがないのは、それでいいと思う。
そんなセリフ、とても入れられなかったのだろう。
それを言っちゃあ、おしめえよ。
フーテンの寅さんだから永遠にいつか帰ってくる人でいい。
でも、映画の寅さんは渥美清さん存命の時のシリーズだけで、もういい。

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2子5孫

5.0お正月といえば寅さん

2020年1月8日
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小さい頃、毎年お正月元旦は父親と始発電車で浅草にお参りして帰りに寅さん映画を観るのが決まっていた。その頃はドリフの映画と二本立てで、子どもの私はドリフが楽しみで父親は寅さんを楽しんでいた。いつの間にか父親とのお参りをしなくなって寅さん映画も毎年みることもなくなった。もっと大人になって寅さん映画はレンタルで制覇して、あらためてはまって、また映画館で寅さんを観るようになって、渥美清さんが帰らぬ人となった。そんなわけで、わたしのなかでは寅さんがまだまだふらふら旅してるような気がしていた。
今回の映画で寅さんとの別れを実感し、寅さんもういないんだなあとしみじみ感じた。
映画はいろんな意味でコンプライアンなど気にしなかった昭和の映画を思わせ、良い映画だった。
やっぱり、最後にはホロリとさせてくれました。

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ベッラ

1.0残念ですが・・・

2020年1月8日
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鑑賞方法:映画館

 どのように表現がなされるのか大変興味がありました。率直に言って、この作品で当時の「なま」感を表現できるかと思っていました。しかしながら、過去の「寅さん」の実映像でさえ当時の強烈な寅さんのオーラは消えていて、体温が無くなったように寂しいものでした。大変失礼ながら今回の作品に登場されたCAST/STAFFの方々も、当時の熱や汗を感じられなかったのではと思いました。皆さんが一所懸命に作られた作品をけなす気は毛頭ありません。思い出のままの寅さんで、この作品は作らない方がよかったのではと感じました。

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Mikefoxtrot

4.0日本のお正月だよ!

2020年1月8日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

私ごときが寅さんを語るなんぞ
おそれ多くて・・😅

寅さんがはじめましての方も
お帰りなさいの方も
「昭和」気質にどっぷり浸れたんじゃないかなぁ~✨

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ねもちゃん

4.5桑田圭祐の歌は伏線というか引き立て役

2020年1月8日
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鑑賞方法:映画館

桑田の最初の歌にマイナス評価が多いようですが、あれはエンディングで渥美清の歌を引き立てるための伏線です。最初、桑田が歌うことで、もう本物の寅さんはいないんだ、時代も変わったんだという印象を与えます。そのうち寅さんは満男やみんなの心に残っていることを感じることになり、最後の歌で泣けるのです。良い演出です。
ところで多くの美女が登場しますが、一番はなんといっても倍賞千恵子でしょう。初回のさくらの初々しさとみずみずしさは素晴らしい。

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nisui tomo

4.0スターウォーズが閉じたように寅さんも閉じれたか。

2020年1月8日
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鑑賞方法:映画館

満男君、キャラの連続性を意識してか話ぶりに違和感あり。流れとしてゴクミ登場は期待するところだったが映画から遠ざかっていた感が伝わって来るのが残念。
年寄受けの話題で盛り上がる客席。歴代マドンナの若い姿に感動あり。
渥美清あっての寅さん。エンドロールの渥美清の歌声聞いてほっとした。桑田の歌う寅さんに意味有や無しや?
寅さんの語りを聞きながら最近のドラマ”俺の話は長い”を思いだしてた。生田斗真が令和の小ぶりな寅さんだったのか。

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HigeKobo

4.0寅さんは今もこれからもみんなの心の中に

2020年1月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

毎年、大晦日には感動作を鑑賞して、汚れた心を涙で洗い流して、新年を清らかな気持ちで迎えようと決めています。そして、2019年の締めに選んだのが本作です。期待どおりの作品で、2020年も頑張ろうと思わせてくれました。

本作は、「男はつらいよ」シリーズの50周年記念作品ということですが、実は過去作を1本も見たことがありません。もちろん、渥美清さん演じる寅さんが巻き起こす人情喜劇であることや、おなじみの主題歌は知っていました。ただ、ストーリーやキャストにそれほど興味がなく、海外のアクションやSF作品のほうを好んで見ていただけのことです。

そんな、寅さん初心者の自分でも楽しめたのは、22年ぶりの劇場版ということで、多くの年齢層を意識した作品構成がなされていたからではないでしょうか。本作は、寅さんの甥の満男を軸に、彼の視点や独白によって進んでいきますが、そこに多くの回想シーンがはさまれているので、ほどなく人物の相関がわかり、それぞれの人物が抱える思いも伝わってきます。あわせて、寅さんが残した言葉や思い出から、周囲の人がどのような影響を受けたのかを描き、同時に寅さん自身の魅力も描き出しています。

また、回想シーンのおかげで、俳優さんたちの変化が見られたのもおもしろかったです。吉岡秀隆さんは「北の国から」で見慣れてはいましたが、後藤久美子さんは久々に拝見して懐かしかったし、若い頃の倍賞千恵子さんは本当にかわいらしかったです。みなさんそれぞれに、いい感じに年を重ねてこられたことが、スクリーンから伝わってきました。

とにかく本作では、回想シーンがかなり効果的に働いていると感じました。そんな本作のキモともいえる回想シーンを支えているのが、デジタル修復技術です。このおかげで、回想シーンはもちろん、現在シーンにさえ寅さんがいきいきと登場し、他の俳優とみごとに共演しています。

シリーズファンには50年のあゆみを振り返らせ、初心者には50年のブランクをやさしく埋めてくれる本作、見て損はないと思います。むしろこんなにいい作品をなぜ今まで1本も見てこなかったのかと悔やまれますが、一方で自分もいつのまにか寅さんのよさが味わえる年齢になったのだなとも感じます。自分のような人間が増え、寅さんを取り巻く人々がそうであるように、寅さんは今もこれからも日本人の心の中にずっと生き続けていくのだと思います。

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おじゃる