「アニセー・アルヴィナを愛でる映画」快楽の漸進的横滑り sugar breadさんの映画レビュー(感想・評価)
アニセー・アルヴィナを愛でる映画
「嘘をつく男」を何とか追いかけることができたので、これも何とかなるかなと臨んだのですが、やはり厳しかったです。ヌーヴォー・ロマンに翻弄されました。
快楽が少しづつ横にずれていきます。アリス→ノラ=弁護士→修道女→女囚→弁護士=ノラ→アリス。
あれだけ無茶苦茶しておいて、最後にあのオチつけるんかい!
「ジュテーム、ジュテーム」のオルガ・ジョルジュ=ピコも体張って頑張ってたんですが、やはり本作は永遠のアイドル アニセー・アルヴィナ!!
でもそれだけでした。
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