華氏451

解説

フランソワ・トリュフォー監督も映画化したレイ・ブラッドベリの名作SF小説を、HBOがテレビ映画として再映像化。書物を読むことが禁じられた近未来。幼い頃に両親を失ったモンターグは、自分を育ててくれたベイティ隊長の下で、書物を燃やすファイヤーマンとして暮らしていた。ある日、膨大な数の本が隠されている家が発見され、隊長により全ての本を燃やす命令が下される。しかしその直後、家と本の所有者である老婆が「オムニス(OMNIS)」という謎の言葉を残して焼身自殺を遂げ……。「クリード チャンプを継ぐ男」「ブラックパンサー」のマイケル・B・ジョーダンが主演を務め、「シェイプ・オブ・ウォーター」のマイケル・シャノン、「キングスマン」のソフィア・ブテラが共演。

2018年製作/101分/アメリカ
原題:Fahrenheit 451

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映画レビュー

3.01966年に公開された同名映画のリメイク版

2023年4月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

本は悪い思考をもたらすものとして、読むことが禁じられ、焼火士と言う職業が存在する近未来。オムニス「Omnis」とはラテン語で「全て」という意味だそうで、なるほど🧐近未来がちょっと中途半端。車も電車も普通だし、直近未来かな?あと、シャノンさん、絶対ウナギ側でしょ〜、もっと上の政府の役人とか登場するかと思ったよ。

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サラ

1.5あらすじで気になったのだが…

2023年4月5日
iPhoneアプリから投稿

小説も最初読んで挫折し今作を視聴したが…。あんまりだったかな。

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aaaaaaaa

3.0古典SFの現代アレンジ作品

2021年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

 原作を読破した上での視聴。詳細な内容は似ても似つかないけれど、ぼんやりとした大筋は原作通りだと思いますが、1966年に作成された旧作の方が忠実でしょう。しかし、忠実であることを捨てて、「焚書」による情報統制された世界を現代的に表現されているのが興味深い。コンピューターの画面に文字は人名程度で、私達が現実に使っている「絵文字」が飛び交っているのが面白いです。私達は文章では表現しきれず、ついつい絵文字に頼ってしまう。それはもしかしたら私達は既に文章力や行間を読む力の欠如が進んでしまっているのかも知れません。原作には主人公モンターグには妻が居て、もう考える力もなくテレビモニターの前に夢中で座っている姿が印象的でしたが、そうした民衆の代表の姿があっても良さそうでしたね。
 あと、作中にあった「二分間憎悪」のようなことを子供達にやらせていたり、「2x2=5」という表現があるのは、同じく情報統制された世界を表現した名作「1984」を意識しているのでは?と思われるのですが、如何でしょうか。

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猿田猿太郎

2.5火トカゲ=サラマンダー!?

2020年10月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI
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