マイル22のレビュー・感想・評価
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ゾクゾクっ
銃弾と人々のクセと、そして母
尻すぼみ
放射性物質テロに関する、壮大なスケールのスパイ話としてスタート。
素早いカット割りと、カメラワーク、銃撃戦の見事さに引き込まれ、これから面白くなるかなぁ、ってあたりでラストは尻すぼみ。
スケールの小さな復讐譚で、なんじゃそりゃみたいな。
双極性障害がもたらす天才性とか、いろいろ設定に盛り込んでいたのに、ほとんど使われず。
ネット配信ドラマのテレビスペシャル第一話で、ここから新しいチームを組んで翌週からリベンジや新ミッションに出ていくなら納得するんですけど。
これで一作の映画としてはどうなのか?
あー、監督が『バトルシップ』の人で。
監督と主演が『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』『パトリオット・デイ』のコンビだから期待したのに、外した感が否めなかったです。
バブルヘッド
ただのアクション映画ではなく。。。
期待以上のど迫力
ボーン・シリーズ meets プロジェクトA
イコ・ウワイス
スカイライン 奪還でラストに出てくるインドネシアのプランバナン寺院群でのヤヤン・ルビアンとイコ・ウワイスの格闘をほうふつとさせているが、アメリカ人俳優が主演の時は、なぜか見劣りしてしまう。しかし、余り肩を張らずに見ることが出来たし、女性エイジェント役のロンダ・ラウジーとローレン・コーハンの頑張りが目立った作品と感じた。
政治的にアメリカと中国は何かわからない関係になっているようだが、ことハリウッドに関しては、今や中国資本及びマーケットにおんぶにだっこ状態は避けられないことか?
ただカギを握る イコ・ウワイス演じる警官が一流の分析官でも解けない暗号化されたものを作ることが出来るのかという疑問がどうしても引っかかって面白みを減退させる。銃撃戦に関しては、これでもかというぐらい盛りだくさんで、チームが追い詰められていく様子は見応えがあった。
マーク好きでもこれはひどい
主演のマークが好きなので、海外でみてきました。
一言の感想でいうと。『くだらね』です。
内容はスカスカだし、もう何十回何百回と使われてきた。
めちゃくちゃ強いエリート兵が敵を蹴散らす無双ストーリー。
制作は『アメリカと中国の合作』です。
なので、今回の悪役は『ロシア』。
おいおい...90年代の映画かよwwってね。
マークが、ハリソンフォードだったら...あれ?こういう映画どっかでみたことあるんじゃね?的なwww
メインの登場人物は少ないし、CG演出と、銃の音が嘘くさい。
B級映画に毛が生えた感じといったらわかりやすいかもしれません。
配給会社も『STXエンターテインメント』という会社で、大手ではありません。過去の作品もレベルは低いものばかりの金払えば、配給代行してくれるような会社ですね。
8月放映なのに。12月1日現在、3610万ドルの興行収入しかありません。制作費が3500万ドルなので、ヒットはしてないですね。
マークをはじめ、ローレン・コーハン、ジョン・マルコヴィッチの3トップが作品を引っ張って行く印象です。おそらくこの3人がギャラの大半を占めているかと(笑)
なぜインドネシアじゃダメなのか?
米国の秘密部隊オーバーウォッチは郊外にあるロシアのアジトを急襲しテロリスト達を殲滅してセシウムを押収するが隊長のシルヴァはアジトにいた未成年を射殺してしまう。16ヶ月後、某国の米国大使館にリー・ノールという男が機密情報の入った特殊なHDDを持って投降。数時間以内にパスワードを入力しなければデータが消えてしまうが、リーはパスワードを教える代わりに米国への渡航を要求。オーバーウォッチは直ちに22マイル離れた空港までリーを護衛することになるが機密漏えいを恐れる某国はリーを抹殺すべく次々と刺客を送り込む。
ピーター・バーグ監督とマーク・ウォルバーグのコンビによる4作目。今回はなぜか実録モノではなくフィクションで、リーを演じているのがインドネシアの至宝イコ・ウワイスなのになぜか舞台は”インドカー”という架空の国という忖度の効いた設定。内容的には『16ブロック』、『S.W.A.T.』等のいわゆるガントレット系で死屍累々が積み上がる格闘や銃撃戦もなかなかですが、オーラスの展開がなんとなく途中で読めてしまうし、時制を前後させる筋立ても正直蛇足。90分超とコンパクトな尺ですがもう10分つまめばもっと面白くなったと思います。
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