記憶にございません！のレビュー・感想・評価

おもしろい！笑いたい時に見たい映画。
疲れてたんですけど、吹っ飛びました。
三谷監督特有のどんでん返しもありました。
どこでそうなったのかな、という想像を巡らせることが出来るのでよかったです。
田中圭さんもすっかり天真爛漫なキャラクターが定着しつつありますね。
とてもおもしろかったです。

クスクス笑いながら観ました😚

秘書官役の小池栄子はよい味出してましたが、首相の妻役の石田ゆり子はコメディのセンスは皆無でしたね。
木村佳乃の英語はネイティブでさすがでしたね。
友達が待ち合わせに2時間遅れるって言われた時に観るには丁度いい感じの内容です。実際に上記の状況で観賞したからわかります。

政治風刺を笑いに持っていった嫌味の無いコメディ映画でしたね。三谷幸喜作品を劇場で観たのは初めてでしたが、予告編を見ると「見てみたい」と思ったからでしたが、やっぱり面白かった。笑いの後には暖かいものを感じました。

真剣さが滑稽に映る
これこそ三谷ワールド
本当はもっと政策も掘り下げて欲しかったな

三谷さんの作品はいつも笑いあり涙あり出大好きなのですが、こちらの作品は中途半端。
予告で面白い部分を全部出しちゃってて
本編的には普通に話が進んでく感じ
私的には物足りない映画でした。
残念

三谷作品の基本線であるコメディー路線は替わらずですが、
今回はひとりの人間が事件をきっかけに人として｢再成｣していく人間ドラマであると感じました。
今までの三谷作品とはまた一味違った切り口の作品ですね。

明るい気持ちで何も考えず観たい人向けの作品。とはいえ、ただの笑いだけではなく、社会風刺が小気味良い。三谷作品は当たり外れがあると思っているがこれは当たり。

ひさしぶりに三谷作品を見たけど、意外とストーリーがマジメでマジメなストーリーであるがゆえに、驚き感、スカッと感が感じられなかったんですよね。
小池栄子さんの演技が凄いよい！

今迄の三谷監督作品の中で一番！
笑わせよう～と言う所が全然無くなって、(そこが余り好きではなかった)俳優全員が肩の力の抜けた、クスッと笑い、ホロリとさせる、素晴らしい作品。
しかも、え～！この人？えっこの人と意外な方が次々と。楽しめました。

　まったく飽きることなく、笑わせていただきました‼️　みんな、よくできてると思った。スカッと楽しめる気分のいい作品です。

「ブラックユーモア」な部分はあるんだけど、単に笑いのネタとして使われているだけで、政治を風刺しようとか批判しようとかいう雰囲気はなし。
ただ、楽しく笑えます。

「ここで記憶を取り戻すのかな？」と思った場面でスルーされ、あれ？と思っていたら、最後に「あら、そこでそう繋がりますか。そう来ますか」と思わされて。
とにかく、単純に、面白かった😄

今回はいつものドタバタ群像劇ではなく、1人の主人公にきっちりと焦点が当たったまま物語が進んでいくなという印象（ドタバタはしてるけど）
そのせいかなんだかスッキリして見れたと思う。
最初までは良かったけど、途中アメリカ大統領が出てきた辺りで白々しいというか、ドラマっぽい安い感じに見えてしまった。今のアメリカ大統領を想像してしまうから、そんな上手くいくかよと。
気楽に見れて楽しんだけど、題材が題材なだけに気楽ではいられなくなってしまった感じ。
小池栄子はやっぱりすごい。

あちこち笑いが散りばめられていて、楽しく見ることができました。
最後の終わり方も良かった。

いまさっき見てきました。
三谷幸喜の作品は映画噛んでみることが多いのですが、今回の作品は面白かったと思います。
中井貴一 DEAN FUJIOKA、小池栄子石田ゆり子草刈政夫…などベテラン俳優中堅俳優という安心感で物語もスラッと入ってきました‼️
梶原善さんもさすがのキャラクター
とても見ていて三谷幸喜ワールド炸裂といった感じでとても良かった☺️

ただ、2点だけいうと
1 少し間延びしたかな
→話が中々前に進まない感じがどうしても否めないかな、横道にそれるのはもちろん面白いのですが、あと30分まきくらいが
お腹8分目でちょうど良かったかな
2 話の起承転結がゆるい
→綺麗にまとまりすぎた感もあったかな
もう一波乱ほしかったです
面白かったので苦言というか僕なりの改善点をあげてみました
またみたいと思います😵

あまり前知識無しに観ました。
始まって直ぐに「これってデーヴのパクリ？」って思ってしまい、冷めた目で見た為かあまり笑えませんでした。 少しパクリ過ぎではないでしょうか？
三谷作品は大好きですが、これは私の中では評価低いです。

劇中ずっと面白くてけっこうあちらこちらで笑いが起きてました笑
わたしもけっこう笑った笑
今となっては思い出せないようなほんとに細かい笑いが散りばめられてて俳優さんたちの間合いもいい！
ただ最後の最後でえ？記憶戻ってたの？いつから？んなばかな、人間そんな簡単に変われねーよって肩透かしでした。

たくさん笑いどころはあって面白かったです。オヤジギャグ的な…。総理大臣になって、記憶がなくなることで、しがらみから解放されて自分の政治ができるってところはよかったです。記憶がなくなる前は、どれほど酷かったのか気になりました。

変に作ろうとか、捻ろうとしないで単純に笑えるところがいい。人のいい主人公に温かみも感じるし、しあわせな気分になれる映画。
キャスティングも三谷幸喜さんの奥様小林聡美さんと同い年の自分にはありがたいものでした。
何よりも、映画の宣伝のＣＭを見た瞬間に「観たい！」と無条件に思った。
年齢・性別によって映画の好みは大きく異なるけれど「誰が観てもおもしろい」と思える映画は、最近は希少価値がある。大入り満員の映画館の会場を、久々に見ました。

レビューが比較的高かったので観ましたが、笑えなくて、ウィットさも、感動も最後まで感じられませんでした。いい俳優が陳腐な演技をさせられているように見え、がっかりでした。