「手紙というツールから進んでいく、ストーリー」ラストレター 世界の尾張名古屋さんの映画レビュー(感想・評価)
手紙というツールから進んでいく、ストーリー
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最初、登場人物の相関図を整理するのが少しだけ大変だったが、分かってしまえば、どんどんのめり込んだ。たまに過去と現在の人物が全く違う役者を起用する映画もあるのだが、この作品は寄せてキャストつくりし
ているのも良かった。夏の仙台の田舎の情緒も上手く撮っていて綺麗な映画でした。
個人的に好きなシーンは、高校生の森七菜が先輩の神木隆之介に告白する所ですかね。
今、このレビューをスマホ画面を滑らせて書いている自分だけど、手紙というコミュニケーションの手段で進められていくストーリーは何故か心をつかまれます。未咲が好きだった文学が夏目漱石でしたが、それと関連があるのかどうかは分かりませんが。
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