スパイダーマン ファー・フロム・ホームのレビュー・感想・評価
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スパイダーマンがヨーロッパ旅行先で巻き込まれる珍道中。ずっとしっく...
スパイダーマンがヨーロッパ旅行先で巻き込まれる珍道中。ずっとしっくり来ていなかったのだけど今回のスパイダーマンのシリーズでようやく魅力を理解。未完成で危うい青年をハラハラして観る映画だったのね。針の穴を通す脚本のバランスも最高~!
スーパーヒーローの独り立ち
エンドゲームで去っていったヒーローのへ追悼であり、アインマンロスから次へと物語を紡いでいく作品。MCUにとって重要な位置づけだったはず。
その意気込みはギレンホールを招聘した事でもわかるし、脚本もかなり練ったはずでファンを喜ばす伏線回収とニヤリがふんだんだった。
ずる賢い大人達に純朴な高校生がいぢめられるおはなし
冒頭からサンドマン、続けてハイドロマンが登場。(決してアクアマンと言ってはいけないw)そして、ミステリオのタッグときたら、なんかもうウルトラマンか戦隊ヒーロー、対象年齢どれだけ上げてもせいぜいハリーポッターだなぁ、と感じて観ていました。
(だって、ミステリオの造形ってウルトラマンレオのノーバを思い出すし〜w)
とは言え、初代ミステリオのクエンティン・ベックだし、演じるはトム・ホランドの尊敬するジェイク・ギャレンボールだし、もしかして本作のベックは本当に良い奴?ヴェノムみたいなキャラ改変もあるしなぁ、と思いかけましたが、やっぱりベックはベックでしたw
エレメンタルズは名前だけというか、一般的な意味合いに近い使われ方で、アトランティスの奴らではありませんでした。火はヘルファイアではなくモルテンマンw真・女神転生のフレイミーズとかに近いキャラ設定として使われていましたね。
まぁ、前半1時間は「今後、スパイダーマン映画はどういう視点で鑑賞すればよいかなぁ」など迷っていたのですが、ジャスト中間地点でキタ!キタ!キタ!キターーッ!
そうだよね、これくらいの展開にしてくれなくちゃ、大人は鑑賞出来ないよw
レビュータイトルは、序盤のフューリーで思いついたのですが、可哀想にメインストーリーもそのまんまでしたw
映画スタント能力や特殊映像技術のスペシャリストであるベックを、アンチトニー派筆頭に持ってきたのは上手いねー!スタークインダストリーのホログラムやステルス技術を全投入すればベックの才能がどれだけ活かせる事か!
ようやく子供向け巨大怪獣映画から、普通のSF娯楽映画に切り替わったわw
という訳で後半はなかなか楽しめました。マリアとのやり取りで、フューリーにかなり違和感を覚えていたのだけど最後に納得w
あれ?MJの名前、メリージェーンじゃないんだ?忘れてたわ。MCU、細かいところ変えてきてるのね。
甘酸っぱいハイティーンの恋心もハッピーエンドで嬉しいです。
ハルクやらキャップやらソーを彷彿とさせる小ネタも随所に仕込まれていてなかなか楽しい。
しかし、私は本作鑑賞中、ずーっとトニーを観ていたようなものでしたw
あまり、映画や2次元のキャラクターに惚れたりしないのですが、私、マジでトニー、相当好きかも!(爆)
本作の中だけでも世界中にとてつもなく大きな影響力を与えているトニー・スタークの幻影。あらゆるシーンに頻繁にトニーを感じるわけですよ。
スタークインダストリー社プライベートジェット内で、ピーターがスーツを製作する姿にトニーの面影を見るハッピー。実に胸熱シーンでしたね。(でもピーターくん、それエシディシだからw人気のピーク、10年違うからね?間違えられちゃ、あぁぁんまりだぁぁ(笑))
今、鑑賞中の007マラソンが終わったらMCUマラソン始めてみようかと思います。色々と忘れているしねw
幻覚
掘っても掘ってもめくってもめくっても幻覚の壁が破れないバトルシーンがよかった。ピュアすぎる性格がたくましくなる様も心地ええ。ジェイクギレンホールはすっかりこの信用の置けないテイストの役柄が定着しましたね。
エンドゲームの続編❗️
ホームカミングに続いて、ピーターの同級生が相変わらず楽しい👏
前作ではミシェルとしか呼ばれてなかったのに、今作では突然MJになっている設定は、計画だったんだろうか?
ミステリオ、死なないで次作でも出て欲しかった🙌
エンドロール後のフューリーの真意や如何に‼️
IMAX3D🕶
2回目、MOVIXさいたま
ドルビーシネマ3D🕶
80点
映画評価:80点
本当にこのスパイダーマンが大好き!
若くて、今どき
幼くて、素直
騙されやすい(信じこみやすい)
でも、ちゃんと地頭は良くて、思いやりもある
ヒーローとしての資質も十分
最高のヒーローです。
上記で述べた部分は彼の弱点であり、
愛すべきポイント。
他のヒーローたちは成熟した魅力があるが故に、
性格も精神もある程度完成されている
でも、
このスパイダーマンは
ヒーローとしての自覚より学校の行事を選んでしまうくらい、まだまだ発展途上
見ていてドキドキ、ワクワクします。
心配にもなるし、爽快感もある
横(他のマーベル作品)の繋がりがありからこそ、
新しく見えてきた魅力が沢山
この作品大好きです!
【2021.9.8観賞】
おもしろい!
メタリックスーツもいいね〜
ブラックスーツもかっこいいね〜
アベンジャーズにシビルウォーから颯爽と参戦した、トムホランド演じる3代目スパイダーマン。若くて可愛くてコミカルを得意とする彼が放つネアカ感が、スーパーヒーローの青春を描くというテーマにドンピシャで、手放しで楽しませてくれる。映画が持つ引力が強い。
スパイダーマンの魅力って、物理で戦うところじゃないかな?わかりやすくて、かっこよさが伝わりやすい。普通の高校生という設定も定番だけどいいね。一方で、身体能力と戦闘センスだけが武器のヒーローって、アベンジャーズの中だと見劣りするんじゃ、、という視聴者のツッコミにも向き合ってて好感が持てる。むしろそこを逆手に取って、中核的テーマとして描いているからこそ、彼の成長性に期待させてくれるので倍楽しい。
マーベル作品群は完全にジャンルを確立したよね。大金を投じたビッグビジネスの成功は見てて清々しいね。個人的にはガーディアンズオブギャラクシーやソーラグナロクあたりが好みで、嫌味のないセンスが際立っててグーですな👍
さて、エンドロールで立ち込める暗雲。次回作は3代目スパイダーマンのシリアスな部分も見てみたい気がする。てかマーベル作品のエンドロール中・後のオマケ映像はお決まりですけど、段々と尺が伸びて内容も重要になってきてない?これも戦略?ナイス!エンターテインメント🙌
今回も間違いない!
トムホランド版のスパイディはやっぱり最高。
常に年相応の葛藤を抱えていて、ちゃんと自身の日常と世界の危機が同価値。あの年代においての世界なんて、本当に狭いもの。スタークと出会ったからこそ、否が応にも広すぎる世界を見せられてしまったけれど、本来なら、学区+αくらいなもの。
そして、トムホとゼンデイアが自然なことときたら、ホントいい雰囲気。
今作、敵の在り方も力づくではなく、絡め手の局地。最後の最後までフェイク。映像の見せ方も面白かったー。
さて、次作でスパイディもひと段落。早くみたいなぁ。トムホのリークに期待。
イライラしなかった
ベネチアで唐突に始まる戦い。
敵のエレメンタルの襲来がいきなりやってくる。背景が分からない
それについて、イライラしたが、すべて理由はあった。
だから、少し我慢して落ち着いて観てみよう。
ヴィランはしょうもなくて、くだらない奴だったけど、ピーター・パーカーとミシェル・MJ・ジョーンズの二人のラストは子供らしい微笑ましいシーンで終わって良かった。
ティーンのヒーローは永遠だよね〜
《お知らせ》「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
以前の投稿の削除や取り消しもできないので、これからは
「星のナターシャnova」として
以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
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サノスの指パッチンからの5年間を
非常に解りやすく解説する導入部が秀逸ですね。
社会人の5年なんか大した変化も無いけど
ティーンの5年の変化は大きいもんね〜〜(笑)
さらに父親の居なかったスパイダーマンにとって
父ともメンターとも慕うアイアンマンの喪失感は
予告編の通り、相当深刻だったんだよね〜
スパイダーマン=ピーター・パーカーに
すごく同情するとともに、学生らしい迂闊さに苦笑しつつ、
キャプテン=マーベルで無くても
手を差し伸べたくなる愛すべきキャラだわ(笑)
「エンドゲーム」で涙した方々への癒しとして
、さらに
これからMCUに参戦しようと言う方への入り口として
楽しく観られる一本だと思います。
で、月に8本程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
ジェーク・ギレンホールの存在感が半端ない!
もともと名優として名高い人が演じる役の罪深い感じが
上手いからこそ、憎たらしい〜
ここまで、なのは正直かなり勿体無い展開かも〜〜
スパイダーマン独りで戦う訳だから
「エンドゲーム」ほどの大きな敵では勝負にならないので
映像的に戦う相手の規模が「エンドゲーム」より
小さくなりがちなところを、絵的には大きいけど、
実際に戦う相手はスパイダーマンとちゃんと拮抗した相手!
と言うところが非常に上手よなあ〜
そこはちょっと唸りました!!
それにしても、
スパイダーマンとは、どこにでも居そうな高校生。
実はかなり優秀な学校の学生だけど
友達やクラスメートとの日常は、
どこの学校の子供達ともほぼ同じ。
だからいつの時代も、
新しいマーベルファンをフックアップして行くために
絶対に外せないキャラクターなんだよね。
そう言う意味ではなかなか責任重大!!
新しいマーベルファンになる可能性のある
自分のお小遣いで好きな映画が観られる年頃になった学生諸君!
次世代のMCUの入り口に是非「スパイダーマン」を!!(笑)
@もう一度観るなら?
もう直ぐ無料鑑賞ポイントが貯まるのでそれで、も一回観ます(笑)
MCUの旅、終了
何とこの作品はDisny+に入っていなかった(配給がSONYだかららしい)。
仕方なく、久々にBDをレンタルして鑑賞。
基本、スパイダーマンは好きでは無いが、今回のストーリーは面白かった。
ジェイク・ギレンホールは、こういう役が似合うと思う。
面白い!最良の青春映画!
真の敵に勇敢に立ち向かう姿に感動!
恋か正義か…ピーターの決断に注目!
最後のシーンでスパイディのスイングシーンがあるので見逃さないで!
この作品は最良の青春映画!
トニー亡き後、スパイダーマンは鉄の意思を継ぐことはできるのか!
スパイダーマン- ファーフロムホーム
(☆5)
最初から最後までニックの手の平の上。
【アベンジャーズ エンドゲーム】後の世界をあえて印象付ける、普通のよくある高校生の日常。トム・ホランドとゼンデイヤの甘酸っぱい恋、おじさんもキュンとしてしまいましたw【グレイテストショーマン】の演技とはまた違う、ゼンデイヤのツンデレな可愛らしさが◎。
当たり前ではないヒーローの葛藤から、ピーターの成長する様はさすがトム・ホランド。基本スペックが高いので、反省からの改善、飲み込みも驚く程早くて正確なのは圧巻。
そして散りばめられた数多の『フェイク』に、騙されまくりの2時間。『視覚』という5感の1つを思う存分楽しむ、映画という娯楽を逆手に取った伏線は凄い。
縦横無尽にスクリーンを飛び回る、この爽快感はスパイダーマンならでは。その『フェイク』に騙される時の驚きと怖さ、何も信じられなくなる畳み掛ける映像、ジェットコースター的感覚が楽しい。
メイおばさんの言うシックス・センス(第6感)、人生においても、この『ムズムズ』大事w
突如現れるミステリオ(ベック)に、違和感と、何とも言えない安心感をしっかり表現するジェイク・ギレンホール。ちゃんと演技を観たのは本作が初だったが、【ブロークバックマウンテン】での助演男優賞の演技を垣間見れた。凄い。
タイミング合わず、ずっと保留にしていたが、ようやくフェーズ3のラストを飾る本作鑑賞。ここまでのスケールが大き過ぎたからか、ヴィランに何とも言えない物足りなさも。それでも安定のMARVEL流石。
MERVELお約束の次作へ伏線を残すエンドロール、最後までしっかりとお忘れなく。
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