スパイダーマン ファー・フロム・ホームのレビュー・感想・評価
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イライラしなかった
ベネチアで唐突に始まる戦い。
敵のエレメンタルの襲来がいきなりやってくる。背景が分からない
それについて、イライラしたが、すべて理由はあった。
だから、少し我慢して落ち着いて観てみよう。
ヴィランはしょうもなくて、くだらない奴だったけど、ピーター・パーカーとミシェル・MJ・ジョーンズの二人のラストは子供らしい微笑ましいシーンで終わって良かった。
ティーンのヒーローは永遠だよね〜
《お知らせ》「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
以前の投稿の削除や取り消しもできないので、これからは
「星のナターシャnova」として
以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
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サノスの指パッチンからの5年間を
非常に解りやすく解説する導入部が秀逸ですね。
社会人の5年なんか大した変化も無いけど
ティーンの5年の変化は大きいもんね〜〜(笑)
さらに父親の居なかったスパイダーマンにとって
父ともメンターとも慕うアイアンマンの喪失感は
予告編の通り、相当深刻だったんだよね〜
スパイダーマン=ピーター・パーカーに
すごく同情するとともに、学生らしい迂闊さに苦笑しつつ、
キャプテン=マーベルで無くても
手を差し伸べたくなる愛すべきキャラだわ(笑)
「エンドゲーム」で涙した方々への癒しとして
、さらに
これからMCUに参戦しようと言う方への入り口として
楽しく観られる一本だと思います。
で、月に8本程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
ジェーク・ギレンホールの存在感が半端ない!
もともと名優として名高い人が演じる役の罪深い感じが
上手いからこそ、憎たらしい〜
ここまで、なのは正直かなり勿体無い展開かも〜〜
スパイダーマン独りで戦う訳だから
「エンドゲーム」ほどの大きな敵では勝負にならないので
映像的に戦う相手の規模が「エンドゲーム」より
小さくなりがちなところを、絵的には大きいけど、
実際に戦う相手はスパイダーマンとちゃんと拮抗した相手!
と言うところが非常に上手よなあ〜
そこはちょっと唸りました!!
それにしても、
スパイダーマンとは、どこにでも居そうな高校生。
実はかなり優秀な学校の学生だけど
友達やクラスメートとの日常は、
どこの学校の子供達ともほぼ同じ。
だからいつの時代も、
新しいマーベルファンをフックアップして行くために
絶対に外せないキャラクターなんだよね。
そう言う意味ではなかなか責任重大!!
新しいマーベルファンになる可能性のある
自分のお小遣いで好きな映画が観られる年頃になった学生諸君!
次世代のMCUの入り口に是非「スパイダーマン」を!!(笑)
@もう一度観るなら?
もう直ぐ無料鑑賞ポイントが貯まるのでそれで、も一回観ます(笑)
スパイダーマンってそんなヤツだったのかよ!? あのデイリー・ビューグルが言うなら間違いないよなっ!
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「MCU」シリーズの第23作にして、”親愛なる隣人”の活躍を描いたMCU版『スパイダーマン』シリーズの第2作。
MCUシリーズの第1作『アイアンマン』(2008)から続く作品群、通称「インフィニティ・サーガ」の最終作でもある。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)での死闘から8ヶ月。修学旅行の為にヴェネツィアへと向かったピーターは、旅行中にMJへ自分の気持ちを伝えようと決心するのだが、新たなる敵「エレメンタルズ」と別世界からやってきたヒーロー「ミステリオ」の登場により、またもや騒動に巻き込まれてしまう…。
○キャスト
ピーター・パーカー/スパイダーマン…トム・ホランド。
ミシェル・ジョーンズ(MJ)…ゼンデイヤ。
ハッピー・ホーガン…ジョン・ファブロー。
ニック・フューリー…サミュエル・L・ジャクソン。
ベティ・ブラント…アンガーリー・ライス。
新たなキャストとして、別世界からやってきたヒーロー、クエンティン・ベック/ミステリオを演じるのは『デイ・アフター・トゥモロー』『ナイトクローラー』のジェイク・ジレンホール。
またデイリー・ビューグルのニュースキャスター、J・ジョナ・ジェイムソンを演じるのは、サム・ライミ版『スパイダーマン』シリーズでも同役を演じていた、オスカー俳優J・K・シモンズ。
製作はケヴィン・ファイギ。
製作総指揮/原作はスタン・リー。
コツコツと見続けた甲斐もあり、遂にMCU最新作まで追いつきました〜(ドラマシリーズは諦めちゃったけど…)👏
一応本作は「インフィニティ・サーガ」という、インフィニティ・ストーンをめぐる物語の最終作。
とはいえメインのストーリーラインは前作の『エンドゲーム』で終わっており、本作は言うなればエクストラ・ステージのようなもの。
また、作中の「次のフェーズへ進みましょう」というメタ的なセリフからもわかるように新しい物語の序章という色合いも強く、旧シリーズと新シリーズのブリッジとして制作された作品でもあるようです。
その為、本作単体で観るとちょっとパンチが弱いかな…、と思ってしまう所もあった。
MCU版『スパイダーマン』シリーズの特色であるティーン映画感やコメディ映画感がとても強く押し出されており、また視覚効果的な迫力やギミックが素晴らしいのでとても楽しい作品ではあるのだが、これまでのMCU作品群と比べて特に秀でているとか、そういう感じはない。可もなく不可もなし。
まぁこれは『エンドゲーム』まで辿り着いたことによってMCU熱が冷めてしまったという個人的な感情が大きく影響しているのかも知れないが…。
とはいえ、本作により「指パッチン」から生還した人々の状況や、その後の世界がどうなっているのかがわかる。
『エンドゲーム』では世界の命運を賭けた大戦争が繰り広げられた。そのためスーパーヒーローという特別な存在のみがフィーチャーされており、一般大衆がどうなったのかが明確にされていなかった。
その『エンドゲーム』で描ききれなかった部分を補足してくれているという意味で、痒い所に手が届いている作品である、ということは間違いない。
本作における白眉な存在は、やはりこの人でしょう!
我らがヒーロー「ミステリオ」!✨🔮
演じるのは我らがスター、ジェイク・ジレンホール!
本作でもやっぱり目がイっちゃってるっー!👁👁
バキバキの三白眼が健在で嬉しい限り。ジェイク・ジレンホールが演じている時点で、ミステリオが正義の味方なわけないだろ!いい加減にしろ!
ミステリオが正義のヒーローの仮面を脱ぎ捨てるシーン。あのシーンのジェイクの演技が完璧すぎた。
嘘だろ…ミステリオが悪者だったなんて…、みたいな驚きは前述した通りなかったんだけど、それでも彼の豹変ぶりには「うわ!マジかよこいつ」と思わずにはいられなかった。
というわけで、ミステリオと彼の一味は最高でしたね。彼らのスピンオフが観たいくらいです。
というか、死して尚ヴィランを生み出し続けるトニーとか言うオッさん…。いい加減にしろよほんと〜👊💥バシッ
まぁ全てヴァーチャル映像とドローンを使ったトリックでした〜笑、という種明かしは無理ありすぎだろ…とか思ったけどね。どっかで絶対バレるやろ。
自分が信じたいものだけを人は信じるんだ、というミステリオの主張。
そして「ネットの情報は真実?」とか「ニュースは本当のことしか言わない」とかの示唆的なセリフが表しているように、情報社会へのカウンターをテーマに盛り込んでいる所は面白い。
これによりポスト・クレジットシーンでファクト・ニュースでお馴染みのJ・ジョナ・ジェイムソン登場&ミステリオによるフェイク・ニュースという展開がグッと活きてくる。この辺りのシナリオ構成は本当にうまい!
さらに、ニック・フューリーの正体が実は…、という展開まで用意しているという、目に見えるものだけを盲目的に信じてはいけないというメッセージをこれでもかと詰め込んでくる巧みさ!凄い!
スパイダーマンと行くヨーロッパ旅行✈️
個人的にちょっとティーン感が強すぎでそこまでハマらなかったけどやっぱり楽しい!この後ピーター・パーカーは一体どうなってしまうのでしょうか!?やっぱり気になるMCU。このシリーズからはなかなか卒業出来そうにないな〜。
余談ですが、本作の翌年に発売されたゲーム『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』。
これがとんでもない傑作で、エンディングでは感涙してしまいました…🥲
こっちを先にプレイしていたせいでスパイダーマンに対する期待値が上がりすぎていたってのも、本作にノリきれなかった要因かも。
いやぁ本当に近年のスパイダーマンは映画・アニメ・ゲームと全く隙がない。とんでもないコンテンツに成長したもんだ。
映画ファンの皆様も是非ゲームをプレイしてみて下さい〜🎮
金魚鉢男登場
ジュブナイル向けの学園ものにヒーローを混ぜ込んでやきもきさせるだけかと思ったら敵役をひねりましたね。あらたなヒーロー金魚鉢男登場と思わせて全てが自作自演のフェイクだったとは、序盤はまんまと騙されました。スパイダーマンに「お前の弱点は人が良すぎることだ」と宣いますが製作陣は現代ならではの処世術を子供たちに伝授したかったのでしょう。殺漠とした時代になったものです。普通、仮想現実とネタばらしした後の戦闘シーンは白けるものですが無数のドローンが飛び交うところも迫力十分、恐れ入りました。
アクションやCGシーンはMCUの定番、一級なので文句なし、プロットについてはコアなMCUファン向け、そもそもおじさん向けにはヨーロッパの観光名所が舞台というサービス位ですから四の五のいってもはじまりませんね。
MCUの旅、終了
何とこの作品はDisny+に入っていなかった(配給がSONYだかららしい)。
仕方なく、久々にBDをレンタルして鑑賞。
基本、スパイダーマンは好きでは無いが、今回のストーリーは面白かった。
ジェイク・ギレンホールは、こういう役が似合うと思う。
⭐️6.0
ミステリオ最初はマジに正義の味方かと思って原作ファンの僕は焦ったけど、盛大に裏切ってくれて最高of最高でしたね。
劇場で歓声上げるところだった。
幻覚使った戦法が素晴らしく今の時代までミステリオを取っておいて良かったな。
観光地でバトってくれてる映画だからこっちも海外旅行行ったみたいな気分になれて楽しい。
2021年時点だが、FFHは実写版スパイダーマン映画の最終決戦が唯一昼間ということでアクションが見やすくて最高だった。
スパイダーマン3部作のグリーンゴブリンもドクターオクトパスもサンドマン&ヴェノムも夜。
アメイジング2部作のリザードとエレクトロも夜。
ホーム3部作のバルチャーとNWHも最終決戦は夜だった。
映画でのスパイダーマンは夜で戦うイメージが強いが個人的には昼間のスパイダーマンも大好きなのでミステリオと真昼間にドンパチやってくれて大興奮してました。
面白い!最良の青春映画!
真の敵に勇敢に立ち向かう姿に感動!
恋か正義か…ピーターの決断に注目!
最後のシーンでスパイディのスイングシーンがあるので見逃さないで!
この作品は最良の青春映画!
トニー亡き後、スパイダーマンは鉄の意思を継ぐことはできるのか!
スパイダーマン- ファーフロムホーム
(☆5)
最初から最後までニックの手の平の上。
【アベンジャーズ エンドゲーム】後の世界をあえて印象付ける、普通のよくある高校生の日常。トム・ホランドとゼンデイヤの甘酸っぱい恋、おじさんもキュンとしてしまいましたw【グレイテストショーマン】の演技とはまた違う、ゼンデイヤのツンデレな可愛らしさが◎。
当たり前ではないヒーローの葛藤から、ピーターの成長する様はさすがトム・ホランド。基本スペックが高いので、反省からの改善、飲み込みも驚く程早くて正確なのは圧巻。
そして散りばめられた数多の『フェイク』に、騙されまくりの2時間。『視覚』という5感の1つを思う存分楽しむ、映画という娯楽を逆手に取った伏線は凄い。
縦横無尽にスクリーンを飛び回る、この爽快感はスパイダーマンならでは。その『フェイク』に騙される時の驚きと怖さ、何も信じられなくなる畳み掛ける映像、ジェットコースター的感覚が楽しい。
メイおばさんの言うシックス・センス(第6感)、人生においても、この『ムズムズ』大事w
突如現れるミステリオ(ベック)に、違和感と、何とも言えない安心感をしっかり表現するジェイク・ギレンホール。ちゃんと演技を観たのは本作が初だったが、【ブロークバックマウンテン】での助演男優賞の演技を垣間見れた。凄い。
タイミング合わず、ずっと保留にしていたが、ようやくフェーズ3のラストを飾る本作鑑賞。ここまでのスケールが大き過ぎたからか、ヴィランに何とも言えない物足りなさも。それでも安定のMARVEL流石。
MERVELお約束の次作へ伏線を残すエンドロール、最後までしっかりとお忘れなく。
ミステリオ、、
そんなキャラだったのかミステリオ、、
「ミステリオは味方か敵か」みたいなこと言われていたから、裏切ることは分かっていた。
めちゃくちゃ良い人のジェイクも似合うが、やっぱり一癖ある役の方が似合う。
ゼンデイヤがめちゃくちゃ可愛かった。いつか知られてしまうとは思っていたけど、まさか今回で知られてしまうとは。全世界に知られたトムホはどうなるのか気になる。確か今までの別のシリーズのスパイダーマンでは、全世界に知られたことは無かったはず。
笑いどころが多々あってやっぱりスパイダーマンシリーズは面白い。先生も良いキャラしてた。
ラストは、まだキャプテンマーベルを見ていないから意味がわからなかった。
単体でも楽しめるようになってる
2時間があっという間でした!
過去作品とバッチリストーリーが繋がってるのですが、この作品だけでも楽しめるとは思います。
もちろん他のマーベル作品を見てからの方が楽しめます、なので取り敢えずアイアンマンとアベンジャーズだけ観ておけば大丈夫です👍
意外なストーリー展開でしたが観て良かったです。
スパイダーマンのゲームがps4にあるんですが、映画を見た後に思い出して完成度が凄いなと改めて思いました笑。
好きな青春映画暫定1位
mcuはアクションはもちろんの事ヒーロー達の葛藤など人間ストーリーも上手いところがここまで大ヒットしてきた理由だと思います。今回は恋愛ストーリーでしたね。
何度見てもピーターのmjに対する童貞的反応が最高です。母性本能ってどんなものかがようやく分かりましたよ。(男だけど)
ラストのアクションも最高!1に爆発2に爆発3、4は飛ばして5に爆発。爆発って最高だよね!!
アクション、恋愛全てにおいて最高でした。
まさかのツンデレに夢中になる2019年、夏
サノス軍とアベンジャーズによる最終決戦から8カ月。
「指パッチン」の生存者と帰還者との間に5年の歳月の差が生じたまま、ミッドタウン高校はヨーロッパ研修旅行を迎え、スパイダーマンことピーターパーカーは想いを寄せるMJへの告白を決意していた。
しかしヴェネツィアに突如現れた水で出来た巨大な怪物と宙を舞い魔法のようなパワーで怪物に応戦する謎の男、ミステリオことクエンティンベック、さらにS.H.I.E.L.Dの元長官のニックフューリーによりピーターは再び戦いの中に巻き込まれてしまう。
最高の夏休みを謳歌しようとしていたピーターが新たな敵や仲間、そして亡き師トニースタークの後継者としての責務に苛まれる姿を描いたスパイダーマンシリーズ第2作目、MCUシリーズ第23作目にしてフェイズ3最後の作品、そして『アイアンマン』より過去23作品紡がれてきた物語、「インフィニティサーガ」の締めくくりにあたる作品。
まず全世界のオタクの涙腺を決壊させた前作『アベンジャーズ/エンドゲーム』からたった2カ月ほどのスパンで公開された本作に学生の研修旅行というニヤニヤイベントを持ってくるふり幅の広さに驚いた笑。
『アベンジャーズ/インフィニティウォー』から2年超、期待と同時に漂っていた作品内における絶望感を前作で払拭し、今作で新たな物語の最初にそういった楽しい舞台を持ってくるという大胆な発想は様々な監督陣により描かれるMCUならではの強みだと感じた。
シリーズ前作からそこまでそんな雰囲気は感じなかったが、すでにピーターはMJに夢中のようで、研修旅行の中でいかに彼女の近くにいれるかばかりを考えていて、つまり全編通して死ぬほどむずがゆい(誉め言葉)展開が続くが、そんなことどうでもいいレベルに今作のMJが魅力的だ。
HCでのラストで実はMJであったことが発覚した為、前作はあまりヒロインらしい演出が無く終始ジト目で皮肉ばかり吐くシニカルでクールなキャラだったのに対して、今作は冒頭からピーターに興味津々なことが見え見えで、オペラ鑑賞でピーターが隣の席にと誘ってくれたことを喜んだり、真夜中のデートのお誘いに嬉しそうに応じたりとベースのキャラはそのままかもしれないが、表情豊かなで魅力的な年ごろの女の子を見事に演じ、『グレイテストショーマン』まで気づかなかったゼンデイヤの美貌も相まって、気付いたら彼女に夢中になっている自分がいた笑。
2017年のHCのツンから2019年の今作のデレの2年越しのツンデレにこんなにヤラれるとは思っていなかった笑。
そして今作のヴィランにはクエンティンベックことミステリオ。
自身は別次元の「アース833」からやってきて、この次元の「アース616」の世界に現れるであろうエレメンタルズという4体の怪物を倒すためにやってきたと告げ、S.H.I.E.L.Dを味方につけたり、トニーの面影をピーターに感じさせたりと本当に別次元のスーパーヒーローのような姿を見せつけたのもつかの間、トニーの遺品である人工知能「E.D.I.T.H.」を手にした途端、悪の本性を見せ始める。
演じるのは名優ジェイクギレンホール。
あまりこの手のエンタメ作品に出演しない演技派だが、自らの能力をコケにしたトニースタークへの復讐といわんばかりに怒りに震え、巧妙な罠を仕掛けていくまさに魔術師のような役柄が驚くほど似合う。
予告編に始まり鑑賞中盤に差し掛かるまで、実は本当に善人なのではないかと信じたくなるほどの人格者を演じたのちのバーでの大盛り上がりで、裏切られた気分半分、とうとう本性出したと同じくらい盛り上がる気持ち半分とどちらの側においても楽しませてくれた笑。
本作がMCUフェイズ3最後の作品ということでラストに至るまで気になるシーンが大いに描かれていた。
まずサノスの襲来を経験した世界において、マルチバースの可能性を示唆したことはすごい手腕だと感じた。
何もかもがありうる世界と人類は理解したため(特にアベンジャーズの面々は)、複数の次元が存在しうることをすんなり受け入れていた。
この考えはのちのMCUに大きく影響するだろうし、公開間際に噂に挙がっていた歴代スパイディキャスト総出演で3大スパイダーマンの競演も拝めるかもしれない笑(絶対無理)
また終始スクラル人タロスたちの化けた姿だったニックフューリーを描いたラスト。
最初は単純にバカンスに行ってました的な小ネタエンドかと思っていたが、フューリーがいる場所はよく見れば宇宙空間のようにも見える為、今後の物語の舞台が地球を飛び出した話になる可能性もある示唆しており、物語をいくらでも膨らませることができそうな演出にも思えた。
そして覚醒を見せ始めたピーターのスパイダーセンスの片鱗。
無印やアメスパでも言及はされてこず、単純に勘が働くだけの能力と描かれていたと思うが、終盤の渡り廊下のような研ぎ澄まされた描写を観てしまうとめちゃくちゃかっこいいと感じ、もっと上があるのではないかとワクワクした。
ピーター自体10代の少年ということもあり、今後の成長も期待できる発展途上な存在といった表現もされていて、その点も熱かった。
ラストの衝撃的な展開も含め、早くもフェイズ4が気になるところ。
そしてラストのサプライズで叫び声を挙げそうになった人は多いはず笑。
早速のマルチバースか!?笑
最後に今作で一番好きな点がHC時にあれだけピーターをうっとうしく思っていたハッピーがピーターからの電話一本でニューヨークからオランダに駆けつけてくれるシーンが大好きだ笑。
今作でさらに顕著になったが、トニーはもちろん、ハッピーとも、さらに言えばニックフューリーとも親子関係のように見えるピーターの息子力は一体何なんだろう笑。
2019年06月29日(土)1回目@MOVIXさいたま Dolby Cinema
2019年07月20日(土)2回目@MOVIXさいたま Dolby Cinema
アベンジャーズの続編として完璧な一作
アベンジャーズのエンドゲーム後の話で、指パッチンで消えていた人と残っていた人が共存する世界を描いており、シリーズを補完する作品になっている。
他にも、神格化し過ぎたアイアンマンを「アイアンマンって、いつも正しい選択をしてた訳じゃない。寧ろ、酷いヤツだった。」と、事実を示した上で、スパイダーマンが自立するキッカケにしている。
なんだ、コレ?スゴイな!!
シリーズを観てきた観客の気持ちをちゃんと押さえてつつのストーリーに、感服しました!
あと、ミステリオ役にマイク・ギレンホールという絶妙なキャスティングも素晴らしい!!貫禄や優しさもあり、でも、『8ミニッツ』のときのような、ミステリアスさもあり、で。最高でした!!
ナイトモンキー
どうも、僕です。前作のホームカミングを たまたまTVで見て めっちゃ面白かったので、続編のこの作品を見たわけです。序盤の青春映画風がいい感じ でそこから だんだんサスペンスと アクションが加速して いく展開で、面白いですね。サム・ライミの3作は、シリアスタッチですが、こちらは、コミカルタッチで、ハッピーな気分になります。CGなど 特殊効果の演出はハイレベルで、さすがですね。スパイダーマンの動きが早くて 必死で見ないと 追いつきませんよ。最後のシーンで、スパイダーマンが ピーターパーカーと 全米中に ばれましたが そこで終わるので、次作がありそうですね。どういう展開になるんでしょうか? 劇場で見たいです。 ではでは また!
全483件中、41~60件目を表示