スパイダーマン ファー・フロム・ホームのレビュー・感想・評価
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観賞後、誰かと話を共有させて…
最速上映にて鑑賞。
直前にエンドゲームファイナル上映を鑑賞し、テンションとハードルを上げきって鑑賞したにもかかわらず、余裕で越えてくるあたり、さすがMCU。
本作はエンドゲームの直後から描かれ、フェーズ3を締めくくる作品。
それだけではなく、MCU内での他作品と比べても、クロスオーバー要素がまあまあ多かったので、過去作を見てからの鑑賞をオススメする。
ここからは個人の感想。
大まかなストーリーは(誰が真のヴィランとなって話は簡潔するのか)予想通り。
ただ、細かい部分が緻密に考えられていて、大満足だった。
例を挙げると、イーディスの活用、オバディアと関わった人を登場させる点や、BARFシステムをこのタイミングで出してくるなんて...
描写の面も素晴らしい。
前作、ホームカミングの頃と比べ、スキルも精神的にも成長が描かれ、”頼もしい”親愛なる隣人になっていたように感じる。
ただ高校生、甘い恋もある。
甘酸っぱいシーンもありつつ、アクションなどの規模はしっかり、エンドゲームのダークな雰囲気の後の作品としては最適なテンションの作品だったと思います。
そして、これはぜひ周りと語り合いたい。
エンドクレジット後の映像1。
なんと!あの!JKシモンズが!あの役で!
これは、単にファンへのおまけととらえるのか、もしくは、これからの可能性を暗示しているのか...ぜひ周りの意見も聞きたい。
そしてもう一つ、フューリーまさかの...
てことは、葬儀の時から?(それなら愛想なさすぎる)
もしくは、葬儀の後から?
これについても、ぜひみなさんの意見を聞きたいと感じました。
こんなにも感情を突き動かし、観終わった後も楽しく考えさせてくれる作品。
MCUがある限り私は死ねません。
以上。
目まぐるしくも
面白かったです!!
アベンジャーズ ・シリーズを観ている人なら展開も読めると思うんだけど、それでも面白い!
ストーリーもさる事ながら、コミックス的な面白さも満載で「演出そこまで遊ぶ?」という場面もあり。
キャプテン・マーベルも余裕があれば事前にチェックしておいて下さいね〜
エンドゲームの疑問点をいきなり肯定してしまうとは!
恐るべし、ケヴィン・ファイギ(マーベル社長/MCUのプロデューサー)。
唯一、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019)で疑問だった点。サノスの指パッチンを解消した世界で、ピーター・パーカーが5年ぶりに学校に戻ってネッドと再会するが、同級生の半分は5歳年上になるのではないか?という疑問だ。それをいきなり冒頭で肯定したうえ、つじつまを合わせてしまう。
本作は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の23作目で、第3フェーズの最終作。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」が一応の一区切りだと思ったら、その余韻を楽しむ作品になっている。トニー・スターク(アイアンマン)の喪失感で悲嘆に暮れるピーター・パーカー・・・という設定だ。
トム・ホランドが演じるスパイダーマン(=ピーター・パーカー)の登場は、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(2016)、「スパイダーマン ホームカミング」(2017)、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019)に続く4作目になる。
MCUとの登場キャラクターのクロスオーバーとしては、元S.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)と、同じく元副長官マリア・ヒル(コビー・スマルダーズ)。また「ホームカミング」で、ピーターのお目付け役だった、ハッピー・ホーガン(ジョン・ファヴロー)も再登場する。
そのジョン・ファブローは、ちょうどTOHOシネマズの幕間CMで、実写版「ライオン・キング」(8月公開)の監督として、マジメな顔でインタビュー登場する。MCUファンなら思わず、"ハッピーだ!"と笑ってしまう。
さらにエンドロール後のオマケ映像では、クリー人のタロスとソレン夫妻が出てくるので、ここは「キャプテン・マーベル」(2019)を先に観てないと意味が分からなくなる。
ところで新ヒーロー(?)、"ミステリオ"(=ベック)役としてにジェイク・ギレンホールが、MCU初登場する。予告編で、なんとも格好悪いヘルメットをしているなぁと思っていたが、それも含め、本作を見ればいろいろと納得である。
本編のみならず、オマケ映像まで含めて、タヌキに化かされたかのような、多重トリックのストーリーで、MCUとしてはあまり進展しない。スパイダーマン・スーツが複数出てくるので、フィギュアやキャラクターグッズ的には面白いかも。黒い柄の"ステルススーツ"が新しい。
ピーターとMJ(ゼンデイヤ)のラブストーリーはいまいち盛り上りに欠け、申し訳ないがMCUとして本作はスッ飛ばしてもなんら問題ない。
同じマーベル原作でも、キャラクターごとに映画化権は異なるため、本作は"ディズニー"ではなく、"ソニー/コロンビア映画"である。ソニー映画のスパイダーマンシリーズとしては、ヴィラン(悪)役の「ヴェノム」(2018)、アニメの「スパイダーバース」(2019)が面白すぎるので、MCUとは別に、どう棲み分けるかが問題だ。
初回はIMAX3Dで観た。画角はシネスコなので、3D版ということ以外、IMAXで観る意味はあまりない。しかもIMAX GTテクノロジーでないと、左右プロジェクターの字幕ズレが、もれなく付いてくる。
「ホームカミング」の上映時には、オープニングのIMAXカウントダウン数字が、"蜘蛛の巣"デザインだったが、今回は何もない通常版である。
今回は特別チューニングされている、"4DXエクストリーム版"が注目である。最高強度の4D効果はどれ程のものか、楽しみである。
(2019/6/28/TOHOシネマズ日比谷/シネスコ/字幕:林 完治)
ピーターもネッドもハッピーも男の子
フェーズ3のラストはスパイディ!
エンドゲームの究極のヒューマンドラマを引きずるのかと思いきや、トムホスパイダーマンはやっぱりポップで楽しくて、そしてカッコ良い!
青春とヒーローである事に板挟みになるピーターに胸アツになり、またハッピーの純情も見もの!
MJは可愛いし、マリア・ヒルは相変わらずのカッコ良さ!
コミックを知らない私には、予想も出来ない方向へ突き進む展開でサスガであります!
この作品はエンドゲームを観てなくても十分楽しめます。無論、観てればもっと楽しいけどね。
あとキャプテン・マーベルも観といた方がイイ!
青春成長譚として完璧
MCUは完全にフィーバー確変状態に入っていて、1本の映画を観てるんだけど背後にはインフィニティサーガが生きているので、作品を鑑賞しているとまるで映画の中の世界に入り込んだように、映画の中の人と同じ体験をしているかのように錯覚できるようになってる。これは画期的な発明だと思う。10年以上の時間をかけてMCUをここまで育て上げたスタッフにあらためて敬服する。特にオープニングのアレは反則だ。
さらに言えばMCUになる前のスパイダーマンから追いかけてる人にも嬉しいサプライズまであって反則だ。
そしてピーター・パーカーとMJ超可愛い。今まではサム・ライミ版が圧倒的だったし、正直ホームカミングは退屈だと感じたけど、今回のFFHはサム・ライミ版に匹敵するほど好きな作品になった。
面白かった!
エンドゲーム後、とあって、どうかな?と思っていたら
よい意味で予想を裏切られた
アベンジャーズとの繋がりがあるから、今までのスパイダーマンシリーズとは違う今回のシリーズ
けれど、エンドゲームの続編要素もありつつ、それをうまく活かしてスパイダーマンの映画にしてあった
ヒーローだけど、むしろヒーローに憧れる普通のティーンエージャーでもあるピーター
そんなピーターだからこそ、少年から青年に成長していくように、ヒーローとふつうの青年の間で葛藤しながら乗り越えていく様に現実味も感じられる
コメディとシリアスとアクションがいい具合に混ざっていて、楽しく最後まで観られる
エンドゲームを観て、あれ?となっていた疑問も冒頭で解消されたし
エンドロール、最後の最後まで観ると、今後の展開にかなり期待してしまう
魔法にかけられて
を思い出した。
ディズニーのお約束を現実の世界でやると
こんな感じですよ的なやつ!
エンドゲームでは宇宙の話とか、いくとこまで行ってしまったので一度現実的な世界に呼び戻してまた新しく再出発しますよっていうメッセージなのかな
ヒーローをつくりあげる事はこういう事だという、ある意味皮肉のようなものに聞こえそうだがヒーローの闇の部分をエンタメで消化していた。
ミステリオの台詞にもそんな言葉が所々混ざっていたように感じた。
物語として
青春感がとてもたまらなかった…。
トムホとMJがキュート…。
見ていてニヤニヤ。
バッキーとファルコンの頷きの様な感じで見ちゃいました。
あと、すごいハッピーが好きになる。
あの終わり方はもう続くしかないでしょう…
またハッピーの恋も見届けられたらいいな
全体的に笑えるところが多くて
そーゆーとこ、ホント好き。楽しかった。
また次回作期待!!
あ、ヒューリーもスパイダーマンフィルターを通すとファニーな感じに見えるなあって思ってたら違う人だったのかーーい
2019-59
この映画を楽しむために予習すべきなのは、『エンドゲーム』、『キャプテン・マーベル』、そして水〇日のダ〇ンタ〇ンの泥酔ク〇ちゃんにVRつけるやつ←
スパイディ史上最高やったし、むしろ私の中では『エンドゲーム』を超えちゃった気がします。
全体に散りばめられた笑いの数々、高校生らしいピュアな恋愛、USJに来てたっけ?ってくらいアトラクションに自分も乗ってるかのようなアクション。
ちなみに私、ゼンデイヤMJが苦手なんです(ゼンデイヤは好きですよ)。それでもこんなに好きになった作品!自分でも驚き。
まさかアベンジャーズが終わったあとに、こんなに明るくて楽しくてハッピーな(ここ、ダブルミーニングです)作品が待ってたとは。
この作品を楽しみにしてた理由の一つが、ジェイク・ギレンホール。
こういう巧すぎる俳優さんを娯楽大作で観るのが好き。
作品がぐっと締まるし、流石でした。
どんでん返しと、サプライズも最後の最後まであり。あの人、どゆこと(笑)
相変わらず楽しませますねぇ、マーベル。
キャプテン・アメリカを筆頭に、アベンジャーズの面々はある程度経験を積んだ大人ですが、ピーターだけはまだ思春期真っ只中。
少なからず思春期って誰しも通り過ぎたと思うから、心がむず痒くなるのでは?
恋愛もそうですし、人に裏切られた経験、親(ニック)に私生活を介入されたくないという反発、等々。
責任から逃れたいという思いは大人になってもありますしね。
ヒーローだって人間なのだを地で行く感じ
に勇気づけられてる気がします。
フェイクの連鎖
SCREEN Xで視聴。
主観のシーンも多く、サブスクリーンの臨場感は中々だった。
期待が大き過ぎて、それを上回るほどのカタルシスは正直なかったけど、キャップやトニーのオマージュ的なシーンが数多く素直に楽しめた。
特にパッピーが盾を投げたシーンは、珍しく劇場で爆笑してしまった!
ん?まてよ?
ミステリオがフェイクならマルチバースも?
フェイクにフェイクが重なり、結局なにが真実だったのか…
MCUで始めてパンフレット買っちゃったから、しっかり読んでもう一度観に行くかな!
見たいスパイダーマンがここにある
前作ではあまりスウィングが少なく少々不満な部分が多少あったが、高校生らしい青春とヒーローとしての葛藤がこの作品にはあった。
最後のオマケシーンもファンには嬉しいシーンがあってよかった。
それにしても、ピーター、トニー・スタークに振り回されてばっかり
ヒーローと一般人の間で揺れる少年
意中のMJと付き合うため旅行中の予定を立てるピーターだったが、旅先で謎の生物に襲われ…。
MCU23作目。序盤に苦手に感じた部分が終盤には魅力的になる脚本。MJも魅力的だが大好きなジェイク・ギレンホールが本領発揮してるミステリオが最高でした。
そう来たか!
巧みに計算された予告にまんまと騙された!といった感じ。
エンドゲームの流れもあるし、スパイダーバースもあったし、絶対別次元あると思うじゃん!
序盤、なんだかピンとこないヴィランだなと思って見ていたらやっぱりそういう事ね!から、なるほどそう来たか!と驚きの展開。
敵側の動機はアイアンマン3の時と同じようにアイアンマンに怨みを持つ人物の行動なのだが、やり口が新鮮。
ここまで進化したVFXの技術を逆手にとるというか、そう利用するかと感心。
また今回は前作以上に青春ムービー。
ピーターとMJのラブストーリーにもニヤニヤが止まらない。ここまで好感あるMJは初めてだ。
最後にどでかい爆弾落として終了。
え!どうなるの⁉︎と次回が見たくて堪らないサイコーの映画体験でした。
ネッド羨まし過ぎる…
最高のスパイダーマン映画の誕生をこの目で見た。そんな気持ちでいっぱいになる作品でした。
敵に関しては大方の予想通りではあるものの、それを補って余りあるほどのトリッキーさと映像の迫力!
トニーの亡霊に打ち勝つという展開も良い。
ピーターの葛藤も丁寧だし、友達との関係もより密度が濃く描かれている。
MJに言いよるヤサ男をあまり悪者にしないのも素晴らしいと思った。
願わくばネッドの彼女を別れさせずにレギュラーメンバーに加えてほしい!
気の強そうなとこがMJとキャラ被りするかもしれないけど、かわいいから良いじゃん!
続アベンジャーズでは無く
ちゃんと"スパイダーマン"だった!
予告を観て もっとアベンジャーズ寄りな話かと思ったら 良い意味で裏切られた。
ピーターが一個人としても、ヒーローとしても葛藤しながら障害を乗り越えて行くという王道❗️
が、見せ方がドンドン進化していて物語の中に無理なく入り込めた。
続編にも期待なんだが…エンドロール中の あの引きで ちょっと 自分が引いてしまった…ので星マイナス0.5。
IMAX 3D 字幕 鑑賞
学校行事がカップルを産むのは万国共通
こう来たかーってくらいのビックリどんでん返しです。
高校生の頃って好きな子に言いたくて言いたくてでも言い出せないってピターに共感しまくり(笑)
ヒューリーに羨ましいくらいに旅行をプロデュースされて戸惑いまくって微笑ましいです。
副題通り家族?仲間って素晴らしいって思える素晴らしい作品でした。
まさかのおばさんの恋のお相手が!
ただちょっとCGがしつこいかな?
アクションが激しいだけに疲れるかも…⁈
エンドロールが終わるまで席を立てないのはマーベル作品のお約束なんだけど更に上を行くヒューリーのお仕事には期待せずにはいられません。
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