「本年度三大がっかり映画。」ターミネーター ニュー・フェイト シネマディクトさんの映画レビュー(感想・評価)
本年度三大がっかり映画。
J・キャメロン公認でラベルを貼り替えただけの作品でした。絶賛している人には悪いけど、名作T2から28年経ってるのに、お話しに知恵も工夫もなく、『ブレードランナー2049』並みの出来の悪さに、ある意味ビックリしました。お話し自体も元からの大前提を全否定しているので、サラ・コナーやT-800の存在すら必要でなく作品そのものが成り立たない気がします。未来から来た殺人マシーンから逃げながら戦うと言うパターンも、もはや無理ゲー。しつこいのは、ターミネーターでなくプロデューサーですね。
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