太陽は動かないのレビュー・感想・評価
全170件中、101~120件目を表示
アクションは!
WOWOWでドラマ放送してたらしいが、観なくても分かる。
いわゆるスパイもの。邦画として海外ロケなど気合いが入っていて、頑張ったかもしれないが、CG感が否めない場面がちらほら。爆破くらい、採石場を借りてやりなさい笑(たぶん無理なのかな)
ストーリーも壮大に風呂敷広げてスケール大きい!と見せかけて、ひとつひとつのシーンがあっさりしている印象。原作二つを一本の映画にしたせいか、詰め込み過ぎなのかもしれない。主人公の過去掘り下げか、メインストーリーかどちらかに重点を置けば良かったかもね。また、脇役の韓国人の皆さんも微妙。(下手な日本語聞き取りづらい)そしてある人物が生きているのがバレバレである。
アクションはMOZUシリーズの方が良かったよ!今作は殆ど敵に捕まって拷問されてる印象が強い(笑)藤原さんは暑苦しいし、竹内涼真君のイケメンっぷりが一服の清涼剤。
エージェントvsスパイ・アクション
鷹野に焦点を当てたシリーズの映画版という事でしょうか?原作もテレビ版も未読なので子供時代と行ったり来たりという展開だけ頭に仕込んで劇場へ。
生い立ちから現在までをうまく構成してある作品だと思います。海のシーンなどは全体が見えにくいのが惜しい気がします。
ハン・ヒョジュは相変わらずキュートで美しい。ビューティー・インサイド以来の劇場での再会にトキメキました。
ようやく封切りとなったノンストップアクションを
是非映画館で🎦
ご都合主義映画ここに極めたり
ストーリーに関して何もかも端折り過ぎてて、途中から観る気が失せてしまった。海外ロケを行いその映像で外側・上辺だけ豪華に着飾って、肝心の中身は空っぽ。主人公の少年時代を結構頻繁にぶっ込んでるが、ハッキリ言って余計なものでしかないと思う。その尺をもっと現実のストーリーに使って欲しかった。WOWOWでドラマもやってたみたいだけど、この映画だけ観てたんじゃ置いてけぼり喰わされる。何もかもが中途半端な映画で大金使った割に勿体ない映画だった…
テレビありき
ギリギリまで、テレビで前日譚があることを知らなかった…
なので、テレビの方は未視聴。
素材はいいんだけどねぇ。テレビ放送ありき。
竹内涼真の影が薄く、背景説明もあまりない。
感情移入しづらいんだよね。
これから見るなら、テレビの方を見たほうが良いかも。
大味ながら健闘を感じるスパイアクション作品
原作未読で、エンドロールの映像でテレビドラマがあったことを知ったぐらいなので、そちらももちろん未視聴ですが、昨年から何度も予告を見て、期待値だけは高めで鑑賞してきました。結果、その期待は越えませんでしたが、それなりに楽しめる作品ではありました。
まずは冒頭でさらっと舞台背景の説明があり、AN通信の存在とエージェントの役割が紹介されるのは親切でよかったです。そしてすぐにアクションシーンが入り、テンションが上がります。藤原竜也さん、市原隼人さんの体を張ったアクションは、なかなかの見ものでした。
次世代エネルギーをめぐる産業スパイの謀略を描くだけあって、多国籍キャストと何ヵ国もの海外ロケを入れ、ワールドワイドな展開を見せ、大作感が漂うのもいい感じでした。その一方で、場面が目まぐるしく切り替わるわりには、謀略や駆け引きが比較的わかりやすかったのはよかったです。ただ、スパイものにありがちな、どんでん返しにつぐどんでん返し的なものがないのはやや寂しかったです。キムのボスにいたっては、匂わせが過ぎて、観客の誰もが早い段階からわかってしまったのではないでしょうか。
また、ストーリーが追えなくなるほどではないですが、全体的にやや説明不足感は否めず、もう少しシーンを追加するか、内容を削ぎ落とすかしたほうがよかったかなという印象です。鷹野の少年時代をインサートしたり、現在シーンにシンクロさせたりして描いていたのはおもしろかったのですが、それが今の鷹野を形作っていることを、もう一歩踏み込んで描いてほしかったです。あと、スパイものにのありがちなご都合主義もやや気になりました。鷹野も田岡も互いのピンチに都合よく現れ過ぎで、もう少し映像で観客を納得させてくれればと思ってしまいました。
というわけで、やや大味ながらも、邦画にしてはよく健闘したスパイアクション作品といった印象です。決してつまらなくはないので、興味があれば劇場に足を運ぶのも悪くないと思います。
ちなみに、上映後に舞台挨拶中継があり、キャストや監督から楽しい話が聞けました。上映後ということで、ネタバレを気にせず、さまざまなシーンの撮影裏話が聞けて、ちょっと得した気分でした。やはり舞台挨拶は上映後がいいと改めて思いました。
あちこちと話しが散漫になり過ぎなのか?
ドラマ版を見てないせいなのか、なんかよく分からない展開の連続で消化不良気味やな。
予告編から感じるイメージでは、もっとアクションとコミカル満載で躍動感溢れる藤原竜也と竹内涼真のバディムービーかと思っていたのだが、そうでもなく少年期の話など静かな展開も意外に多いわけで、それ2時間枠でそんなに必要ないでしょと思ってしまった。
もっとふ〜じ子ちゃ〜ん、的ノリで怪しい日本語を操るAYAKOの活躍があれば良かったわな
今日一日を生きろ
ドラマは視聴済み。難しいことを考えることなく、エンタメとして素直に楽しむことができた。新たな登場人物もあり、続編があるといいなと思った。あしたのことは考えなくていい、今日一日を生きろ、という言葉が心に刺さった。
ドラマをみてなくても!
ドラマを見たことがないので、ストーリーが理解出来るかちょっと不安でしたが、全然大丈夫でした。
たまに原作を知らないと見ていても全然ストーリーがわからない映画がありますが、この映画はドラマを知らない私でも楽しめました。
(ドラマを見てればもっと楽しめるのかも知れませんけど)
ストーリー、スケール、演出どれも優れていると思います。
ドラマを最初から見たくなりました。
最初だけかな
45本目。
一番の見せ所が最初にきたかな。
ありがちではあるけど、ドラマ観てないからスッキリしない。
SEだったり何か作品全体のバランスが気持ち悪いと言うかか違和感がある。
高校時代のシーンとかは、あそこ迄いるかと思うけど、ドラマの延長できてるのならば、仕様がないのかな。
薄っぺら迄はいかなくとも、どっかで観た映画のワンシーンを繋げた感じ。
面白そうだったけど
原作とドラマは見てませんが映画が面白かったらドラマの方を見ようと考えたけど、エンターテイメントな映画ですがテンポがバラバラで退屈です。
過去に切り替わると特に退屈で後半に繋がるけど、面白くなく興味がない。過去現在ってもういいよってなる。
風間(佐藤浩市)が語る車椅子になった原因に対して、一彦(藤原竜也)は風間を語らないから、結局2人の関係性ってなんだよと中途半端、列車内でのアクションはわかりづらくて粗っぽかった。
地球は回るよぐるぐると
劇場予告編と原作者でのチョイス。始まった途端に「WOWOW」のロゴが…。嫌な予感、そして的中(笑)。あるのねドラマ。
まぁ、映画単体でも楽しめる様にはなっていたので、その辺は余りモゴモゴしなかったのですが、なんだろなぁこの感じ。
エモりたいのもわからんのではナイのですが、私としてはスパルタンでソリッドなアクションを期待していたので、潔くない印象に映ってしまいました。韓流な二人はとても良かったと思います。
すんごく苦手な竹内涼真くんも今回はまぁまぁナイスです。序盤の「うわぁぁぁ!」以外は、ね(苦笑)。
1日を生きろ
原作は既読。吉田修一らしいサスペンス・アクションと期待していた。内容もスパイ合戦が、かなり複雑に入り組んでいたので、どのように羽住監督が演出するのか楽しみにしていた。
予告編でも、海外撮影をふんだんに取り入れ、かなりのハードアクション場面が紹介されていていたが、正直な鑑賞後の感想は、今ひとつ!
その原因は、『太陽は動かない』だけの作品ではなかったから。本作では、鷹野の生い立ちを巡る『森は知っている』も取り入れ、2本分を1本にまとめてしまった為、肝心なサスペンス的な要素が抜けてしまい、内容が飛ばし飛ばしとなっていた。多分、原作を読んでないと、展開についていけなかった人もいたのでは…。
エンディングロールで流れたWOWOWドラマの方が、きっと原作をちゃんと描いていたのだと思う。
それでも、今回の主演の藤原竜也は、いつもの『藤原竜也』をかなり抑え、ハードボイルドの役どころに、相応しい、渋い演技だった。また、竹内涼真も、あのゾンビ相手の、どこかのパクリドラマとは違った、ハード・アクションにも挑戦し、迫真の演技をみせていた。
まぁ、邦画のアクション映画としては、ブルガリアでの撮影も含めて、そこそこ頑張っていた。
展開も早いし2時間あっという間。ただ情報量多すぎ。最後のエンドロールはテレビ版では?【ネタバレですが、新品のiPad「ネタバレ」ボタン押せません。悪しからず】
この映画要するに次世代の太陽光エネルギーの①貯める技術=日本企業、②送る技術=ブルガリアのソフィア大学の日本人教授、③太陽光パネルの新原料=インドの少年 この3つをめぐり、中国のエネルギー企業が手段を選ばず暗躍、そこに韓国人?らしきエージェントと日本の藤原竜也、竹内涼真が絡み、実は中国企業の日本企業との提携は日本側に霞ヶ浦の建設用地買収させときながら、実はフェイクで、中国のタクラマカン砂漠にエネルギー基地兼アジトを設けており、最後には日本企業に日本のエージェントが情報提供、韓国人エージェントが中国企業の裏の大ボスを告発すると言うもの。
これってネタバレではなくて事前に入れておいた方がアクションも楽しめる。香港、ブルガリア、オーストリアのウイーン、中国の砂漠、インド、日本の軽井沢と舞台は展開するのだが、基本ブルガリアのカーアクションと鉄道内、黒海での船舶の沈没がアクションの見せ場。問題なのが、AN通信のシステムと、主人公の過去。
主人公藤原竜也の少年時代の親による虐待、そういう子供を世間的には病死したことにして、どこかの自然豊かな島で「虎の穴」にしてはちと甘い訓練受けて、18歳になると実際に情報機密の奪取という実技試験に合格すると、胸に24時間で連絡なければ起動する爆破装置を埋め込まれ晴れて諜報員に。
映画冒頭、実際に市原隼人が敵側に拷問された上連絡に失敗して、公衆電話で爆死。ここなんだよなぁ問題は。コレ吉田修一の二つの小説つなぎ合わせた作品なんだけど、なんか、訓練のはずなのに普通に島の高校通ってるし、同じ立場の加藤清史郎(すっかり変わって子役の時の面影はない・・)は簡単に実技試験の前に障害のある弟と簡単に島から逃亡。最終的に敵でもある韓国人エージェントに命令して、主人公二人を救ったのはこの「柳」こと加藤清史郎であったというのと、島で出会った高校の転校生の美少女が、なんかソフィア大学の教授の娘と紛らわしいのだが、最後の日本企業パーティーにやっと現れて、藤原竜也の後ろ姿を見送って大団円。この娘本当にカワユイのだが、島では初恋めいたエピソードも、その後登場せず、ヤキモキしたよ。前述の実は昔逃亡した「柳」が最後主人公を救うというのと合わせて、①島のエピソードと②過酷な24時間絶体絶命の諜報員活動はチト結びつけに困難あり、鑑賞中??でストレスになった。ちょっとツギハギ感が拭えない。あと、なんのために起爆自爆装置?韓国のエージェントも中国の手下も、別にそんなことしなくてもキチンと暗躍してるじゃん。理不尽な脅しで心理的に追い詰めるだけで、逆効果だよ。連絡もスマホでの暗証番号通知って・・別に他の仲間に伝えておけばいいじゃん。もっとリアルな認証確認手段あるよなぁ。と、ここまでストーリー書いたんだけど、パンフ買って精読して分かったのよ。事情が。
この映画は展開テンポも良く、アクションも俳優自身がやっていて見応えがあり、飽きさせない。ぜひオススメなのですが、少し話がわかりにくいのが難点。アクションを基本楽しむ映画なのでネタバレではなく、ある程度情報入れておくと楽ちん快適。ダニエル・グレイグの007の日本バージョンと言っても褒めすぎでは無いよ。ちょっとこじんまりしてるけどね。あと今の技術を駆使しても韓国人俳優のセリフ、吹き替えが明白なのはちと残念。でも、オススメします。ある程度前提知識ありでね。
なんでまたこんなことしてんだ、オレ!
アクション素晴らしい!が、話がマジでややこしい。企業やら人が出すぎてちょっとわからなくなった。多少アラが目立つ!ケツを見ただの見てないだののくだりがマジでいるか?何回もくどいかな中国人は日本語ヘたいなー!マジで緊張感のあるシーンで急に棒読みされるから雰囲気ぶち壊しやな〜腹が立ったのは電車内での戦闘シーン!田岡は敵とタイマンしててニワトリがたくさんいる場所で戦い始めて、はぁ?何やってるん??ニワトリストレスなるやんって思った。あのシーンはニワトリマジでかわいそうでしたね。邦画としては結構良い!そしてさぁ、約束の時だ。シンヱヴァ超楽しみじゃ。
近年稀に見る駄作!邦画の悪いところが出ている
辛うじて良かったのは冒頭5分の脱出劇くらいで、それ以外はツッコミどころしかない映画。
政府の事業(何の事業かすら思い出せない。冒頭の字幕以外一度も出てこないから)が失敗して巨額の政府予算が行方不明になったが、実はその消えた予算で産業スパイをして儲けている組織AN通信の物語。この設定自体、全く納得がいかないのだが・・・。
映画を観ている最中ほとんどずっと、「お前誰だよ」「今何やってるんだよ」のオンパレード。これは決してストーリーが難解だからではない。脚本がめちゃくちゃだからだ。
この映画にはほとんどまともなストーリーが存在しない。ただスパイ映画っぽい雰囲気をやりたいというだけで、美女との格闘だのビル屋上での格闘だのどこかで観たような絵面が繰り返されるだけ。舞台も香港だのブルガリアなどあっちに行ったりこっちに行ったりで、撮影と称して旅行したいだけじゃないのか?と疑いたくなる。
テーマについても盛り込みすぎ。話がとっちらかっていてまったく没入できない。幼少期の話なんかどうでもよく、さっさと飛ばしてくれ!と言いたくなる。
カメラワークも水槽越しや透明のディスプレイ越しなどのかっこつけたものが非常に多く、一度や二度ならまだしも頻繁に出過ぎてくどい。ただの会話シーンでクレーンがグーンと動いたときは笑ってしまった。
ビルでの潜入シーンの編集もひどい!安物TVドラマを大予算でやってしまっている感じで、古臭いし安っぽい。
邦画の悪いところが強く出てしまっている作品。冒頭5分以外、見る価値ないです。
ここまでひどい映画は久しぶりに観ました。
全170件中、101~120件目を表示