デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆のレビュー・感想・評価
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butter-fly
シリーズは初代(無印)のみ当時見ていただけだし何も予習なしで見たのでキャラや設定などなかなか頭が追い付かず😢でも良かった。
何より亡き和田光司さんのbutter-flyがスクリーンで聴けただけで感動しました(ほぼ1度しか使われなかったのは不満)
内容は特別良いということはなかった・・・で観賞後に未見だった『ぼくらのウォーゲーム』を見てみたら今作品と色々とリンクしてて👍
笛にもピンとこなかったがこれで理解できたので先にこちらの知識を入れてみるべきだったか・・・
エオスモンの最終進化がラスボス感あって👍👍
これで終わりなのか
「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」観ました!
1999年に放送されたアニメ「デジモンアドベンチャー」、その3年後を描いたアニメ「デジモンアドベンチャー02」、さらにその3年後を描いた映画「デジモンアドベンチャーtri.」、そしてその5年後を描いた今作。
小学生から始まり、かつて選ばれし子供達がついに大人へとなる。
太一やヤマトは22歳の大学4年生。
これまで幾度も世界を救ってきた選ばれし子供達は世界中の選ばれし子供達とのコミュニティを築き、今なお世界を救っていた。
そんな中、未知のデジモンとの遭遇、選ばれし子供達の昏睡事件、そのパートナーデジモンの消失、新たな危機に直面する。
世界を救うために立ち上がる太一たち。
そこで明かされる大人になることで起こる真実。
デジモンアドベンチャーの20周年作品にして最後の物語。
選ばれし子供達とパートナーデジモンが選ぶ未来とは。
タイトルにある通り、今作のテーマは絆。
今回明らかになった真実による葛藤を絆で乗り越える。
ただ大人になるということで、よくある感が。
「プーと大人になった僕」とかかな。
太一とヤマトがビールを飲むのは想像できない。
また、戦いよりも絆に焦点起き過ぎて、皆が期待しているお馴染みの進化シーンなどが残念。
新たな進化も微妙。
tri.では皆無だった02組を登場させるのは良かったが、活躍はそんなに。
太一とヤマト以外の活躍もそんなに。
デジモンアドベンチャーは8人が活躍するものではなかったのか。
空にいたっては皆無。
前日譚があり、無料で見れるが。
ただ過去作への小ネタは多々あるので良し。
02のラストへと通じるというものの、まだそこには達してない終わり方。
ラストのセリフやゲンナイの意味深発言からまだ何かはあることが想像できます。
終わりとしてはいいけど02ラストがあることから何とも言えない。
ちなみに4月から始まる新作アニメ「デジモンアドベンチャー:」はただのリメイクとなるのか、ストーリーが変わってくるのか気になるところ。
とりあえずひとまずは完結ということで、子どもの時から見てた作品が終わった。
僕らのアドベンチャーに相応しい作品でした
私たちにとってのデジモンアドベンチャーの記憶というのは、彼らが幼い頃のものであり、その思い出はとても素晴らしいものであり、決して色あせないで欲しいという思いは、1デジモンファンの端くれとして大いに抱くものである。しかし、今作のデジモンでは選ばれし子どもとデジモンたちとの別れがあることを伝えており、最後のシーンでは太一とアグモン、大和とガブモン、それぞれの別れを描いていました。
しかし、この作品ではそこで物語の終わりとするのではなく、その続きが太一と大和にはあるということをしっかりと示しています。
その例として、今作の敵として登場したメノア・ベルッチは大人になってしまって、パートナーデジモンであるモルフォモンとの時間を失ってしまったことに後悔してしまい、その執念として、人造デジモンであるエオスモンを生み出してしまう。そして、その理想として、彼らをデータとして保存し、思い出を永遠のものにするということをしている。この光景に、メノアというキャラクターは私たちデジモンファンが、あの頃のアドベンチャーを永遠のものにしたいという、想いに共通しており、そうして具現化されたキャラクターなのではないかと考える。だが、太一達がその思いから進んでいくことによって、彼らの成長して大人になっていく上での障害であり、これを乗り越えていったことによって、メノア=私たちに対して、彼らを大人にしてあげてくれ、だから邪魔をしないであげてくれと言われているような気になりました。また、今作での新たな進化はオメガモンとは異なる形で、より大人のような、人に近づいた進化をしている。デジモンの進化のコンセプトとして、選ばれし子どもの思いによって進化していくというものがあり、これまで最強であったオメガモンとは二体で一体のデジモン、つまり半人前が2人合わさって、一人前であり、主人公達の心は完全な大人とは呼ばないものであったと考える。しかし今作ではそれが一人前になったが故にあのような人に近い進化だったのではないでしょうか。そして、最後にエオスモンを倒すシーンであるが、その存在がモルフォモンであることを示すシーンがあり、曲がりなりにではあるものの、彼女とモルフォモンの絆を示す形となっていた。このようにして、選ばれし子どもとパートナーデジモンとの間に絆があれば、また会えることを伝えているのではないかと思う。
また、私なりの考えではあるが、この作品には次回作があるのではないかと考えています。その根拠として、映画の終わりに選ばれし子どもたちのその後を描いたシーンが描かれていたが、太一をはじめとする殆どが1人だけのシーンがある中で、ヒカリやタケルを含めた02組のデジモン達は一緒のシーンに写っている。このことから、02という形ではあるが、映画館でまた彼らを見ることができるのではないかと思います。
私の中ではありますが、02主人公の存在はそのシリーズにおいて、無印主人公達にとっての希望的な存在であり、彼らの活躍によって、なんらかの進展が起こり得るのではないかと考えます。
エオスモンの考察について、このデジモンは話が間違っていなければ、モルフォモンをもとにできており、そのモチーフは蝶であります。
蝶といって、私たちが思い浮かべるのは、butterflyであるとおもいますが、サビの中に「無限大なイメージだらけの何も無い世の中じゃ、そうさ愛しい思いも負けそうになるけど」とあります。今作はこの歌詞が非常に強く、何もない世の中とは、メノアがモルフォモンとの別れの後であり、愛しい思いも負けそうになるとは、メノアの目的に対しての自身の中にある疑問、これでいいのかという部分がリンクしていると思いました。
待ってました。
無印と呼ばれる初期シリーズを子供の頃からリアルタイムでずっと追いかけてtry.も全て盤を買うほど好きなシリーズです。
今回もtry.の傷(傷というか怒りに近いもの)があったので期待はしてなかったけど始まりからの数分。
ボレロ、パロットモン、デジタルバクの干渉、デジタルワールドの赤線。この要素で「あっこれは大丈夫」と安心した結果、涙腺は崩壊しました。
これを待ってた。長かった。進化とか技名叫ぶとか02メンバーとか待ってたよ。
ここ最近ストーリー重視にしすぎて本来の単純にデジモンがカッコよくてバシッと敵をやっつけるあの感じをまっていた!
パートナーの想いと呼応して進化する瞬間もちょいちょいあったけどなんか薄かったけど今回はしっかりと決めてきてくれました!
いやぁ良かった!!
12人の子供たちとパートナーというただでさえ多い登場人物にゲスト。これも上手いことバランスよく扱われててしっかりしてたし、ギャグ要素も程よくてやっと映画を見れた感じ!
最後の進化は4作のフロンティアをちょっと思い出した笑
ただ苦言の苦言を呈すとしたら2010年の設定にしては色々小道具が時代錯誤してるのが残念だったなと。
あともっと技名叫んで欲しかった、、きっと大人向けに少し作ってるからなんだろうけど20周年パーティー映画なんだからもっと周年感出してほしかった、まだ足りん!!
あと個人的には新しいデジモンが出たときのナレーションでデジモンの説明する場面はいつ復活するのかなぁ笑
何にせよ最高だったからもう一回行こうかと思います
歩き続けよう
デジモンは初代を少しかじった程度でしたが、どうしても気になって観に行きました。
大きくなったキャラクター達の姿も作中の音楽も素晴らしい!
作中の最後のほうのセリフがバタフライの歌詞から採用されていたり
子供の頃デジモンを観ていた世代はドストライクな内容であったと思います
EDでつい探してしまう…
太一とアグモン、ヤマトとガブモンの最後の会話、「おっきくなったね」は自分にも言われたような、そんな気がしてしまいました。
また、EDで映る子供たちの写真の中にデジモンを探してしまいました。光子郎以上の年齢の子供たちにはもう居ないと分かっているのに…
でもきっと側で見守っているのだろうと信じてます。
感動をありがとう
無印、02、triを限られた時間で補完してくれた最後の映画
太一とヤマトがお酒飲んでたり、太一は一人暮らししてエロビなんかも見てて、大人になったなぁ
おっきくなったなぁと感慨深くて切なかった。
前作も大人になることが、デジモンたちとの関わりを希薄にするとか、今回も離別とかネガティブに捉える感じが切ないけど、02の最終話を知ってるから、運命は変えられる頑張れと、これからも応援したくなった。
02組が子供たちもデジモン達も、もうかわいくて!
そして何より、大輔が大輔らしくて和んだぁ
大輔は太一たちみたいに悩まずに、子供の頃の希望を全部抱え大人になるんだろうなぁと思えた。
大輔最強。
シリアス展開には向かないけど彼らは和み要因でみんなに愛されてるし、登場を待ってた。
出してくれて有難うございました
空がもう少し出ても良かったなぁと思ったけど、
あんた達しっかりしなさいよ!とか言って戦いに参加すると思ったんだけど、
空はいざピヨモンと別れるとなると出ていけないのが空の弱さなのか(デジヴァイス石になってたけど)そこはヤマトや太一たちのメンズ組とは違う演出なんだなぁ。
僕らのウォーゲームの時みたいに戦いに参加しないオマージュなのかなと思うけど。
そして、ヤマ空太一やタケヒカ匂わせてハッキリさせないのが関弘美svのやり方かぁ!?
もうじれったい。。
やっぱり関弘美svが関わると、デジモンシリーズって感じがして、嬉しくて悔しい。
それぞれの別れと旅立ち
ハシゴの2本目で時間が合ったので鑑賞
予告でデキが良さそうな予感したので興味ありました
デジモンは世代ではなく放送時はもう大学生でしたが
でもテーマ曲印象的だったので覚えています
感想としては
緻密な作画や演出で圧倒され感動しました
原作をそう知らない自分くらいをターゲットに
していたのかもと感じたほどです
上空に現れるオーロラが出ると
デジタルワールドから突如出現し暴れまわるモンスター達を
追い返す八神太一とデジモンパートナーのアグモンや
石田ヤマトとガブモン達「選ばれた子供たち」
世界中にいるその子達が次々に突然昏睡する事件が発生
その件でメノアと井村という専門家が来日し協力を仰ぎます
大学卒業を控え進路が決まらない太一やヤマト
依頼を受けてデジタル空間で元凶とされるイオスモンを
協力して退治にあたりますがあと少しで進化が解けてしまい
逃げられてしまいますがそこでデジモンと一緒にいられる時間が
限られていることや戦闘で消耗していく事実を知ります
太一らはショックを受けますが世界中で昏睡に陥る人々を
放ってはおけないのでイオスモンを倒して元に戻すことに
奔走し井村を怪しみますが実はFBIの捜査官
実はメノアを張っていた事を明かした頃には
仲間もどんどん倒れていきついには世界中の選ばれし子供たちの
リストを持つ光太郎も倒れてしまいますが
イオスモンがメノアの作り出した人口デジモンであることを
突き止めデジタルワールドを突き止めており
そこへ駆けつけた太一らに示しているのでした
そこへ行くと子供のままの姿でデジモンと遊んでいる
選ばれし子達がたくさんおり
ここにいれば永遠にデジモンと別れる必要が無い
これは救済であるとメノアが本性を現します
この言葉は太一やヤマトにも刺さります
どうやらメノアは自分の道を突き進んで飛び級で
大学に上がったらデジモンを失った過去があって
このような考えに行き着いたようなのですが
では昏睡させて自分の世界に引きずり込んだ子達の
デジモンとの関係性までは考えていたのかと
言うと全く考えていないわけです
メノアなりに絶対別れなければならない悲から
そうならないようにする事が救済だと
それに対し躊躇する太一やヤマトに
アグモンやガブモンは戦おうと促します
たとえ一緒にいられる残り時間は迫っていても
大きくなっていく太一やヤマトを見ている僕らは
楽しいと言って
結局メノアのイオスモン倒すことに成功し
メノアのエピソードも知ることになる一同ですが
最後にメノアのデジモンは消えゆくときに笑顔だったことを
思い出させ最後はメノアも救い出すことに成功します
最後に太一はアグモンとヤマトはガブモンと別れますが
それは新たな出発の始まりになるのでした
正直パートナーデジモンが消えてしまう人と
消えない人の差があんまりわからないのですが
それはおいといて
パートナーとの出会いと別れと言う表現においては
ペットを飼っている人などにも刺さると思います
色々ネットで見ていると
デジモンはtriというリブート企画もあり
これはその続編のようですが
単体でもメッセージ性は感じました
コアなファンには色々意見もあるようですが
むしろ割と知らない人の方が楽しめるのかも
しれません
泣かせる深みのある話と繊細な作画と演出
見応えのある作品だと思います
最終進化のデザインが・・・
開始ボレロ~OPのbutterflyまではもう最高でした。
なんやかんやあって、タイトルにもなっている終盤の『これが俺たちの最後の進化だ!』
やっぱり王道のオメガモンでくるのか!?
そらともそれを超える進化が!?
そして現れたのが
・・・えっ・・ダサすぎる・・・
なんか人間の口がついているし、何故かデジモンの着ぐるみを着た中年のおっさんのようなデザイン・・・
不評だったフロンティアの人間的な進化の反省を活かせてないですよね。
初代~テイマーズまでの人気デジモンのデザインはしっかりと『モンスター』になっていたところで、そこが良い所でもあったと思います。
アグモンとガブモンが消えるシーンはとても良いシーンで泣けましたが、最終進化のデザインが尾を引いていたせいか、あまり感情移入が出来ませんでした。
それがなければ、もっと良い評価になっていたと思います。
やはり一番映画として面白いのは『ぼくらのウォーゲーム』ですね。
『明日の予定もわからない』
子供の頃に初代『デジモンアドベンチャー』直撃世代。
未だに好きなアニメ映画トップ3に『ぼくらのウォーゲーム』は入っています。
冒頭からボレロが流れたときに何だか昔の記憶とかが甦ってきました。
更に酒を飲み交わす太一とヤマトに何だかグッと来ました。
『トイ・ストーリー3』もそうだったんですが、自分が見てたときに子供だったキャラが、自分と同じように年を重ねているとそれだけでたまらんものがあります。
新作なのに懐かしく、
とても熱く、
それでいてきちんとまとまっていたのが素晴らしかった。
最後の別れも大袈裟なものや、
バトルによる死別ではなく、
何気無い日常だったのが良かった。
『Butter-fly』の『明日の予定もわからない』の歌詞を出してきたのはズルいなと。
思わず目頭が熱くなりました。
あらゆる『子どもの』エゴを突きつけられる作品
以前どこかで見たエヴァQの感想でありましたが、
「子どもの頃に子どもだった物を大人にするのを、大人は嫌がる」のです。
前者で、それは永遠に14歳を繰り返すエヴァの呪いという形になり、今作でそれは「永遠に子どものままデジモンと過ごせる世界」になります。
後半で並ぶ沢山のデータは、選ばれし子ども達のライフログであると共に、我々、彼らと同級生の大人が望んでる「デジモン(新作)のあるべき形」でもあるのです。
その誘惑に揺れる子ども達に喝を入れるのは、彼らの成長に惹きつけられて契約をしたデジモン達。
恐らく、この新作自体が、ずっと『綺麗なデジモン』を見続けているファンへのメッセージでもあるんだろうなと思いました。
キャラや自身の成長を『劣化』とつい言ってしまうオタクへのメッセージでもあり、新しくデジモンに触れた子ども達へのエール。そんな作品でした。
心の中で幼いままで凍り付いている、心の中の思い出に成長の機会を与えて行こうと思います。
ただ、ソラの扱いが中途半端なのと、大人と一緒に働いている子ども達のデジモンにはまだ猶予があるのに、
何故、まだ大学で専攻を決めていない=可能性がピークの大学生たちのデジモンにはそれが無いのかとか、色々矛盾は感じました。
間違いなく面白い映画でしたが……
間違いなく名作でした。
まず各所に散りばめられた過去作オマージュ、見ていて「おっ」となる細かい過去キャラの再登場。もっとよく見れば更に見つかるのでしょう。
ストーリー的には初代劇場版を起、デジモンハリケーンと黄金のデジメンタルを承、転にウォーゲーム、結にディアボロモンの逆襲を据えた雰囲気でした。
敵の能力とか行動も含めてオマージュは多かったけど逆にこの映画独特のオリジナリティは欠けていましたね。
映像や演出もピカイチで近年のアニメ映画でも結構上位に入る出来でした。
ですが、ストーリーに少しもにょりました。
大人になるとパートナー関係は解消されて何故かパートナーデジモンは消える。でも、消えたらどこにいくのか、デジモンはどうなるのかが全く触れられずに終わります。また、それなら年上設定の丈先輩とかどうなんだと思いました。
ゲンナイさんは意味深に無限の可能性って言ったけどそれ以降出番もないし何しに来たかよく分からない。
新たなる進化も妙に細いのと人間っぽいせいでアグモンバーストモードの方が強そうに感じました。
若干の尺不足感もありラスト(ラストエボリューションだけに)を決意で締めるのは微妙でした。
後は02組の出番も増やして欲しかったぜ。
ストーリーもう少ししっかりしてれば神作でしたのにって感じです。
02のラストに繋がるって話だったけどそんなに繋がって無かったしね!
という訳で総評は「いやぁ、ラストエボリューション絆は名作でしたね、次回作の宇宙デジモンが襲ってくる『デジモンアドベンチャー02Re:evolution未来』(そんなものは存在しない!)に期待です。」
あと、triよりこっちを6部作にした方がよかったと思うの
無限大な夢のあとの…
デジモンアドベンチャーの新作映画。
triは未見。
映画でお馴染み、冒頭のボレロから始まり、
映画一作目に登場したパロットモン、
そしてお馴染みの選ばれし子ども達と
デジモン達の登場。
勿論進化の演出とBGMは変わらずに。
オープニング曲はアレンジが加わってたけど名曲『Butter-Fly』
開始から早々に昔からのファンを懐かしませてくれる。
戦いが終わると成長した太一達が将来についての不安などが描かれる。
居酒屋での会話を見ると
いつまでも子どものままではないという事が分かる。
世界中で選ばれし子ども達が意識不明になる現象が発生。
突如新キャラのメノア・ベルッチ登場。
デジタルワールドの転送はウォーゲームを思い出させる。
今回のボスキャラ、エオスモン登場。
そしてヤマトのセリフ「出し惜しみはしてられない!」
からのオメガモン!
あと一歩のところでオメガモンに異常事態発生。
メノアに選ばれし子ども達とデジモンの関係性を知らされる。
大人になったらパートナーのデジモンが消える。
選ばし子ども達は『子ども』ではなくなるから…
デジヴァイスにタイムリミットが表示され戸惑う太一達。
進化をすればさらに時間切れが早まる。
結局黒幕はメノアであり自らエオスモンを作っていた。
自分も選ばれし子どもでありパートナーが消えてしまった同じ思いをさせないように
選ばし子ども達を永遠に子どもの記憶のまま閉じ込めていた。
が葛藤の末、太一達が出した答えは最後の戦いに挑みみんなを助け出す事だった。
パートナーとの別れが早まったとしても…
成長をテーマにしたストーリーはやはり感動してしまう。
自分が子どものころに見ていただけに感情移入は容易かった。
正直サスペンス要素というか、黒幕はすぐにわかってしまうけど
ストーリーに支障は無い。
むしろ早く本性出さないかな?と。
最後の戦いでも覚悟を決めきれなかった太一達に
デジモン達が言う「それでも助けなきゃ!」
無邪気でありストレートな感情で太一とヤマトを動かすのが良かった。
映画一作目からのファンにはお馴染みの笛のシーン。
一瞬その時のシーンも写るし鳥肌ものだった。
そして最後の進化。
止めの一撃はデジモンの攻撃ではなく太一達のデジヴァイスというのが良かった。
興奮と感動が入り交じって気持ちの整理がつかない。笑
やはり子どもが見るより無印からのファンである大人達が見て楽しめる作品だと思う。
成長した姿を見ていくのが嬉しい、
などアグモンのセリフ一つ一つが心に響く。
「太一、おっきくなったね」
…泣いた。
一年の放映だけでこれだけ長く愛されてるアニメ。
本当にすごい。
4月から始まる新作(リメイク?)のアニメも長く愛されるアニメになってほしい。
ストーリーは、デジモンとの絆と別れが感動的でした。 進化シーンは、...
ストーリーは、デジモンとの絆と別れが感動的でした。
進化シーンは、無印の時の進化シーンを再現していたため、昔からのファンとしては嬉しいものでした。しかし、ワープ進化がないどころかウォーグレイモンとメタルガルルモンが登場しなかったのは、とてと残念でした。
新しい進化も賛否あると思いますが(私は否です)、子供の頃は進化とbrave heartでワクワクしていたため、冒頭の様に進化シーンから戦闘シーンはbrave heartを使って欲しかったです。
デジモン大好きな人間の感想。
※あくまで私個人の感想です。
初日の朝9時から観て来ました。この時間を選んだのはTVシリーズが放送されていた時間だった為。
当時テレビの前でワクワクしながら放送を待っていた自分を思い出し、この日に臨みました。
冒頭からあの「ボレロ」が流れだし、気持ちが高揚し、涙を浮かべ「デジモンアドベンチャーが帰ってきたんだな」と実感しました。
主題歌は当時の「Butter-fly」をそのまま使用。テンションと期待値MAXで鑑賞しました。
街中での戦闘シーンからスタートです。
ビルは壊れるし、一般人は巻き込まれるしでハラハラする展開。
まるで怪獣特撮映画を見ているようで興奮しました。
人間のキャラクターが出てくると少し不安に…。
今作は前作『tri.』と違い、TVシリーズのキャラクターに寄せてデザインされています。
話だけでなく、絵で見ても期待できると意気込んでいたのですが、実際にキャラクターが動いているところを見ると頭身が高く、細い印象。
声も相まって「私はtri.を見ているの?」という気分になりました。(tri.がファンから見ても評判が悪いのでこのような感情になりました。)
あの少年少女たちが大人になってこうなる…理解はしていても、頭で結びつきませんでした。
しかしデジモンといえば『進化』。
今作用に歌い直されていましたが、懐かしの進化の曲「brave heart」が流れるとテンションが上がります。
進化すると声が野太く加工されるのも再現。当時のファンも納得のことと思います。
特にメタルグレイモンへの超進化シーンは素晴らしく、1999年当時のCG進化バンクが丸々手書きアニメーションになり、感激の出来でした。
…ですが、残念なことに進化シーンで印象が残るのはこのメタルグレイモンのみ。
ほとんどの進化はカットされ、いつの間にか進化して登場していることがしばしば。
デジモンアドベンチャーと言えばしつこいくらいのbreve heart(ギターの音)が流れ、ガンガン進化して戦っていく…この『見せ場』が全然なかった。
更に言うと作中屈指の人気を誇るウォーグレイモンとメタルガルルモンが一切登場しません。ワープ進化のバンクが見たかった!
予告で登場していたオメガモンと新デジモン2体にも進化バンクはなく、あっさりとした印象を受けました。
とても残念です。
ストーリー的には可もなく不可もなくという感じ。新しい敵が現れ、苦労して倒すという王道ストーリー。
黒幕メノアの「パートナーとずっと一緒にいたい」という理由に共感できなくもないが、今作から追加された『大人になったらデジモンとのパートナー関係が解消される』という設定は旧作ファンにはあまり響かなかった。
というのも、結局のところ『02』最終回の「あれから25年」に繋がる物語であり、デジモンアドベンチャーシリーズの最後を知っている身としては別れのシーンの感動は薄いものでした。
懐かしい曲やBGM、世界中の選ばれし子供たちの中にTVシリーズで見たことのある顔がチラホラ。『ぼくらのウォーゲーム!』風のシーン。
小ネタが散りばめられていて、旧作ファンが楽しめる要素がたくさんありました。
tri.の時に触れられなかった02メンバーが出てくるのも好印象でした。
終盤にヤマトがハーモニカを吹くのですが、ヤマトのテーマとも言えるあの音楽が流れます。泣きそうになります。
ただ「スマホ型デジヴァイス」の必要性は感じられませんでした。
昔のデジヴァイスも登場し、普通に使用していたのでスマホ型の存在意義とはなんだったのか。
要は、光子郎が開発したメッセージ機能などの"コミュニケーションツールとしてパワーアップしたデジヴァイス"だそうですが、本編やパンフレットでは一切言及されてなく、理解できないアイテムでした。
少々不満は残るが、旧作ファンも楽しめる映画だと思います。
映像や台詞で泣けたというより、私的には「懐かしい音楽」に心打たれました。
近々また見に行きます。
単独としては面白いけど、シリーズ完結としてはゴミ
話としては基本を押さえてうまくまとめつつ、昨今の劇場版の売りでもあるオリジナル形態など、「TVアニメの劇場版(その時の設定、キャラを使った本編や同シリーズ別作品との辻褄を考えない作品)」としては面白いです。
しかし、その「シリーズ内の辻褄」がいろいろお粗末でした。
まず、直前であるtriとの絡みで言うと、黒幕が事件を起こしたきっかけが、同じです(目的が利己か利他かで少し方向性が違いますが)。
これだけで、「同じネタを二度繰り返すとか雑じゃないか」と思うのですが、triで、四成獣デジモンがパートナーデジモンであることが確定します(小説版ではあった設定ですが、映画中の先代の回想で最終戦でその進化とデジモンの一体が犠牲になったことの描写があります)。
あれ、大人になるとパートナーシップ解消+デジモンは消滅じゃないの? 02時はともかく(パートナーは大学生?)、triの時にはチンロンモン消滅してるの? ゲンナイさん、「前例がある」どころじゃないよね? あんたの上司が消滅して、デジタルワールド自体が危ないじゃん。」それとも同種別キャラなの? それでも前例なんて今更だよね。あぁだから先代たちは雑な描写で殺したんだ
と突っ込みたくなります
また、triで暗躍したイグドラシル(ゲンナイとかの変装した謎の男)は一切出ないため、前回映画に残った問題もそのままです。7章で情報出たときは、てっきり、後輩中心ででもここら辺をするんだと思ってたんですが……
こんな感じで、triの5章時に上がった企画という割に、そのtriとの関連すら雑です。
さて、TVとで言うと、02の最終回で「それぞれの将来(40手前時の職業)」まで出し、その時に全員のパートナーデジモンがあるのでこの後に再開することは確定してるわけですが(ただし、その時の職業と現状が20年あるとはいえ少し違いますが)…
なんとなく、全体的に「ファンの批判を受けないように、言われそうなところは逃げよう」なスタンスが見え隠れしてます
象徴的なのが、TVシリーズのヒロインである空。
彼女はほぼ出てきません。仲間との絡みもありません
後から考えると、その理由(タイムリミットが近づいていることから戦いを拒否)が分かる描写もあるんですが、タイミング的に「端末に出てくる光輪はリミットを表してる。戦う(進化する)度に短くなる」ことを聞いてたわけはなく、空はその前から知ってたことになります(そして、そのことを仲間に教えてない)。
空のキャラからすると違和感ありますが、これ、02で叩かれた「大和との恋人、後結婚(担当声優が結婚したってタイミングで前作やその映画との流れを無視した展開に違和感を与える)」、どうにかしようとのtriでの「三角関係に戻す(「でも結局大和と結婚するんでしょ」と冷めた感想となる)」をどうにもできなくなって、「二人と接触させず、その辺りを誤魔化そう」という様にしか思えませんでした
当時に思い入れのあるファンであればあるほど言いたくなるなぁ、と感じました。
ちなみに、主人公たちはデジヴァイスの機能をスマフォに移した訳ですが、作品は2010年頃。
スマフォとデジヴァイスが一緒である必然性も見えず、当時の性能(特にバッテリー能力)を考えると、あれは「ゲート機能を持った新デヴァイス」で「携帯電話」と別で良かったのではないかと(デジタルワールドの存在で機能が現実より向上したとも考えられるけど、一方、プリ携帯を簡単に準備できる、公衆電話がそこらにあるなど、当時感が中途半端にある)。
tryの続編
先に簡潔にまとめるとすればタイトルそのまま
あまりに許せないので長々と
デジモンはデジモンだけで生きていける。
生きている。なんでパートナーの可能性が存在に必要とか言うファンシーな設定を生やした?
プリキュアのマスコットや変身に必要ならわかるぞ?じゃあ俺はプリキュア見せられてるのか?デジモンだろボケ、生き物なんだよ!
そのファンシーを根幹にしてるせいで共感しにくい、できない。
02組はあんな能天気で仲間を気遣うことの出来ないノータリンじゃねぇよ。なにがお好み焼きだよ
クソみたいにウジウジ悩んでる太一大和に尺を割きすぎ。お陰でラストバトルでの葛藤と味方の奮起になんのカタルシスもない。
カタルシスがないといや、脇役ドモ。お前らいつ悩んでたよ、いつ離れたくない。大人になりたくないなんてやったよ。あえてこう呼ぶけど端役どもがタイムリミットの話を聞いてデジバイス眺めるなりパートナー眺めるなりすりゃまだこっちも感傷を覚えるよ。
で、なんであの小道具で足手まといだけじゃなくその他の木っ端まで復活?馬鹿か。大和もソレをラストに持ってくるんじゃなくて今やれ!
ラスボス!バクモンと被ってんだよ!デリーパーと被ってんだよ!いらねえーよーそんなラスボスの誕生と最期に涙!なんて。最初から黒幕を利用してるだけのゲスにしとけ。最期にパートナーの陰をソレに見ました~。はあ?
つーかさー売りにしてた新しい進化、あれいる?いらないよ、いらないんだよ。だっている理由がないんだもん
あー書きたりない
二度とデジモン作るな。作る気満々みたいだけどな
デジモンはあまり知らなかったが楽しめました
デジモンは当時観ていた程度であまり知識は有りませんでしたが、楽しめました。
曲の入りが良くて当時の記憶が蘇りました。
何となくモルフォモンは亡くなった和田さんをイメージしているのかなと思いました。作中でもバタフライがちょいちょい出てきていたので。
デジモンと共に成長し大人になったら消えてしまう。大人になると変わってしまう物もあるが大切な物は変わらない。心にあり続ける。
和田さんも亡くなってしまったが子供たちの心の中で生き続けているというメッセージなのかなと受け取りました。
アグモン、ガブモンが消えてしまった時、周りの人のすすり泣く声が聞こえてきて本当に切なかったですが残された今を生きる、現実を受け止めてまた会える日まで前を向こう。という気持ちになりました。
デジモンファンなら必ず楽しめると思います。
待ってました!
初っぱなから、brave heart,butter-flyと連続で流れて泣かせにかかってきています。
太一・アグモン、ヤマト・ガブモン達の絆は本物で、名前に『絆』を入れてるだけあって、絆の強さを本当にわかる作品でした。
02メンバーがほとんどエキストラ状態でインペリアルドラモンの登場を期待していただけに残念でした。
この作品の太一たちを見て、自分が本当にやりたいことをやれてるのかどうかを改めて考えさせられました。
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