search サーチのレビュー・感想・評価
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映画館静まり返ってました。
映画館全体が何が起きるのかよくわからないまま、集中してて良い環境でした。
最終的には気になってた小さな変化や違和感を上手く回収してくれてたと思います。
終盤は力技で説得してくるとこはあると思いますが、全体的には良かったと言えるので、満足度は割と高いです。
視点が最高に面白い!!
一瞬韓国映画かと思ったコレ!
Facebook、Instagram、Twitterと毎日目にするSNSが、題材って事なら観るしかない。
全編パソコン画面の中で、物語が進む新感覚にグイグイ引き込まれる。
親子の日常と成長がネットでもに綴られ、会話もメールとFaceTime
そんな時に妻を亡くし娘との生活、娘の成長と共に微妙にすれ違う。
そして、突然行方不明になる娘・・・
娘のSNSを全てチェックし、手がかりを探してるうちに、自分の知らない娘の日常を垣間見る父・・・
唯一の身内の弟に相談・・・
次々にら現われる怪しい友人・・・
娘のことを聞くとそこまで親しい友人はいない。。。。
献身的に協力する女刑事・・・
深まる謎・・・娘は何処に!?
失踪した娘の車に見覚えのあるロゴマーク!!
遂にある事実に辿り着く父!!!
そこからの二転三転が面白かったです。
なにより別嬪な奥さんに似ても似つかない娘が、もっと可愛かったらと思って、観てましたが・・・・
あの感じだからこそのリアリティかな^^;;;☆4.6
発想も物語も良質なサスペンス
勉強会の夜、1人の女性が失踪した。残されたPCから娘の痕跡を追う父は自身の知らなかった娘の一面を知り…。
全てのシーンがPC画面上で進む作品。発想オンリーの映画かと思いきや涙腺をやられる演出や、サスペンスとしての展開も良く、最初から最後まで飽きない良作でした。
iMessageでも演技出来るんだ!
全編PC画面上と言うとアンフレンデッドってのがあったが、製作者が一緒なんですね。こっちの方が断然良い。
真相に迫って行く過程がちゃんとしてるし、胸にツーンと来る要素もあり、アイデア一発モノで無理筋映画だったアンフレンデッドとは一線を画してます。面白かった!
PCで観てみたい!!!
慣れ親しんだPCの画面上ですべてが繰り広げられる映像は、まるで自分が操作しているような錯覚に陥ると共に、親世代の知らない新しいデジタルな友人関係がすごくリアルでした!
Facebook・Twitter・Instagram・tumbler・YouTube、またニュースなどがまるで現実に起こっているかのようなリアルなスピード感あっておもしろいです。
「SNSで繋がってるから大丈夫、なんとなく友達」と言った感覚は今現在ならではなのかな。以前からもあったと言えど、今は小学生ですらスマホを持って中学生なんてパコソンでもTwitterを始めるほど友人関係を築く上での必要不可欠なツールになっているので、そう言った面は大人からみると「それだけ」の事に見えるかもしれないが、現実は「それがないと」いかにも仲間はずれでどうしても必要だと思うのが現代のティーンエイジャーの感覚がすごい出てました。
現実の上部だけのSNS友達よりも、ネットに集まる顔も知らない人の方が言いたいことも言えてずっと楽で、それが吉と出るか凶と出るかは紙一重。
今のこの時代だからそこ完成する映画だと思いました!
どんでん返しの鳥肌ものの結末です!!
PC上でもう一度観たい!!!
テンポのいい良質なミステリー
ぜひ見てほしいので、ネタバレしない範囲で書いた。
ストーリーが秀逸、テンポも良く飽きさせない。予告編が良く公開を心待ちにしていたが、予告が一番おもしろい(15時17分、パリ行きのような)映画もあるから、これはどうかな程度の期待度だったが、とんでもない大当たり。
全編、メールやTV電話、ニュース映像、YouTubeなどを使った間接映像で見る形だが、臨場感が損なわれることは一切なく、緊張が途切れることもない。導入後すぐにメインストーリーに入り、中盤も展開の小気味良さで退屈知らず、ラストに向けては二転三転するも、強引さの無い自然な流れは、観客を白けさせることなくラストシーンまで連れて行く。ムダなシーンは見当たらない。ラストで明かされる犯人の動機や犯罪手法も充分な説得力があった。
捏ねくり回した難解な手法や複雑な設定が無く至ってシンプルな作りだか、ミステリー好きでも充分楽しめる良質なミステリー映画。少しでも多くの人に見てほしい。もし他と迷ってる人がいたら、これを選ぶべき。強くオススメする。
練りに練られた本物のドラマ
PC画面内だけで全てが進行するとかいう、珍奇なアイデアだけの出オチ映画…と思いきや
先の読めないスピード展開、PC制約を逆手に取った見事な編集と演出、まさかまさかの結末。
何よりも、練りに練り込まれた脚本が素晴らしい。
ネタバレ申し訳ありませんが、この映画では主人公家族の人種すら「ミスディレクションの素材」です。実に徹底してる。
いかにもメインテーマっぽい「SNSの闇」を、脚本を向上させるタネとしてしか扱わない潔さには心底たまげました。
脱帽です。
皆、役者や涙やカネに頼らない、本物の傑作が見たいでしょ?
だったらこれだよ。★6。
PC画面上で展開する仕掛けがおもしろい!
久しぶりに斬新なスタイルの映画に出会えました。内容の上では,サスペンスやミステリーという感じのものですが,その見せ方がとにかく新しいです。鑑賞前からPCの画面上で展開していくことは承知していましたが,まさかここまでとは思いませんでした。
普通なら大がかりなセットやCG等を用いた迫力ある映像でリアルさを追求していくと思うのですが,本作においてはそれが真逆。すべてが画面上で展開していきます。しかし,ビデオ通話は父親の行動を監視カメラでのぞき見しているかのような緊迫感,WEB画面は父親と一緒に捜索しているような一体感,ライブニュース映像は捜査の進展をリアルタイムで映す臨場感を醸し出し,結果として作品世界への没入度がきわめて高くなったように思います。
ストーリーはシンプルなものの,綿密に張り巡らされた伏線の回収がみごとで,最後まで予断を許さない展開がすばらしいです。ラストの締め方も個人的には好みで,とてもよかったです。その中心に,刑事顔負けの洞察力と執念を見せる父親を置き,彼にPCを操作させることで,観客も一緒になって推理を楽しめる構造になっているのもおもしろいです。そういう意味では,PC画面で展開していく映像は,決して奇をてらったものではなく,このための仕掛けだったのだと思えます。
また,わかり合えているようでいない親子,不確かな友達との絆,ネットの利便性と恐怖など,いろいろな問題も提起しているので,今の自分を見つめなおすきっかけにもなりました。リアルとネットに存在する人物・人格は,実像であり虚像でもあることを改めて思い知らされました。とにかく,見て損のない作品だと思います。おすすめです。
凄い映画を見た!
上映時間104分全てがパソコンの画面という映画。それなのにサスペンス性、ドラマ性がしっかりあり、最後は思わず泣きそうなった。凄い映画をを見た。と言うのが鑑賞直後の正直な感想です。この作品はネタバレ厳禁が必須です。
この「衝撃」は一生忘れない。
「search/サーチ」字幕版で鑑賞。
*概要*
失踪した娘を捜すために娘のPCを操作をする父親の姿を描き出すサスペンススリラー。
*主演*
ジョン・チョウ
*感想*
まず、監督に一言言わせて下さい。
「あなたは天才だ。」
見る前から気になってて、評判が良かったので観ました。これは、なかなかの衝撃。
野球で例えると、平凡なピッチャーがいきなり魔球を仕掛けてくる感じw「こうくるか!?」って思いましたw
ネタバレ書くと怒られそうなので、書きませんが、この衝撃は、「カメラを止めるな」に近い。
ジャンルは違いますが、伏線の回収が完璧なんです。しかも、全編PCの画面なので、父親が色んなSNS(LINE、Twitter、Facebookなど…)を用いて行方不明になった娘を必死に捜すんです。
文字を打つ時や、文字を削除したり、パスワードを登録したりするシーンは、めちゃめちゃリアルだった。
それだけじゃなく、ネットの闇も映し出されてたし、ゾッとするし、伏線回収が絶妙だし、とにかく最高!
あれはやられたなぁ~予想外だよ予想外w
この「衝撃」は一生忘れません!!
☆5以上!
予告編を観ただけで映画館に行きたくなる
ような映画で
映画comの評価もかなり高い。
「期待しすぎて大丈夫かな…」と
思ってたけど
期待しすぎても大丈夫です!
全編PC画面で映像が展開されていくのって可能なの?と思ったけど、最初から最後まで
100%本当にPC画面上で展開されていて
斬新で新しく驚いたし
はじめから伏線だらけで
目が離せないストーリーは見事!
Instagram、Facebook、twitter
、ライブ配信といった
娘が登録しているSNSにアクセスを試みてはじめて知る娘の姿。
娘はなぜ姿を消したのか?
そして娘に関わっている以外な犯人。
パソコンを起動するシーンから
はじまり
パソコンをシャットダウンするシーン
で終わるsearch。 「カメラを止めるな!」を観たときと
同じような衝撃。
searchは衝撃の連続。
観たら誰かと話したくなる
素晴らしい映画。最高でした!
シナリオ最高! 「?」をしっかり「!」にさせてくれる映画
面白かったーーーー!
久しぶりに映画館で前のめりになってしまった。全編PC画面という見慣れているけど新しい映像が売りかと思ったら、このシナリオのためにこの撮り方じゃなきゃダメだったんだな。
観てる側が、え?と思うタイミングで、主人公もえ?と指(カーソル)を止める。
そして長過ぎず短過ぎない絶妙なタイミングで推理モードに。
観てる側も「この写真、さっき見たぞ、なんだった?」と記憶を高速回転させられるような丁度いいヒントの数々。
本当に良作だった、観てよかったー
ドキドキとハラハラと感動と
本当におもしろかったです。
何転も何転も変化して辿り着くクライマックスには非常に興奮させられました。
私は日本語字幕で鑑賞しました。当然ですが画面上の英語全てが翻訳されているわけではなかったです。
字幕と英語全てを追う忙しさやスピーディな場面の移り変わりも娘を失ったパニックによる感情のブレに当てはまり、見難くなることは特にありませんでした。
PC画面の中だけで展開される物語は新鮮で、退屈な時間は1秒足りともなかったです!
少し気になる点は動画サイトやFaceTimeのフレームを使って会話やその場の状況を無理やり画面に収めているところ。
ただそれも想像力でクリアできる程度のものです。
今年一番薦めたい映画になりました!
父ちゃん恐いよ
行方不明になった高校生の娘を捜す父親の話。
SNS等ネットを駆使して娘の素行や交友関係を調べて足取りを追うストーリーで、全ての映像がPC画面で展開していく。
PC画面で展開するといっても、ズームして画面いっぱいに動画が流れたり、時には部屋の中の様子をわざわざPCのカメラで撮られた視点で映したりと無理矢理その設定に嵌めているだけ。
突っ込みどころはあるものの、ストーリーとしては面白いし、オヤジのブチ切れキャラとか弟のすっとぼけ感とか、娘の孤立感やミステリアスな感じとかキャラも悪くないけれど、淡々としていたり唐突だったりと盛り上がりや臨場感に欠ける。
別にこの作品が史上初という訳でもないのに、ストーリー的には関係ないPC画面という設定に縛られてしまっていて勿体なく感じた。
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