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画面の中の緊張感
スクリーン一面に写し出されるのはパソコンの画面のみ。最後までパソコンの画面のみでストーリーが進んでいきます。
なのにすんごい緊張感((( ;゚Д゚)))
物語も二転三転目が離せなくてめっちゃ面白かったです👍
スマホですら使いこなせてない私にはひたすら「ほえーっ」とビックリの連続でした(笑)キーボードですらあんなに速く打てませんっっっ😅
ネットでしか本音がはけない世の中なれど、SNSはほどほどに。
映画の中の世界のようで、現実に起こりえる事件。だけど結局、さも心配顔をしながら所詮他人事なのだ。一緒に悲しがってあげてる偽善者ぶりは、どこも同じなのだなあと冷めた目で見てた。
そんなことよりも、この映画から常に感じていたのは、韓国系アメリカ人がアメリカ国内においてどのような位置にあるか、ということだ。頭がいい、仲良しがいない、しつこい等々、一般的人物像としてそうみられているんだろう。見方を変えれば、キャスティングを考えたときに、主人公家族には韓国系がハマる、とスカウティングされたのがよくわかる。日系人も同じように馴染めていないのかなあと要らぬ心配が沸いてきた。
思いもしなかった娘の本音が垣間見えてくる連続と、結末にやってくるどんでん返しの結末には、同じ親として辛いものがあるなあ。
嘘と悪意の電子の海で 【表題変更】
突如失踪した娘を探す父親が、娘のSNS情報から行方を探ろうと試みるが、
そこで自分の娘が抱える暗い側面や危険な犯罪との関わりを知ることになる……
という物語を、全編PC画面上で展開させた異色のサスペンススリラーが登場。
……「異色」と書いておきながらここでいきなり落とすようなことを書いてしまうが、
全編がPC画面で展開される映画自体は『ブラック・ハッカー』『アンフレンデッド』
等の作品があったし、もっとヒネたことを言うと「SNS上での裏の顔」
といった設定も今日日いろんな作品で扱われているテーマという気もする。
しかし、しかしだ、この映画、とんでもなく面白い!!
「PC画面で展開」という要素を単なるイロモノとして扱わず、
全編サスペンスフルでありながら心に迫るドラマも描き、誰とも容易に
繋がれるネット社会の功罪をも匂わせる、見事なスリラーに仕上がっていた。
……さて、今回ネタバレ無しのつもりだが、レビュアー・カミツレさんの配慮に自分も倣おうと思う。
全くの予備知識無しで観たい方は、これ以降は読み飛ばしていただければと思います。
よろしいでしょうか? いいですね? 続けますよ?
…
スクリーンに映るのは基本的に主人公デヴィッドが操作するPC画面だが、
テキスト/ビデオチャット会話や、ネット配信映像、監視カメラ映像、
ライブニュース映像といったもので物語を構成・進行。
インスタグラム・twitter・FACEBOOKなどのSNS、Google検索などを
次々に映して調査状況を知らせる。そこまでは別作品でも
用いられた手法だが、本作が頭ひとつ抜きん出ているのは、
例えばチャットで送ろうとした言葉を考え直して消したり、
クリックを躊躇したり、マウスを止めたり、そんな細かい動きが
焦りや怒りや悲しみを伝える表現に活かされている点だ。
冒頭、購入したてのPCで幼い娘と妻と家族写真を撮る流れから涙が出そうになった。
娘の成長を丁寧に丁寧にPCに保存していき、病床の妻との闘病生活を綴る
デヴィッド。彼がどれだけ家族を大切に想っているかがひしひしと伝わってくる。
(同時に、様々なものをデジタル記録できる現代の善良な面でもある)
そういった部分をしっかり描いたからこそ、デヴィッドがどれだけ娘の
マーゴを愛しているか、どれだけ彼女の捜索に必死かに共感できるし、
彼が絶望的な思いをしている場面ではこちらまで泣きたくなってしまう。
マーゴの捜索をライブ映像で流すシーンなど、いつの間にか自分まで
「頼むから死体で発見だなんてやめてくれ」と祈っていたくらいだ。
サスペンスとしても、伏線の張り方と回収も見事なら締めも見事。
娘の投稿写真や細かい発言からか細い糸口をたぐり寄せ、少しずつ真相に
近付いていく様にはスクリーンから目が離せないし、「今、何が起きた?」を
観客に明かさないまま宙ぶらりんにするシーンの巧みさも堪らない。
終盤の展開には「は?はああ?!」と一瞬サッパリ状況が分からなくなるほど混乱。
…
捜査を難航させるのは、ネット上に溢れる悪意だ。
誰とでも気軽に、リアルタイムで繋がれるようになり、自分の趣味や
思いを共有できることそれ自体は便利だし素晴らしいことだと思う。
だが身元を明かさずに情報(データ)のやり取りができる点は、悪意ある人間にとっても
こんなに便利なものもないわけで、情報の売買や詐欺まがいの広告・取引の他、
本作でも登場するアレやコレなどよくもまあ考えつくと呆れるほど
色々な色々に利用されてしまう。デヴィッドの必死の行為も、逆に言えば
PC上の個人情報はいくらでも掘り出す方法があるということの裏返し。
犯罪目的でなくても、ネット上の悪意は無尽蔵だ。
内に抱えた悲しみを誰かに理解してもらいたいという
気持ちも知らずに、卑猥な言葉や、身勝手な嘘を吐く人々。
家族への愛も絶望的な思いも知らずに、「親の責任」と叩く人々。
顔を見せずに済むというだけで、人はこんなにも身勝手な発言ができるものなのか。
相手をせせら笑う為や苛立ちを解消するためだけに汚い嘘や罵倒の言葉を吐き、
ろくに事情も知らないままの憶測で見ず知らずの人を執拗に叩けるものなのか。
...
それでもネットが廃れないのは、そこにやはり人と人の絆を強め、
自分の人生を豊かにしてくれるものがあるからだと信じたい。
ネットは結局クラゲとサメだらけの危険な海のようなものだが、
家族や気の合う仲間と共に長い航海をするにはとても良い海にも成り得る。
それに、なかなか言えない気持ちを少しだけ気軽に伝えられる場所でもある。
映画の父娘のように、どれだけ大切に想っていても相手のすべては理解できないし、
逆に、大切に想っているからこそ直接口にするのを躊躇ってしまうことだってある。
使い方を誤らなければ、ネットはそんな想いを伝えるきっかけになれるかも。
再び面と向かって笑い合えるきっかけになれるかも。
サスペンスフルでドラマチックでアイデア満載で現代性も十分、
ううむ、うん、ええ、傑作じゃないかしら。4.5判定で!
<2018.10.27鑑賞>
※表題変更:『迷宮』→『海』に変更
『迷宮』はちょっとクサ過ぎるし
レビューに合わせて『海』で。
ミステリーとしての公平性
行方不明になった16歳の娘を探すため、父親がパソコンを使って謎を追うミステリー。
映画自体がすべてパソコンの画面上で展開する(パソコンの画面しか映らない)ので、観客に主人公と同じ情報が与えられ「ノックスの十戒」のような禁じ手も起こりにくく、その意味でフェア。
巧妙に散りばめられた伏線がラストに向けてテンポ良く回収されていくのが気持ち良い。
主人公が「自分が知らない娘の日常」によって困惑し真犯人に騙されるように、
観客は「SNSによるサスペンスホラー」と思わされ、結末に驚かされる絶妙な構成でしたね。
面白い
予想以上に面白かった。
展開、次第に明らかになる闇、ミスリード、真犯人、結末、すべて面白かった。
しかしコレ、ずっとPC画面の中で展開する、とか特に映画の魅力と関係なくない?
そこばっかり押すのもいかがなものかと…
そしてこれもまた「父と娘」映画でしたね…
面白いけどメッセージ性は…
今時のネット世界をよく捉えてる。としかしたら私も…と思える。
ストーリー: 目まぐるしく変化して全員疑ってしまう。主要キャラは少ないので、高齢者でも分かりますね。
演技:特になし
映像:特になし。パソコン画面を観るので。
メッセージ性:ネット怖いよね、セキュリティしっかりね、位しかない。観賞後心に残る何かは求めてはだめ。
個人情報は簡単に抜ける。
全編デスクトップ上か、動画サイトの映像で構成された、完全なるアイディア勝負の低予算・・・
だよな。
まぁ、もう少し捻りがあっても良かったと思うけど、散らかったパズルのピースは繋がるから、ストレスは感じないのでは。
それにしても恐ろしいのは、簡単に個人情報が抜ける部分か。(笑)
スマホやらタブレットは、ロックをするか、無くさないように気を付けることを、十分学べる作品でした。
何が飛び出してくるか分からない緊張感
本作は全編PC画面の映像で展開していくサスペンス・スリラーです。「全編PC画面の映像」と言っても、ずっとリアルタイムで進行していくわけではなく、早送りになったり、時間が飛んだりといった編集も当然入りますし、画面も固定ではなく、情報的に重要だと思われる部分にカメラがフォーカスする等、ちゃんと観やすいように配慮されていますので、ご安心ください。(「予告編」ではそこが分かりにくかったのですが、ネットで公開されている「冒頭映像」や「本編映像」を見ると、本編の大体の雰囲気がつかめると思います。映像はどちらも「映画.com」で見ることができます。)
映像面での斬新さもさることながら、本作の一番の見所は、インターネットを活用したネタがふんだんに盛り込まれているところにあると思います。映画におけるインターネット描写も、本作で一気に最新版にアップデートされたと言えるのではないでしょうか。
インターネット上では情報が洪水のようにあふれ、価値のある情報と無価値な情報を峻別するのが非常に困難になっています。本作でも、ネット上での何気ないやりとりや、SNSに上げた写真や動画が、思わぬ形で重要な手がかりとなる場面が出てきます。普通は気にも留めないようなところに意外な伏線が潜んでいますので、初見で気が付くのはまず無理だと思いますが、手がかりが全て画面上に映し出されているという意味で、ミステリーとしての公平性は担保されていると思います。
※以下、本編の内容に言及しています。具体的な物語のあらすじや事件の真相など、直接のネタバレになるようなことは書きませんが、鑑賞前に何も情報を入れたくないという方は気を付けてください。
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個人的には、SNSから娘のマーゴットの足取りをたどる序盤が一番ハラハラしました。SNSの「どこの誰とつながっているか分からない」怖さと、画面の目新しさとが相まって、「ウィンドウを開くたびに、何がポップアップして(飛び出して)くるか分からない」という緊張感に満ちています。
中盤にはマーゴットの失踪事件についての報道が加熱し、流言飛語が飛び交い、デビッド(父親)の言動にネットが過剰に反応するという事態が描かれます。ただし、ここでの描写は割とあっさりめです。この部分をもっと膨らませれば、本作とは違った面白さをもつ“劇場型”(もしくは“炎上型”?)のサスペンスが一本作れそうな気がします。
終盤で明らかになる意外な真相は、ちゃんとインターネットならではの設定を活かしたものになっていますし、前半に散りばめられた伏線が機能して、二転三転するストーリー展開も見事だと思いました。ただ、良くも悪くも“よくできたミステリー”に落ち着いてしまった感は否めないかなと思います。
今後、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『パラノーマル・アクティビティ』が流行った時と同じように、本作を模倣したB級・C級のインディーズ作品が大量に作られそうな予感がします。
本作はこのスタイルの先駆けとしては映像的にも洗練されていて、かなり観やすく工夫されていますし、ミステリーとして終盤の話の畳み方も上手く、きれいにまとまっていたと思うので、これを超えるのはなかなか難しいと思いますが。
泣いちゃった
154本目。
先に同じ事を海外ドラマのモダンファミリーでやってると書いたけど、あちらは尺が30分だから映画で画が持つのか、俺あきないかなと不安だった。
でも面白かった。
斬新とかは抜きにして脚本がいい。
最後ね、良かったね。
泣いちゃった、泣くとは思わなかった。
仕事でPCを多少使う位で、家パソは恐らく1年は開いていないアナログな俺には画面で何をしてるかは???
スゲー便利そうだけど面倒クサッで、ここまでコンピューターに支配される生活は俺には到底無理。
映画館静まり返ってました。
映画館全体が何が起きるのかよくわからないまま、集中してて良い環境でした。
最終的には気になってた小さな変化や違和感を上手く回収してくれてたと思います。
終盤は力技で説得してくるとこはあると思いますが、全体的には良かったと言えるので、満足度は割と高いです。
視点が最高に面白い!!
一瞬韓国映画かと思ったコレ!
Facebook、Instagram、Twitterと毎日目にするSNSが、題材って事なら観るしかない。
全編パソコン画面の中で、物語が進む新感覚にグイグイ引き込まれる。
親子の日常と成長がネットでもに綴られ、会話もメールとFaceTime
そんな時に妻を亡くし娘との生活、娘の成長と共に微妙にすれ違う。
そして、突然行方不明になる娘・・・
娘のSNSを全てチェックし、手がかりを探してるうちに、自分の知らない娘の日常を垣間見る父・・・
唯一の身内の弟に相談・・・
次々にら現われる怪しい友人・・・
娘のことを聞くとそこまで親しい友人はいない。。。。
献身的に協力する女刑事・・・
深まる謎・・・娘は何処に!?
失踪した娘の車に見覚えのあるロゴマーク!!
遂にある事実に辿り着く父!!!
そこからの二転三転が面白かったです。
なにより別嬪な奥さんに似ても似つかない娘が、もっと可愛かったらと思って、観てましたが・・・・
あの感じだからこそのリアリティかな^^;;;☆4.6
発想も物語も良質なサスペンス
勉強会の夜、1人の女性が失踪した。残されたPCから娘の痕跡を追う父は自身の知らなかった娘の一面を知り…。
全てのシーンがPC画面上で進む作品。発想オンリーの映画かと思いきや涙腺をやられる演出や、サスペンスとしての展開も良く、最初から最後まで飽きない良作でした。
iMessageでも演技出来るんだ!
全編PC画面上と言うとアンフレンデッドってのがあったが、製作者が一緒なんですね。こっちの方が断然良い。
真相に迫って行く過程がちゃんとしてるし、胸にツーンと来る要素もあり、アイデア一発モノで無理筋映画だったアンフレンデッドとは一線を画してます。面白かった!
斬新な映画
映像全てがパソコンの画面になっており、目と頭が忙しい映画でした!全く飽きることなく、100分があっという間。
娘が行方不明になってから、娘のSNSを通して初めて娘のことを知る父親。
facebook友達はいっぱいいるのに本当の友達は誰なんだ!ってところがイマドキの高校生っぽい。
目まぐるしく動くパソコン画面と、次々に発覚する娘の新事実に、伏線だの真犯人だの考える余裕なく話が進んでいって、100分が短く感じた。
PCで観てみたい!!!
慣れ親しんだPCの画面上ですべてが繰り広げられる映像は、まるで自分が操作しているような錯覚に陥ると共に、親世代の知らない新しいデジタルな友人関係がすごくリアルでした!
Facebook・Twitter・Instagram・tumbler・YouTube、またニュースなどがまるで現実に起こっているかのようなリアルなスピード感あっておもしろいです。
「SNSで繋がってるから大丈夫、なんとなく友達」と言った感覚は今現在ならではなのかな。以前からもあったと言えど、今は小学生ですらスマホを持って中学生なんてパコソンでもTwitterを始めるほど友人関係を築く上での必要不可欠なツールになっているので、そう言った面は大人からみると「それだけ」の事に見えるかもしれないが、現実は「それがないと」いかにも仲間はずれでどうしても必要だと思うのが現代のティーンエイジャーの感覚がすごい出てました。
現実の上部だけのSNS友達よりも、ネットに集まる顔も知らない人の方が言いたいことも言えてずっと楽で、それが吉と出るか凶と出るかは紙一重。
今のこの時代だからそこ完成する映画だと思いました!
どんでん返しの鳥肌ものの結末です!!
PC上でもう一度観たい!!!
《ママもそう思ってるよ》 ☆☆☆★★★(1回目) ☆☆☆☆(2回目...
《ママもそう思ってるよ》
☆☆☆★★★(1回目)
☆☆☆☆(2回目)
2回目を鑑賞。レビューを少しばかり加筆しました。
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全編PC画面をスクリーンで観る矛盾(笑)
評判の高さとは反比例し、観る前の気持ちは今一つ盛り上がっていなかった。
これまで、数多くの映画を観て来たものの。スクリーンの中でPCを駆使し、チャチャチャっと事件の真相に迫ったり。もしくは解決したり…と、こちらがPCにさっぱり疎いのも有り。サスペンス作品等で。その様にPCを使っては。簡単に結末へと向かう手法に、正直言って飽き飽きしていただけに。
だっておじさん、携帯だけでも四苦八苦してますからね〜(-.-;)
過去には何とか覚えよう…なんて、大それた事を考えた時期も有りましたが。今では、目の前にPCなんぞが在ろうモノなら。じんましんが出て来てしまうかもしれん(ー ー;)ヤダヤダ
映画を観終わった今…。
こんな作り方も在るんだな〜(´⊙ω⊙`)
いや〜!驚きました。
前半はそんなに面白い…とは感じていなかったのですが。父親が動画投稿をサーチする辺りから、俄然面白くなって来ますね。
父親には見せない娘の本当の姿を、図らずも知ってしまうこのサスペンス。
でも、察しの良い人だったら。ある程度のところで、この結末は読めてしまうのかも( ̄ー ̄)
私の場合は「確かに、言われてみればしつかりと伏線を張ってたな〜」…と。
それでも、全編PC画面に収める為に。「やっぱり此奴か〜!」と思わせてからの。「お前だったんか〜い!」…は、〓 時間経過の概念が少し曖昧なところ等。多少都合の良いところも見え隠れしてはいましたが。まあ怒る程のモノでも無いですね。寧ろ、良くこの構成で押し切ったモノだ!…と、感心する事しきりでした。
〓 5日間とゆう時間経過の概念が今一つ分かり辛かったので、近い内に2回目を観に行こうかと計画中。
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2回目を鑑賞
〓 時間経過に関し。画面に映るPC画面のメールの時間や、時計部分を目視。大体3日間が経過した辺りまでは把握出来た。
その後に(おそらく購入した)監視カメラを設置する頃から、追悼式までの時間経過は。大体推測して2日間とゆう認識で良いのか…と。
初見の時に。犯人の取り調べ映像で「5日間水なしで…」との、取り調べ官とのやり取りで勘違いしそうになるが。へりの空撮で、車がUターンするのは逮捕直後なんですよね。
逮捕直後の車中に、果たして犯人と被害者の父親を同席させるのか?…って言う疑問は残るんですけどもね(u_u)
それにしても、伏線の貼り方が実に巧妙。
チラッと映る瞬間が本当に上手い貼り方。しかも父親とも電話でしっかりと会話していたし。
でもあの自白オヤジだけは。2回目を観ると、流石に少しばかり強引かなあ〜(^_^;)
1回目よりも2回目の方がすんなりと理解し易い…って、当たり前か(ー ー;)
まだ娘が事件に巻き込まれる前に。父親が娘とのメールでやり取りした際に、書き込もうとして辞めた言葉が有った。
事件が無事に解決し。自分の知らない娘の寂しい心の一面を知ったものの。
「彼女は優しい人」
犯人はそう語った。
だからこそ?最後に父親は、娘を信じて再び同じ言葉を綴った。
《ママもそう思ってるよ=君は僕の誇りだ》
2018年10月27日 TOHOシネマズ流山おおたかの森/スクリーン2
2018年10月29日 TOHOシネマズ流山おおたかの森/スクリーン9
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