「彼女のうた」ナイチンゲール ダラさんの映画レビュー(感想・評価)
彼女のうた
イギリス軍の将校ときたら、自身の欲と保身の為に
赤ん坊だろうと子供だろうと容赦ない
キジルシ全開の悪党だ。
一見するとハンサムでジェントルマンの雰囲気だけど
ほんとああいう人って母親に愛されて育ったんだろうかと、疑問。
主人公のクレアと先住民のビリーが少しずつだが、
心を通わせていくのが唯一の救い。
しかし、あの将校はクレアに度々アクセサリーなど贈り物をしていたようだが、
カラダだけが目的ではなくほんとは彼女を好きだったのだろうか。
彼女の歌で涙してたし。
ま、だとしても許せない。
見応えのある映画でした。
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