「女たちの「死亡遊戯」」女王陛下のお気に入り Jolandaさんの映画レビュー(感想・評価)
女たちの「死亡遊戯」
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<うろ覚え/思い出しレビュー>
劇場で観ました。
いやー、怖かったー。
まず、アビゲイル?エマ・ストーン演じる彼女の執念と、へこたれなさ。
それから、レイチェル・ワイズ演じるレディ・サラ。もう、存在そのものが怖い。変な薬盛られて、馬で遠出したと思ったら口から泡吹いて半・落馬状態になって引きずられて、娼館の人に拾われて、あわや娼婦デビュー?というところで知り合いの貴族に迎えに来てもらう、、
え、、、不死身(・・;)?笑
そのサラと凌ぎを削るアビゲイル。チャラチャラした感じの貴族と形だけの結婚をして、初めて迎える夜。ベッドの端に腰掛け、後ろ向きに手だけを動かし、いかにサラの報復を逃れるかで頭が一杯のアビゲイル。
え、、初めての夜がこれ(・・;)笑
観ていて、目がポーン( Д ) ゚ ゚になりそうなシーンが多々ありました。
女王役の方も味があってよかったです。
これは見ようによっては、ちょっとしたスポ根かもしれない。女王の寵愛(と「親友」の地位)をめぐる、二人の女の命をかけたバトル。
亡くした子供の数だけ(=17匹ぐらい?)ウサギを飼っている女王の姿が不憫で、でもわらわらと群れる物言わぬウサギ達の姿は、やや不気味でもある。
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