ダンスウィズミーのレビュー・感想・評価
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個性豊かな登場人物達の日本ミュージカル
昨年公開時には観に行けず、WOWOWで鑑賞。
矢口監督×三吉彩花×ミュージカル
面白くないわけがない。
そして今作はミュージカル嫌いの主人公が音楽を聴くと勝手に歌って体が踊りだすという設定にしたことで、ミュージカルの魅力を思いっきり引き出した作品に仕上がっていました。
自分はミュージカルは好きな方ですが、嫌いな方ももちろん楽しめます。
全ての発端は宝田明さん演じる、マーチン上田。
彼を追って、ショーのサクラや借金取りと共に北へ。
トラブルだらけの旅だけれど、そこで発見することも多々あって、意外と話が思わぬ方向に行くこともあり、
ドタバタな展開に音楽がマッチしていて、非常に面白かったです。
キャスト欄にやしろ優、chayと書いてあったので、どうなることやらと思っていましたが、ムロさん含めどの登場人物のクセがすごい。
そして、演技も上手かった。
流石です。
そして、なんといっても、主役は三吉彩花。
三吉さんは名前と顔は知っていたものの、実際に演じられているところを見るのは初めてでした。
パンチラも堂々と披露するなど、これからの活躍に期待が持てる良い演技。
物事をはっきり言えるヒロイン静香にぴったりで、音楽が流れると耳を塞ぐシーンなんか割と好きです。
彼女が歌う名曲の数々も聴き落とせません。
ラストシーンはちょっと感動できました。
主要キャスト以外のキャストも豪華ですよ。
無理やりミュージカルが良い
ゴールデンウィークに、新しく買ったノートパソコンから、Windowsストアで、何気なく、VODでいくつか鑑賞しようと思い、海外作品が多い中、目についたのがこちらの作品。
パッケージのスタイルのいい主演女優が印象的で、「スウィングガールズ」を楽しんだ自分には矢口史靖監督というのも縁がありました。
主演女優は、三吉彩花。切れがある美人顔、特に視線と眉毛が良いです。劇中のダンスと、歌も本人ということで、初期の「さくら学院」にいたというキャリアが活かされているかまでは不明ですが、作品の良さに厚みを加えています。
「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」よりも、ミュージカルを無理やり話しの主軸に据えるために、ファンタジー的な設定が、意外でしたが、自分も主人公と同じように、ミュージカルに違和感を持つタイプなので、それに同意なので、すんなり楽しめました。
とはいえ、最初は、概要にあったあらすじで不幸になるというのが印象に残っていたので、展開にハラハラしました(笑)が、やしろ優さん、ムロツヨシさん、Chayさんや、各地の人たちとの絡みが、あきさせませんでした。
宝田明さんは、実年齢は感じさせますが、ノスタルジックなマジシャン・催眠術師がマッチしていました。「トゥナイト」と言えば、「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」のエンディングという固定観念を、ノスタルジックにして壊してくれました(笑)。
気になる部分もありますが、ファンタジーと思えば、単純にハートフルな映画として、楽しめると思います。
キャスティング
ヒロインが見とれてしまう程美しい!!
凄く面白いという訳ではないですが、ヒロインが見とれてしまう程美しかったです。ストーリーは弱く、タイトルはあまり関係がない気がします。音楽シーンは最初の方が良かったです。学芸会で活躍したかった少女が、何か可哀想でした。
三吉彩花さんがばえる
ヒロインが綺麗だし、やしろ優は名演
トラウマをかかえてミュージカルが嫌いな主人公が、ひょんなことから音楽がなるとダンスせずにはいられないという催眠術にかかったというお話。
周りも一緒にダンス始めるのをみたときは、ちょっと驚き。本人だけじゃないの?って。
舞台が東京だけじゃなく、新潟や秋田、札幌までうつっていく。
途中に出てくる路上シンガーのchayもいいキャラしてるけど、まさかそういう展開だとは分からなかった。
ちょっと怖い。
ちなみに札幌のホールが、羽生市産業文化ホールだった。
ロビーがあまりにも似てるから、もしかしてと思ってみていたら、外の道路が見えた段階で確信。
一応エンドロール確認したら、やっぱり羽生でした。
札幌が舞台だから、埼玉の羽生で十分だろうという考えですかね。
一緒に見てたツレは、どちらかというと時間の無駄だったかもしれない、というぐらいの評価だそうで。
テンポが悪いってさ。
あと、ミュージカルシーンの日常シーンの音量の差が大きすぎて、いちいち音量変えなきゃいけないのは非常にストレスでした。
やしろ優最高
うちの学校と関係があると知る前から、
これは観に行こうと思っていた作品。
どう贔屓目に見ても、フツーに面白かったです。
練りに練った脚本、お約束の展開ですが、
そのど定番に安心します。
そして今回、女優・やしろ優にびっくり。
やるねー!
自分の容姿を生かした役、よかったです。
主役の三吉さんも、相当の練習量をこなしてのダンスと歌だったと思います。
無理やりこの作品で腹をくくった感が伝わります。
良い女優さんになってね。
さて、おそらく今回一番ギャラが高かったであろうムロツヨシ、
故意に抑えたのか、やる気半分だったのか不明ですが、
私としてはドラマ大恋愛で急上昇した査定ががっくり下がってしまいました。
もっと大メジャーの曲をどんどん使ったりは出来なかったのかな?
タイムマシーンにお願いとか、いまのアイドルとか歌えばいいのにね。
世代を超えて、ノリノリの曲だけで作り上げてもよかったのかも。
恥ずかしい。
なんだかわからないけど、劇中で突然踊りだすミュージカルって変だよね?
みんながなんとなく思うところを催眠術という案で、説得力を持たそうとしてるのはわかるけど、上司もノリノリで踊って最後キスまでくれようとしてるのはいったい笑
食事のシーンでのミュージカルシーンでは実際ニュースになってるシーンとのギャップで、あー妄想なんだなあとはわかるけどそれでもなんだかなあ
三吉さんは長身でダンスは映えるんだけど、シチュエーションなり場所なりが現実感がありすぎてどうも見てるこちらが赤面してくるような恥ずかしさを覚える。
ちょいちょい微妙なパンチラがこれまた恥ずかしい
こーゆーミュージカルはまだ海外の映画のが気にならずに見れるかな
内容的には北海道までいくのは完全に間延びしてる。
chayが個人的には1番面白かった、狂気!オチも良かった。
コメディにら佐藤二郎とムロツヨシみたいな風潮なのか最近邦画で頻繁にみるけどそろそろお腹いっぱい。
「楽しんだもん勝ち」だろうに…
ハッピーミュージカル
浮かれ気分にご注意を
商社勝ち組OLが拾った無料チケットにて姪っ子と一緒に遊園地へ。園内にある催眠術の館にて姪っ子に掛けたつもりの「音楽を聴くと踊りたくなるミュージカルスター催眠術」が自分自信に掛かってしまった御話。
正直ミュージカル・音楽部分は別映画「ラ・ラ・ランド」に影響され、「日本で俺ならこう作る!」てな感じで作った様に感じでしまう。ダンス部分は影響受け過ぎで残念である。
「友人達との誕生日お祝いに何故山本リンダの狙い撃ちをなのか?」とか選曲に疑問を持ち始めるとさぁ、私的に大変⁉️
「面白味は何処なのか?」と彼女達の旅と同じく、私も面白味発掘の旅へ。
田舎のヤンキー話、結婚式乱入話つまらないです。
様々なジャンルの曲に合わせたいのはいいのですが、幅広くし過ぎた行動・脚本内容はどうなのかなぁ🤔
ミュージカル・音楽を日本的に面白おかしくは分かりました。だけど、「第三者としてもし関わっていたら?」と思うと迷惑話が多すぎて困惑しました。
最後も音楽鳴らすと突然直ぐ踊る主人公達に観客拍手喝采、、納得出来ず。
普通「何が起きた?」じゃね?客はミュージカルじゃなくて催眠術を観に来てるんだから。
主人公:三吉彩花、サブのやしろ優が頑張っていただけに残念。最近の矢口監督作品好きになれないなぁ。サバイバルファミリー以降脚本的に雑で。
最後に「見せパン」は要らないw
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