イコライザー2のレビュー・感想・評価
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2作目ですね。
良くも悪くも…。
仕事は前回のホームセンターからタクシードライバーに変更。
タクシーの乗客で気になったらお仕置きしに行って、スキル発動!って日々?を送ってますって感じ。
前作は、気にかけてた少女を苦しめてたマフィアから助ける〜みたいな流れの感じ。
で、今回は気にかけてる対象は少年になったかな?
でも前作と違うところは、気にかけてる対象を辿っていって最終的にボスキャラと対決!という流れではなかった。
若干のひねりを加えたかったからかなぁ…
冒頭はトルコの列車内でさらわれた女の子を連れ戻すミッション。
前作同様の数秒間で敵を倒すスキル炸裂は確かにカッコよかったんだけど、スキル発動させる展開が早すぎる感があった感じ。
個人的にはもう少し引っ張った方がマンネリ感無くてよかったのでは?とも思いました。
そして、次のミッション。
これまた女性、だけど大人の女性。
『送り届けてほしい』と男から金だけ渡されたが、何かおかしい。
女性を観察すると、暴行された雰囲気が…
はい!これまたお仕置きしに、男達が楽しんだ部屋へ行きスキル発動!
まだ、ガキなので、殺しはしないがかなりの痛みを与える。
そんな中、一作目でも登場した女性CIA職員が狙われる事件が発生。
仲良くしてた元CIA上官も何者かに殺害される。
事件を調べてくなかで、元同じ仕事の連中の仕業だとわかり、コイツらとの最終対決となっていきます。
正義か悪か勝手に決めんとってくれ!
デンゼルの年齢ゆえかこの手の映画(アクションサスペンス物)にしてはテンポがすご〜くゆったりしていて、それが新鮮で好意が持てる。ストーリー展開も単純で分かりやすく緊迫シーンも「これでええのん?」というくらい間延びする(良い意味で)。
ボストン:ワシントン:ブリュッセル(ベルギー)と国際諜報部員の活躍っぽい筋立てにはしているのだが、それはテイストだけでメインのお話には全く関係なく、単に個人的な復讐のために元同僚と一戦交えるという映画なのだ。
元CIAのトップエージェントといえば聞こえは良いが、平たく言えば殺人訓練を受けた米国の工作員。何が正義で何が悪なのか?人殺しに正義はあるのか?100回殺されても良いくらいの罪人が悪を裁く資格があるのか?・・・どうしてもそこを考えてしまう。
敵側視点で見るとホラー映画
待ってました!!
待望の続編。ナメてた相手が実は殺人マシーンでした映画(byギンティ小林)の代表格!
いや〜、マッコールさん。今回も強かったです!
前回はホームセンター勤務で、今回はタクシードライバー。
それは良いんだけど、前作あんだけの大騒ぎ起こしといて、まだマサチューセッツに住んでいる。(バレるでしょ?笑)
でも、前回ほどナメてた案件は少なめなのが、ちょい残念。
代わりにマッコール氏の過去が深く掘り下げられる内容なので、ファン必見です。
デンゼル・ワシントンの「冗談言ってるんだけど、目は笑っていない」演技最高です。
前回はホームセンターが舞台で、あらゆるDIY殺法でマフィアを倒すわけだけど、今回も勿論殺しの方法、アイディア満載のアクションシーンが怒涛のように続くので2時間弱の作品だけど、飽きません。
「アイツはどうやって殺すんだろう?コイツは、どうやって殺されるんだろう?」って見てるとワクワクが止まりません!
ナメてた相手が…的な映画は日本人も絶対好きなはず。
確かに遠山の金さんもウルトラマンも、そうだ!!今回も裏切らないマッコールさんでした!
ムーンライトでアンシュトン・サンダース。
今回はタフな役かと思いきや…。(笑)
豪勇無双・温厚篤実ーマッコール
前作をHuluで復習してから劇場に行きました.映画館を出た後も,ずっと余韻が残りました.映画の中のアクションシーンと感動的エピソード,それらは混ざるはずがないのに,超人的なマッコールの人柄がこれらをうまく繋ぎとめて,深く心に残ったのかもしれません.
ネットでみた予告編のいくつかのアクションシーンは,映画の中とほとんど同じ長さ.カットなしだったのでびっくり.でも,アクション以外の心温まるエピソードは,予告編にはほとんど入ってなかった(と思う).そのせいで映画を観る前の予想を大きく外されたことが,この映画の仕掛けなのかなと思いました.
まさか、友人の彼女が
1を観ていたので続編が作られたのは嬉しいです。
とにかく冒頭からの人を助ける彼の姿、変装しているのですが、なんだか髭が不自然だよと感じたり、これはギャグなのと思ったり。
タクシー運転手という職業も様々な人に出会い、その窮地を救う姿には流石と思わずにはいられません。
一人目の少女、病院からは地方と思われている老人、酔って自宅まで送ってくれといわれた女性。
映画だから、こんな事件があるわけないなんて思えない、今の時代、知らないだけであるんだろうと、リアルに感じてしまいます。
まさか、親友の彼女、スーザンが殺されてしまうとは予想外の展開でした。
女性なので相手が複数となると逃げるのも戦うのも難しいとは思っていましたが。
それだけにマッコールの悲しみ、電話で頷くだけの短い返事に、彼がどれだけショックと驚きを感じていたのか。
そして敵の姿が判明したとき、相手の言いたいこともわかるのですが、だからといって「命令されたから従った」という言葉には、やりきれなさと理不尽さを感じます。
スーザンは彼にとって大事な友人だから、命令されたから、感づかれてまずいと思ったから殺された。
組織とは関係ない彼にはやりきれなさだけが残ったのでは。
マッコールも人を殺した事に対して、きれい事ではすまないことはわかっていると思います。
組織の中にいる以上避けては通れないことも、これは勧善懲悪、白黒つける事はできないのだと。
だからラストシーン、二人の少女と少年の会話、あのシーンが、とても深く、印象に残ってしまいます。
そして、ラストはほっとするシーンあり、気持ちが温かくなります。
アメリカン・バイオレンス・アクション
久しぶりに、どこかの成金国の資本が絡んでない、アメリカらしいバイオレンス・アクションムービーで、それだけでも観た価値あり。
今回のマッコールは、ホームセンター職員からリフトのドライバー。あの車、結構、好きな形のセダンだけど、なんて車かな?
とにかく、デンゼル・ワシントンがかっこいい。勧善懲悪なストーリーに、圧倒的な強さと悪に対する深いポリシーを持って挑む姿は、アメリカン・ヒーローかな。
かなり暴力的な場面も満載で、痛さが伝わり、R12のようだけど、R15でもよいかも。
映画としては楽しめたけど、国家をたてまえに人を殺すのと、個人的な恨みで殺すのとの差はいったい、なんなんだろ…?なんて考えてしまいました。
敵弱っ!
前作には勝てなかったが、カッコイイのは確か!
激おこマッコールさん
もう犯人に雷を落とすくらいのことはできそうですが、そこは手作業で丁寧な仕事をこなすマッコールさん。
リンゴを揃えるマッコールさん。
ヒゲは自前なんですね。
車内戦でも創意工夫はかかさない!
できれば札束をパートのおばちゃんに配る感じのテンションのマッコールさんをずっと見ていたいですが、今回激おこの彼が悲しみを分けあえる友が見つかることを祈っています。
前作よりディティールアップ
起承(起承転結)までは胸踊る
予告がつまらないB級感満載で嫌煙していたが余りには暇だったので映画館へ足を運んだ。
冒頭の列車内での闘いとか坊ちゃん達を成敗するところまではいい意味で期待を裏切られました。
メインストーリーまでのもっていきかたはとても良かった。しかし、肝心のメインが大した盛り上がりもない上に、間延びさせててオチも読めるしで寝かけました。
いや、いびきかいていたかも。
鑑賞記録
○前半に副題をつけるならば『タクシードライバーの仕置日誌』といった感じだろうか。弱きを助け、悪を挫く。愛すべきマッコールさん、お帰り!
○前作以上に推理要素が多く、元工作員らしい切れ者ぶりを見せたかと思いきや、悪の道に走ろうとする若者をグイッと連れ戻してくれる。2時間サスペンスドラマが好きな人は絶対この映画好きだと思う←
○とはいえ、今回のメインの敵はご愁傷様と言わざるを得ない。怒りに燃えるマッコールさんは強すぎてもはやホラーの域(民家の壁に貼られた無数の写真とか、怖すぎてサイコー)。災害レベル。サノス級。統率のとれた一小隊を一人で潰すとか何。まぁでも前作のホームセンター同様に地の利はあったのか。
一人きりのスクリーンでしたが、存分に満喫しました。見事な成敗シーンには思わず「ざまぁ!」って声に出しちゃいましたよ。
一作目の方が好き
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