ダウンレンジ

劇場公開日:

ダウンレンジ

解説

「VERSUS」「あずみ」「ゴジラ FINAL WARS」などで知られ、ハリウッドでも「ミッドナイト・ミート・トレイン」「NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ」といった作品を手がけてきた北村龍平監督が、広野に取り残された車の中で、見えない相手に追い詰められていく人間たちの恐怖を描いたシチュエーションスリラー。6人の大学生が相乗りした車が広大な山道を横断中、タイヤがパンクしてしまう。タイヤ交換のため車を降りた男子学生は、パンクがアクシデントではなく、銃撃を受けたせいであることに気づく。しかし、すでにその時、6人は「何か」の標的になっており……。

2018年製作/90分/R15+/日本・アメリカ合作
原題:Downrange
配給:ジェンコ、エレファント・ハウス

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映画レビュー

3.0これぞ北村龍平という映画

2018年9月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

久しぶりに北村龍平らしい作品を観たという気分、監督本人も原点回帰の1作品という位置づけなのだろう、大作路線ではなくおもいっきり低予算の1シチュエーションスリラーなのだが、こういう作品の方が力を発揮できる人なのではと思った。

若い連中が一台の車で旅行中、何者かの狙撃される。どこから狙っているのかわからず、一人また一人と理不尽に撃ち殺されていく。最少人数の、1ロケーションで緊張感たっぷりでバイオレンス描写にも遠慮がない。のびのびと監督がやりたいことをやっているなと感じられる。

途中、あっさり殺される通りがかりがなんだか面白い。本当に何しにでてきたんだという笑いを誘う。

北村龍平監督はこれからも定期的に低予算で好き放題やってほしい。その方がファンも嬉しいのではないだろうか。

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杉本穂高

3.0狙撃手

2022年11月27日
PCから投稿

監督は日本人ですがコンスタントに米資本にも乗せていて珍しいキャリアだと思います。
上戸彩主演のあずみ(2003)やブラッドリークーパーのThe Midnight Meat Train(2008)が知られていますが、ハリウッドで名をなした監督であるわりには地味な印象があります。
でも、このDownrange(2017)はよく覚えていました。

狙撃手は匿名コメントに似ています。

わたしは社会の底辺ですが、ひとつだけ矜持をもっています。ヤフコメを書かないことです。

ヤフコメがクソなのは、コメント主に自覚がないからです。何者か明かさないのに(たとえ立場や肩書を披瀝したとしても、その裏付けができないのに)評論家きどりで対象を扱き下ろしているからです。

ちなみにわたしも評論家きどりで映画を扱き下ろしますが、すくなくともわたしはじぶんが評論家きどりで人様の作品を扱き下ろしていることを知っています。

(他人から見ると全く同類に見えますが、わたしもあなたも主観のなかで「おまえらとは違うぞ」という矜持をもっているものです。そのことにうまい理由はありません。だって人間だもの──という話です。)

じぶんを明かさず安全なところから人を攻撃する──まさにヤフコメ民は狙撃手のようなものです。
その「卑怯」を映画Downrangeは、うまく抽出しています。

車で旅行している男女が、何者かに狙撃されます。
タイヤを撃たれ停車し、ひとりづつ標的にされます。
攻撃してくるのは誰なのか、何故なのか、わかりません。
映画のあらましそれだけですが、ひきつけます。

おそらく本作の主人公はリアルな「音」だと思います。
わたしはじっさいの銃の音を知りません。むかしハワイかグアムでちんまりした口径の銃を撃ったことがあるていどです。

映画は飛距離の長いライフルの発射音と対象に当たる鈍い音をとらえています。
とても恐ろしい音がします。
それがこの映画のすべてであり、スピルバーグの激突のように単一局面を伸ばして語るsimple premiseの映画ですが、かなり持っていきます。あちらの評に「Nerve-Jangling」というのがありましたが確かに神経を逆なでさせました。
imdbは5.5で「可」というところでしたが、過小評価な気がします。

ところで、匿名コメント主の自覚は「優位性ある事象のひけらかし」によって判別できます。優位性ある事象とは──

年功(人生のセンパイ)
経験値(苦労話)
知り合い(広い多様な交遊)
達観(「まぁ」で書き始める奴)
血税(百姓一揆だと思っている奴)

つまり「まぁ、いろんな経験してきて、世界じゅうに友達がいっぱいいるけれど、血のにじむ思いで税金おさめてます」──と言ってしまう手合いに自覚はありません。

ネットに匿名文を載せるなら、すくなくとも寂しいやつが狙撃しているだけなのを自覚すべきでしょう。ちなみにわたしは寂しいやつですw。

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津次郎

4.0絶対矛盾的

2021年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ソリッドシチュエーションスリラーである。
開けた場所であるが心理的に閉ざされているという設定が面白い。これは「ザ•ウォール」などに受け継がれている。
たまたま通りかかっただけの場所が、特殊な場所になる。
誰が生き残るのかわからない。
この状況をどうやって解決するのかという好奇心が最後まで持続する。
スナイパーについて、もう少し知りたかった。

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ぽった

4.5面白い!

2020年8月11日
iPhoneアプリから投稿

笑える

怖い

イマイチな作品の多い、Amazonプライムの中で、これは良いと思える作品でした。
割とおすすめです

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しばわん小太郎
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