アルキメデスの大戦のレビュー・感想・評価
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見応えあり○ 映画館で公開中に是非!
この映画、ジャンルとしては“戦争映画”に分類されるのでしょうが、戦闘シーンや凄惨なシーンは少ないです。このジャンルの映画としては異色な部分もあります。戦争や歴史についての詳しい知識がなくても十分で、誰にでも見られます。
かなり深い・考えさせられる内容ですが、クスッと笑えるシーンも随所にあり、130分という少し長めの上映時間が長く感じることなく過ぎました。
俳優達の演技を観るだけでも十分満足できます。
主要キャスト中唯一の女性 浜辺美波がこの時代の清楚なお嬢様にぴったりで、今後もいろいろな役を演じてくれそうです。
Storyについてはふれませんが、
深~い結末に、しばし絶句...です。
ムビチケを購入していて、好きな俳優も出演してないし、この映画に決めるかどうか迷いました。この先のラインナップに“これ!”という映画がない(私見)ので、消去法でこの映画を選んだのですが、大正解◎
この映画 観てよかった。
大きなスクリーンで観る価値のある映画です。
・・・満足〇 今年(2019年)公開されて観た映画のベスト3に入りそうです。(公開後2週目に観賞)
今の日本の姿とも被る
天才数学者の現実感ない結びつきには違和感でしかなかったが訴えたいメッセージは強く感じた
憧れの大和よ永遠に❗
ヤマトとは
話は興味深い
主人公たちが求めた最終的な結論については、映画の冒頭で明示されている。
つまりこの映画は、どういう経緯でそうなるか、そこに絡むいろいろな立場の人物の想いや駆け引き、謀略を堪能するのが見どころ。映画の最後20分で畳み掛けられる。
それは利益や組織内での地位といった欲望に基くモノもあれば、日本の未来を憂うからこそ、対立する立場でありながら結論が重なることだってある。
その辺りは良かった。
豪華な映画俳優達が多数出ていて、ドラマそのものに安定感が出ていることも大きい。
その意味で言うと、主人公が菅田将暉では少し似が重かった様に感じてしまった。
原作は未読だが、「天才」という割に結局普通の熱血な若者の枠を出ることはなく、いちいち自分で「〇〇なのだ!」と説明くさいセリフが続くのも残念。
戦争の儚さを感じた
はんぶ。
やっぱ脚本
菅田将暉カッコ良かったですね〜 ストーリーは予想通りの展開でした ...
21 着眼点が面白い
「戦艦大和」は日本の「象徴」という深い意味
戦争映画なのに戦闘シーンは冒頭のみ。ただ、迫力がすごく戦艦大和が沈んでいく様はリアルで、日本の敗北感がまざまざと感じられる。
また、この映画は事実を着色したフィクションということだが、フィクションと思えないような現実的な構成になっている。戦争の歴史の知識があってもなくても楽しめる。ある程度知識があれば、戦争映画は結論が分かってしまうが、この映画はうまく予想を外される。
また、数学は真実であるが、この時代は真実が正義で正しいというわけではない。真実⇄正義を頭の中で繰り返しながら、戦争について考えさせられる映画だった。
戦艦大和は日本の象徴。これはポジティブな意味でもネガティブな意味でもある。その理由が映画を見ればわかる。
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