アルキメデスの大戦のレビュー・感想・評価
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憧れの大和よ永遠に❗
良く歴史は繰り返されると、耳にすることがあります。戦闘の悲惨な光景を見ると、二度と戦争が起きては行けないと改めて痛感しました。時代の流れを感じていても戦艦大和を造船した背景は色々とあったと思います。あの時、戦艦の時代から空母や戦闘機の選択肢を選んでいたら、今の日本は、なかったのではないかと思いました。戦争に負けたことで、核兵器の破棄や戦争を二度と起こしては行けないと思う気持ちもあるのだと再認識しました。
今の日本の国を作るために沖縄海戦に出港した乗組員の方々にはご冥福をお祈りすると共に誇りを感じました。
戦艦大和よ永遠に❗
ヤマトとは
菅田将暉くんの素晴らしい演技には毎回驚かされます。
彼の演技力と才能には心が動かされるほどの感動があります。
ですが、内容としてはもう少しと言う気持ちです。
素晴らしい作品ではありますが、永遠のゼロの時ほどの感動ではありませんでした。
ヤマトとは、どうやってできたのか。
戦争を止めた人達の生き方。
色んなことを考えさせられた作品でした。
話は興味深い
主人公たちが求めた最終的な結論については、映画の冒頭で明示されている。
つまりこの映画は、どういう経緯でそうなるか、そこに絡むいろいろな立場の人物の想いや駆け引き、謀略を堪能するのが見どころ。映画の最後20分で畳み掛けられる。
それは利益や組織内での地位といった欲望に基くモノもあれば、日本の未来を憂うからこそ、対立する立場でありながら結論が重なることだってある。
その辺りは良かった。
豪華な映画俳優達が多数出ていて、ドラマそのものに安定感が出ていることも大きい。
その意味で言うと、主人公が菅田将暉では少し似が重かった様に感じてしまった。
原作は未読だが、「天才」という割に結局普通の熱血な若者の枠を出ることはなく、いちいち自分で「〇〇なのだ!」と説明くさいセリフが続くのも残念。
本質は最後まで見ないと見抜けない。
原作は知らずに見ました。
ただの戦争映画かと思ったら全然違いました。上手く文に出来ませんが、深いメッセージ性があったように思います。そういう時代だったんだなぁ・・・と。
戦争の儚さを感じた
最初にこの映画は戦争がメインの映画なのかなと思っていたのですが、実際は戦争映画ではなくてヒューマンドラマでした。想定していたよりかなり深い映画でした。最初と最後の戦艦大和のCGは非常によく出来ており、安っぽさを全く感じませんでした。戦艦好きは必見の映画。
はんぶ。
そもそもの戦争映画が好みじゃない。
けど、そうは言ってもよく出来てる物語。
だからはんぶ。
戦争映画が好みじゃない理由は
やっぱり戦争反対派。
(米国は好き)
戦争したい欲望が理解できないから。
ストーリーに入っていけないから。
けど、悔しい。
正しいことを唱えて、実証して
それでも縦社会と言うか
お偉いさんが言うことが全て
そんな井の中の蛙、ニッポン、負けて当然。
大海を知れ!!
やっぱ脚本
脚本がしっかりしてるなぁと思った。
原作と比べるとストーリーやキャラクターの性格などを結構変えており、それが二時間の映画として上手く構成されている。
今まで山崎貴監督の映画はそんなに好きではなかったが、一番良い出来だと思う。
菅田将暉カッコ良かったですね〜 ストーリーは予想通りの展開でした ...
菅田将暉カッコ良かったですね〜
ストーリーは予想通りの展開でした
柄本佑の演技は流石サラブレッド!!
でもさ〜日本ってこんなに資源も無く小さな島国でありながら、まぁよくこんだけ戦争して勝ってきたよな〜ってね
21 着眼点が面白い
着眼点が面白い
漫画の原作なのか?わからないですが、
戦争映画の数字によって戦争を止める事に懸命に
考え行動する主人公に、素晴らしいと思いました。
最後のラストで、あの展開は、確かに伏線があったな
と思い、観ていて感心しました。
「戦艦大和」は日本の「象徴」という深い意味
戦争映画なのに戦闘シーンは冒頭のみ。ただ、迫力がすごく戦艦大和が沈んでいく様はリアルで、日本の敗北感がまざまざと感じられる。
また、この映画は事実を着色したフィクションということだが、フィクションと思えないような現実的な構成になっている。戦争の歴史の知識があってもなくても楽しめる。ある程度知識があれば、戦争映画は結論が分かってしまうが、この映画はうまく予想を外される。
また、数学は真実であるが、この時代は真実が正義で正しいというわけではない。真実⇄正義を頭の中で繰り返しながら、戦争について考えさせられる映画だった。
戦艦大和は日本の象徴。これはポジティブな意味でもネガティブな意味でもある。その理由が映画を見ればわかる。
戦争を止めるより欲に走った⁈
最初は戦争を止めようとしていた、でも詳細に設計図を超してるうちに造ったらどんなものか?の欲が勝った。
主人公の複雑な気持ちの葛藤を上手く演じてる。
さすが、カメレオン俳優と言われるだけある菅田将暉‼️
思ったよりわかりやすかった!
戦艦のストーリーで難しそうと注目していなかったけど、詳しく知らなくてもわかるし感動できると評判が高かったので。
観て正解でした!熱くなる作品でした!
実際にあった戦艦大和。大和が沈没したのは知っていました。
それだけしか知らなかったけど面白かったし想像していたよりわかりやすかった。
冒頭のVFXの迫力がすごい。
この作品は冒頭が結末だと
思います。圧巻でした。
冒頭だけバトルシーンで
そのあとは大和がどのように生まれたのかが描かれる。
戦艦映画=バチバチのバトル
だと思ったら違います。
結果より過程に着目している。
豪華俳優陣勢揃い。
天才数学者櫂直の菅田将暉さん
田中正二郎の柄本佑さんの
コンビが作品の重さを軽くしてくれる。
やりとりに笑える部分も。
櫂直が数式を書きまくるシーンはすごい!
諦めたら何もできない。
昔も今も何かに立ち向かうとき
諦めたら何もできない。
素敵な俳優さんの中で唯一の女性
尾崎鏡子の浜辺美波さん。
可愛くて癒しでした。
鏡子がいるいないでは
全然違う。
本当に観てよかったなあ。
熱くなった。明日も頑張ろうと
思えた。
ラストは泣きそうになるくらい
熱かった!この熱さ、文書から伝わるといいです。
アルキメデスの大戦、まだ映画館で
観れるのでぜひ大スクリーンで!
やるせない
わかってはいたけれど戦争という誤った道へ向かう物語はみていて心が痛い。弱者が踏みにじられ強者の自己満足で力を動かす。冒頭のシーンから辛かった。
菅田くんの静と動の演技に惹き付けられました。柄本さんとのコンビもよく、暗い物語の中でクスッと笑えるところもあって良かったです。
それでもやはり戦争映画。エンタメにする必要はあったのかな?と。ラストの終わり方はもう少しどうにかできなかったものか。それ込みのストーリーだったのかな。でも不完全燃焼感がぬぐえなくて気持ちのもっていき場が迷子になってしまった。
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