「どこまでがフィクションなのか。」アルキメデスの大戦 yk74さんの映画レビュー(感想・評価)
どこまでがフィクションなのか。
凄かった!本当にありそうな話で終始釘づけだった。
日本が敗戦国になった理由の一端を垣間見ることができた気がする。『日本人の誇り』という事を重んじる当時の軍部は戦い続けるしかないと思っていたようで、なんだか悲しくなった。
一つ驚いたことがあります。この作品は『アルキメデスの大戦』というだけにほとんどが数学の計算をしていく内容だったこと。この意外性も面白いと思った理由の一つです。
総評
今後来るかもしれない第3次世界大戦の予知夢のような映画だった。
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