「深謀遠慮」アルキメデスの大戦 kawausoさんの映画レビュー(感想・評価)
深謀遠慮
事実を基にしたフィクションとのこと。
でも、これが本当なら旧日本軍の軍部も捨てたものではないかも…と思える素晴らしい最後だった。
CGも『永遠の0』から比べるとはるかに進歩しており、観て良かったと思う。
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kawausoさんのコメント
2019年8月13日
bloodtrailさんへ
コメントありがとうございます。
嘘か誠か、山本五十六は早期講和だったとか…。
ただ、あの戦争はアメリカから戦争をさせられたと考えるべきで、真珠湾の奇襲も織り込み済みだったと考えるべきで、負けるべくして負けたんだと思いますよ。だから、軍部が残るということは、有り得ないと思っています。
だから、軍部の良識として「寄り代」というより「落としどころ」として、大和があったというのはファンタジーとしては最高だと思います。
本当に「寄り代」なら武蔵は不要だし、幻の三番艦・信濃は有り得ないですからね…。
bloodtrailさんのコメント
2019年8月10日
kawausoさんへ
当時の海軍・陸軍には「開戦反対派」も居れば、「さっさと講和すべき」と考えていた人もいた模様ですが、結局は限られた権限の立場の人達。止める事は不可能だったんでしょうね。
むしろ俺、「あの戦争に勝っていたら。もしくは戦況の良い時点で講和条約が成立していたら、今の日本はどうなっていたか」を考えると、そっちの方が怖いです!