「本気で、ミサイルに竹槍で応戦しようとしていた時代」アルキメデスの大戦 waaashiさんの映画レビュー（感想・評価）
本気で、ミサイルに竹槍で応戦しようとしていた時代
通常、戦争を題材とした作品は、その悲惨さや残酷さ、平和の尊さや現代人へ警鐘を鳴らすなどの役割が大きいように思いますが、この作品で感じたことはただ一つ。
「人間の愚かさ」
常軌を逸した、まともな判断が出来なくなった権威権力に塗れた人たちの、悲しいまでの愚かさ。
今年一番の邦画の予感です。
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通常、戦争を題材とした作品は、その悲惨さや残酷さ、平和の尊さや現代人へ警鐘を鳴らすなどの役割が大きいように思いますが、この作品で感じたことはただ一つ。
「人間の愚かさ」
常軌を逸した、まともな判断が出来なくなった権威権力に塗れた人たちの、悲しいまでの愚かさ。
今年一番の邦画の予感です。
