「日本人として生きている上での1コマ」アルキメデスの大戦 ムービーブラザーズさんの映画レビュー(感想・評価)
日本人として生きている上での1コマ
1945年に日本はポツダム宣言を受諾し終戦した。それまでの、日本の戦争の1コマに当たる、「戦艦大和」。
ー戦艦大和ー[ウィキペディアより引用]
大和(やまと)は、大和型戦艦の1番艦(ネームシップ)。2番艦の武蔵とともに、史上最大にして唯一46センチ砲を搭載した戦艦でもあった。呉海軍工廠で建造され、昭和20(1945)年4月7日、特攻作戦に参加して沈没した。
BESTIAという種類のもので鑑賞。一番最初に驚いたのは、本編最初の大和のシーン。何より人の臨場感もヤバイ。
その後、話は続き、製造賛成派と反対派での討論が続き、結果"恐ろしい怪物"を作り出してしまう。
戦った男の物語には、火の付け所がないほどです。
ー追記ー
原作未読です。しっかりと構成されている物語だなと思いました。また、本編の「数学の天才」は架空の人物らしいですけれどこれが本当にこの時代にいたらどうだったのかとも思うとすごく興奮します。
コメントする