「日本人は負けを。。」アルキメデスの大戦 キットさんの映画レビュー(感想・評価)
日本人は負けを。。
戦艦大和 最大の駆逐艦が戦争を忘れさせません、日本が戦争に突き進んで行ったときに冷静に意見を言える状況だったかどうか。。映画の始めから息を詰まらせて観ました。状況がリアルだった、、さすが永遠の0の山崎監督、私たちが見る事の出来ない戦艦大和が
どうやって出来たのか。その費用は莫大なものでも国と国との比較は比べものならない事を分かっていた櫂直役の菅田将暉、素晴らしかったです、また、冷静な造船中将であった、平山を演じる田中泯、格差があったことを冷静に見ている日本人でありました。最後に田中泯が演じる平山が話していた事は私の心に沁みました。確かに日本人は。。
日本人は戦争はもうしてはいけませんね。。呉に沈んでいる戦艦大和、原爆も落ちた事を絶対に忘れてはいけない、この傷痕をいつまでも残して日本人は将来を考えなければいけないとつくづくと思ったのでした。
いい映画でした。
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こっこさんのコメント
2019年8月10日
些細なツッコミは不要。
日本人だけが「戦争をする資格がない」という言い方に、歪んだ歴史観を感じます。
そもそも何故戦争へ舵を切ったのか、そこから是非学び直してほしいです。
あ~!さんのコメント
2019年7月24日
『戦艦大和 最大の駆逐艦が戦争を忘れさせません、』と書かれておりますが、この映画は大和を駆逐艦として描いているのですか?それとも戦艦である大和の他にキーとなる様な最大の駆逐艦が出てくるのですか?