マチネの終わりにのレビュー・感想・評価
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自分にはまだわからない。。。
マネージャーがだいぶヤバい奴に思えてしまう自分はまだまだ生き足りないのかな。
ハッピーエンドには思えなくて、でも嫌いじゃなかった。
石田ゆり子や福山雅治の演技、話のテンポ、楽曲が良かったからか、スッと見られた。
「過去の事実は変わらなくても、過去の心は感じ方は変えられる」これはなんか刺さる言葉だったな。
最悪な気分だった昨日が、今日の幸せな出会いによって、大切な日だったと思えることもある。
胸に沁みる大人恋愛映画、お見事!
福山雅治さん、石田ゆり子さん、桜井ユキさんで織りなす至極の大人恋愛を描く。
世代が同じと言うだけで入れ込み気味に鑑賞😅
こんな切ない大人恋愛をどれだけの人が経験するのだろう。
ほとんどいないよねぇ〜
だからこそこういうのいいな〜って思いながら観られるんだなぁ。
これぞ映画!これぞドラマ!
自でやったらややこしすぎます🤣
作品終始、アコースティックギター🎸のサントラで進み、シックな雰囲気に取り込まれる。
福山雅治さんの良さを出しすぎず、石田ゆり子さんの魅力もギリギリに、でも2人が一瞬にして惹かれあう。
観ているものの殆どが「あ〜😞」と劇中何度となくため息混じりの感嘆を心の中で叫ぶだろう。
やっぱりなんちゃってではなく、福山雅治自身がアコースティックギターを演奏してるところもこの作品の質感が上がる。
楽器を弾ける人ってホンマ、カッコええわ。
ズルい!🤣
キャストの実力を余すところなく演出し、監督、脚本のコンビネーションが抜群にハマった。
井上由美子さんの脚本はホントにいい!
ドラマも大好き。
福山作品のラストレターでショボかっただけに、これでスッキリしました😊
最後に。
いい作品なのに、これもテレビ放送は程遠いかお蔵入りか。
伊勢谷友介でてたな。
もったいない😤
すれ違いに翻弄される大人の恋。原作は知らないがこのストーリーを紡ぐ...
人が人を愛するということ
念願の視聴
公開時、家をあけられない日々が続いていたので、もっぱら映画は自宅でのコンテンツ頼りだった。
やっとAmazonプライムに無料登場し喜び勇んで夜中
視聴しています。
思ったようなストーリーと
思った通りの雰囲気。
それ以上でも以下でもない。
人生の同伴者を亡くした今の私には、今は恋愛ものは響かないらしい。
アーティストとしての福山雅治さんは全面支持者ではないし
役者としても同程度。
石田ゆり子さんのフランス語が圧巻で
年を重ねて努力する姿に感心してしまった。
マネージャーの子は、あれあれ あの子
G線上の〜のバイオリンの先生だ!
最初メガネかけてる時は気づかない程だったなー。役者さんってすごい。
原作の重みは、かなりの重量級で社会派的要素が大きい。
それを思うとしても、これはこれで一つの作品となっているし、それを叶えているのが役者陣と風景であるのは間違いのないところでしょう。
ストーリー展開はもはやもう なんだっていいやっていうやつ。
儚く、、、
魅力的な女性
終わり良ければ
福山は好きだった。
男が惚れる男っていうのは、こういう奴を言うんだなと思っていた。
だが、ここ数年の福山には余り魅力を感じず、長期低落傾向。
特に最近はだだ下がり。
私は男だから、もちろん結婚は関係ない。
キムタクは何をやってもキムタク!福山は何をやっても福山!で良いと思うのだが、
ここ最近の福山には福山を感じない。
だから、この作品も予告編には惹かれなからも躊躇し続けて今になった。
結論から言うと、最近になく福山を感じた。
ストーリーも思いの外良かった。
福山と石山の大人の恋をファッショナブルにさらりと描くのかと思いきや、よもやのドロドロ。
中盤までは喉に小骨が引っかかっているようなモヤモヤした感じ。
他人を貶めてまで自らの思いを通そうとするマネージャーの醜悪さが、不快極まりなかった。
だが、福山をニューヨークに送り出すシーンに心が動き、福山と石田の再会に心躍った。
これで万事丸く収まったのだろうか。
心に心地よい疼痛を感じながら、余韻を楽しめる秀作だった。
映画館で観たかった・・・・。
よかった
美しい
福山ファンに良いです
温かいポトフを頂きながら滲みるギターに涙。マチネの終わりに
過去で未来は変わるけれど、未来の有り様でも過去は変わる。それだけ過去は繊細。
この音楽が明日のあなたの幸せになりますように。
パリ、ニューヨーク、マドリッド ~
「情熱と冷静の間」とか「新しい靴を買わなくちゃ」とか、ピンからキリまで、(どっちがピンでどっちがキリだ?) 海外にいるとどこか別のアドレナリンが出てきます。“それまで知らなかった新しい自分が新しい舞台で開発されている驚き”は経験された方もおられるのでは?特にひとり旅において。
⇒いい台詞が、いいシチュエーションで実に自然に流れ出しているのです。
冒険の人生を少しく離れ、日々の忙しさに紛れていると「過去」どころか「現在」も「未来」も固着してしまうかもです。
そして我が人生の時間はとどまることを知らず、取り返しのつかない過ぎし日の傷は、後ろ向きの後遺症の余生を僕に与えていたように思います。
ずっとギターが流れる映画でしたよね・・
福田進一のギターは昔から大好きでした。(BGM 及び吹替え)。
ギターの音色は、何と言ったら良いのかな、人間の心の底に沈んでいる良心を、息を吹き返らせてくれる優しさがあるのかも知れない。乾いた魂に慈雨を注がれた気がします。
観て良かった。
少々疲れてメンタルも荒れ気味だった今宵の僕に、蒔野の口を通して語られたアドバイスは一筋の光明になりました。
話を続けるために話題を変える蒔野の懐の深さたるや。見事。
冷めたポトフを温め直してみて、
大切だった人の幸せを今からでも祈れる自分になりましょう。
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複雑で答えのない人間模様を書かせたら天下一品、原作者平野啓一郎。三島由紀夫の再来と言われた人ですよね。
「小説の面白さ」というものをこの映画はうまく形にしています。鑑賞後の余韻は、それはそれは永く続きます。
これが大人の理想の恋愛であれば人間は滅びるだろう
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