「出逢いは奇跡」マチネの終わりに おひささんの映画レビュー(感想・評価)
出逢いは奇跡
美しくて切ない大人の映画です。
原作は読んでいませんが芥川賞作家さんが
書かれた本の映画化なので 奥深くて考えさせられます。
恋愛だけでなく挫折やトラウマや嫉妬心など
人が誰でも持っている要素や社会情勢が絡み合う。出逢いって奇跡です。人の気持ちは時間や距離が離れていても変えられない。でも人生思うようにはいかない。福山さんと石田さんがうまく演じていました。
私は最後はハッピーエンドだと思っていたのですが、映画を観た友人は元には戻らないと言っていました。テーマ曲の「幸福の銀貨」が心地よく耳に残っています。
コメントする