海獣の子供のレビュー・感想・評価
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感じる映画
考えるのではなく感じる映画だと思った。頭を経由せず、まずは素直に心で受け止めめた方がいい。でないと壮大な世界観、宇宙観に圧倒されてしまう。何度か繰り返し観たら、少しは考えることができるかもしれない。
そして、絶対的に映像が美しい。後方の席で観たことを後悔させられる映画ってそうそうない。視野全体がスクリーンで埋まるような前方の席で観なおしたい。視覚でも圧倒されるはず。
有名俳優さんたちが声をあてていることでも話題の映画だけど、そんなことは途中から忘れていた。そのくらい、内容についていくのに必死にさせられる。
何はともあれ、仕事帰りの疲れた頭と心と体で観るべき映画ではなかった。もう一度、ちゃんと観直したいと思う。
観るたびに星☆が増えていく映画だと思うので、初見での評価は3.5にしておく。
2019-49
わ、わ、わ
わからん(笑)
途中まで波に乗ってたけど
途中から溺れた
でもそれで良かった気がする。
TOHOシネマズの価格改定により、サービスデイは行かな!という使命感(貧乏症)に陥りました。
ムビチケ買ったやつは損する(今日は1200円)ので、見る気がなかったこちら。
冷静に考えればユナイテッドシネマが1000円の日。
そういうわけで前知識ゼロで見たので、まず絵のタッチが苦手なことに気づく…。生理的なやつです、すみません。
ただ絵はすごいキレイですので。個人的には新海誠作品のほうがキラキラマジックみたいで好きなのですが、
こちらはクレヨンみたいな淡さがあるので、好みによると思います。
ストーリーも嫌いではない。
ただ壮大すぎて着いてけなかったので、語れません。
芦田愛菜ちゃんがあの年齢でこの脚本を理解してるなら、私どーしよって思います(笑)
舞台は江ノ島で、BOOKOFFとかアサヒビールの缶とかリアルなものが出てくるのですが、話はFFくらいファンタジーなので、「なわけないやん」と思ったら負け。
簡単にはおすすめしません。
でもすごだった。
絵タッチが苦手なのに(本当にすみません)、ストーリーの衝撃と?が☆4にしました。
次に海行ったとき、私はいつもとは違う感覚になる気がする。
あとアクアマンとキャプテンアメリカがいた気がする(じゃああの隕石は…)←
ひと夏のファンタジーなんかじゃない!
海と宇宙とわたしと命
人間をキチンと見つめる視点が無い
実写と見間違うような映像と、米津玄師の曲が素晴らしかったが…私の粗末な頭では理解不能な映画(^◇^;)
イッツ・ザ・サークル・オブ・ライフ。 江ノ島水族館のCMとしては星5つ。
海獣に育てられたという2人の少年と出会った少女、琉花の一夏の不思議な経験を描くファンタジーアニメ。
主人公、安海琉花の声を演じるのは『告白』『パシフィック・リム』の芦田愛菜。
琉花の母、加奈子の声を演じるのは、『フラガール』『彼女がその名を知らない鳥たち』の蒼井優。
謎めいた海洋生物学者、ジム・キューザックの声を演じるのは『永遠の0』や『るろうに剣心』シリーズの、レジェンド俳優・田中泯。
五十嵐大介による同名漫画(2006-2011)が原作。
この原作はとにかくコマの緻密さが半端ではなく、またストーリーも難解な為、「これをアニメにしたらすごいだろうな〜。ま、でも無理だろうな〜。」とはじめて読んだ時に思ったものです。
この漫画をアニメーション化するという難題に挑んだのは、尖った作風で知られる精鋭集団「STUDIO 4℃」。確かに、『マインド・ゲーム』(2004)や『鉄コン筋クリート』(2006)等のクセスゴ作品を多く世に放って来たこのスタジオ以外に、これを映像化する事は不可能だったかも知れない。
あの圧倒的な海の描写に挑もうとは、正直正気の沙汰ではない。まずはその姿勢を見せてくれた4℃の覚悟にあっぱれを贈りたい。
映像に関しては圧倒的に賛っ!
根源的にして神秘的な海の表現は恐ろしい程のクオリティで、全身が総毛立つ程の迫力と美しさ。これはもう現代の『ファンタジア』(1940)と称しても決して過言では無いでしょう。現状、日本アニメ界における最高到達点のひとつである事は間違いないです✨
ただ、シナリオは壊滅的にダメ。
あの壮大なお話をたった2時間で描き切るのは無理があるだろうから、ある程度しっちゃかめっちゃかになるのは仕方ないだろうと覚悟していたにも拘らず、その酷さに唖然。
おそらく、これは監督も脚本家も観客に伝わると思って作っていない。「わからなくて結構!うちは映像で勝負なんでっ!」という声が聞こえてくる様です。こういう独りよがりな姿勢は気に食わない。
原作も同じように難解です。しかし単行本5巻をかけてキャラクター、世界観の掘り下げをしっかりと行っており、細かいところはよく分からんが総体としては理解出来る作りになっている。また、漫画という媒体ならば自分のペースで読んでいけるし、理解できなければ遡って読み直すことが出来る。腰を据えて物語に集中する事が出来るのです。
しかし映画という媒体では理解出来ようが出来なかろうがストーリーはドンドン先に進んでいく。この様に説明不足なまま物語が展開してゆくと「わけわからんっ!」という感情が蓄積されていって、中盤からは理解しようとすることすら面倒になってしまう。興味が映画から離れてしまうのです。
ジムだのデデだのアングラードだのという何人なのかもよくわからん人達が江ノ島に集まって、それぞれが訳のわからんことを言って、主人公が訳のわからん祭りに参加した、おわり。…って、こんなんで感動出来るかい。
思うに、テレビシリーズでもないのに原作の物語を忠実になぞろうとしたのが全ての間違いなのだと思う。あえて登場人物の数を減らすとか、クライマックスは漫画と大きく変えるとかしないと映画にはならない。
あるいは、逆に15分くらいにギュッと纏めてただただ海の映像だけを見せる短編作品にしてしまうとか。それを江ノ島水族館のCMとして使えばおそらく大絶賛された事だろう。本作も、冒頭に「これは江ノ島水族館のPR映像です」というテロップを入れておけば納得出来た。という訳で、江ノ島水族館のCMとしては星5つ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
※棒読み声優の正体はお笑い芸人「尼神インター」。確か解散したんすよね。いやあ、残念だなあ。
語彙力が足りなくて語れない
刺さる人には刺さる。最高
感性が問われる
めちゃくちゃトリッキーな作品
ほぼ理解出来てません。作中での人物・描写・展開への説明がほぼゼロなので、ずっと「?」が頭に浮かんでいる感じ。余白たっぷりなので、観賞中も観賞後も考えざるを得なくなります。そして私は考えても結局よく分からないで終わります。(笑)
ただ、とにかく映像が美しい。音楽も神秘的でマッチしていて、鎌倉でのボーイミーツガール展開から始まる壮大な宇宙・人類・地球規模の世界観へ導いてくれます。
一方で、とても怖い。海が大きく未知数で、もちろん温かい“母なる海”的な意味合いもあるけれど、夜の海や生き物の死だったり、やたら不気味なビジュアルのデデだったり、直観で怖いと感じる瞬間が何度もありました。
全体を通して何とも言い難いし咀嚼するほどはハマれなかったけど、不思議と飽きずに観れました。
でも人におすすめはしません。(笑)
原作があんなに素晴らしいのに。
綺麗な絵をカラーでそれも大画面で観れるだけの映画。絵は本当に素晴らしい。
内容は原作で重要なところは端折られており本当に残念。ジムの話をだいぶ端折っていてるし、瑠花のお母さんの話とか、海が言う椅子の話とかなぜ端折ったのか不思議でしょうがない。
期待していたので、予想以上に良くなかった。
米津玄師の公式MV
迷っている方は是非見てみてください
映像と音に殴られる
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