「難解キャンディーズ」海獣の子供 うじさんの映画レビュー(感想・評価)
難解キャンディーズ
クリックして本文を読む
すでに観に行った人やネット情報での事前評判では
わかりにくいストーリーと聞いておりました。
観ましたところ、前半は女子の青春ものと
ジュゴンに育てられた男の子とのファンタジー系の
やりとりで、これでわかりにくいのか?と思いつつ
観ているうちに、宇宙規模の大異変的な展開となり
映像も当初はゆったりとした動きで海の生物の
動きもきれいでしたが、そのうち、サイケデリック
な感じとなり、作画者はLSD(ふるっ)でもやって
描いたのではないかと思うのような映像のオンパレードで
ついていけなくなり、また、映像の意味もお話しも
後半から私の頭では理解不能でありました。
ネットにあるように、まず原作を読んでからか
わけのわからない映像好き(いるのか?)の方には
おすすめします。
※原作をアマゾン買おうとしましたが、
中古の5冊セットで送料込みで7,000円もするので
躊躇しました。
※芦田愛菜の吹替えはうまいです。
うますぎます。
※観客は妙齢の女性の方がほとんど
でしたが、映画が終わったあと
皆、きつねにつままれたような
表情でした。
※ひとり、女のお子さんがいましたが
「あー、やっと終わったね」と
お母さんに話をしていました。
※エンディングの米津玄師の歌の歌詞で
ストーリーの意味が歌われていると
あとで知りましたが、もう一回観て
確かめる気にはならないです。
コメントする